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■2003年08月30日(土)  喫茶店に関して
 籠屋町の喫茶店での活動、新規事業としての取り組みが徳島新聞や様々なメディアにて広報されています。雑誌の取材に共同通信社、各方面からの問い合わせも含めてその対応には随分と時間を費やし、新しい取り組みの趣旨や精神障害者を囲む状況とHEARTLANDの経緯等を話させてもらっています。

 「ボランティアとして参加したい」「喫茶店で働きたい」当事者の方々や家族の方々、掲載された紙面の文字を見ての連絡が重なっていきます。見た目の華やかさとは裏腹HEARTLANDににどんな風にこの場所を維持していくのか、そして運び込まれてくる「ニード」みたいなものにどう対応していくのか、色々な課題や対応出来る範囲等様々な問題もその華やかさの中に内在されています。

 言葉ではなく「実践」していく事でそれぞれの後先を確認していければと思います。
あっぷるメンバーは週末の休日、月曜日は毎月恒例の給料ミーティング、お弁当の製造はお休みして収益の分配とそれぞれ個々の省みを行う時間を過ごす事になります。

■2003年08月28日(木)  050の取材 江口さんと
 株式会社アーサが発行しているタウン情報誌「050」の取材のために編集部の江口さんが籠屋町の喫茶店を訪ねてきて下さいました。大阪から徳島に渡ってきた江口さん、HEARTLANDの設立の経緯やその周辺の話題、喫茶店に辿り着いた経緯も含めて長い話にずっと応対して下さいました。メディアが障害者地域共同作業所やHEARTLANDの活動を紹介し拾い上げて下さる機会を提供して頂ける事は本当に嬉しいものがあります。

 偶然も含めた人と人との出会い、小さな偶然の重なり合いが確かに今のHEARTLANDを形成する事に大きな力を貸してくれました。規定された活動よりも転がりゆく事のために、
籠屋町の活動やHEARTLANDの活動を「伝えていければ」と願います。

■2003年08月27日(水)  きんこさんと ギャラリーの準備
 今日の午後に籠屋町の店舗にきんこさんとアシスタントの細見さんが訪ねてきて下さいました。9月の8日の喫茶店オープンに併せる形で開設するギャラリーの準備、ピクチャーレールを敷設しきんこさんの原画が壁に並びました。短い言葉に垣間見るきんこさんの人柄、ホッとするその絵は何故か心の病を持つ彼らやこのHEARTLANDに馴染みゆきます。

 約2ヶ月の期間の常設展示、壁に飾られた幾つかの絵と言葉が、また新しい空間を創り上げてくれました。オープンに向けてのメンバーとの話し合いは金曜日の午後、スタッフの確認作業も含めていよいよオープン間近となっていきそうです。

きんこさんのWEBでもギャラリーの様子を掲載して下さっています。
  http://www1.linkclub.or.jp/~kinko/saikin/kinkonews.html

■2003年08月26日(火)  徳島新聞 掲載紙面より
 徳島市中心部の籠屋町商店街に九月八日、精神障害者が働く喫茶店がオープンする。社会福祉法人ハートランド(同市北島田町一)が、精神障害者の自立の拠点にし、街中で働く姿を見てもらうことで障害への偏見を解消していく目的で開設。さまざまな人たちの交流の場となることを期待している。

 喫茶店は約五十二平方メートルで十六席。名前は「あっぷる」。コーヒーなどのほか、ハートランドが運営する小規模通所授産施設「あっぷる」で作った弁当を販売する。市民ギャラリーやミニライブ会場としても開放することにしており、オープン記念として藍住町住吉のイラストレーター西山欣子さんの作品を展示する。営業時間は午前十一時−午後四時で、当分は水、日曜が休み。

 ハートランドは一九九七年に発足。今年四月に県内の精神障害者共同作業所としては初めて法人化した。弁当作りを主体に、精神障害者の社会復帰を支援。登録者数は四十二人で、常時十五人程度が活動している。しかし、時間に追われる弁当作りでは、作業できる人が限られる。このため、コーヒーメーカーへの水の補給や配食、帳簿など、時間に縛られない多様な作業がある喫茶店を始めることにした。

 県内では二〇〇二年度末現在、四千二十二人が精神疾患で入院。退院しても働き口や住居の確保ができないため、病院から出られなくなる社会的入院も起こっている。
ハートランドは喫茶店を社会復帰の足掛かりにし、精神障害を理解し受け入れる地域づくりを進める拠点施設として活用する。県内十三の小規模作業所とも連携し、共同の交流の場としても利用する。

 山下安寿理事長は「籠屋町商店街組合の理解に助けられ、やっと人の集まる“日なた”に出てこられたという感じ。精神障害者につきまとう『怖い』『何をするか分からない』などの偏見も解消したい」と話している。

■2003年08月25日(月)  徳島新聞記事
 今朝の徳島新聞の朝刊に新しく始める籠屋町の活動紹介の記事が大々的に掲載されました。紙面を見て問い合わせのあった方々、ボランティア活動や運営に関わりたい事の問い合わせなど、お祝いの言葉も含めて色々な連絡を頂きました。

 早々にお祝いの深層水を持参して下さった徳島ペプシの森本さん、携帯電話への連絡も含めて新しい始まりを支援して下さる多数の方々に感謝したいと思います。見た目の華やかさと背中合わせに、どんな風にこの場所を維持していくのか「切実な問題」を抱えての始まりでもあります。一つ場所が生まれると何か始まりゆきます。そんな一つ一つを道標にみなにで進んでいきたいと願っています。取材に来て頂いた徳島新聞社の木下さんにお礼を申し上げます、ありがとうございました。

 今朝は現地で徳島保健所の立ち入り検査も実施、営業許可も下り、いよいよ開店の日となる9月8日に向けて歩いていくことになります。

■2003年08月23日(土)  社会福祉法人ということ小規模通所授産施設
dc082116.JPG 192×144 29K 来週の火曜日、徳島保健所主催による管内の作業所研修会で「小規模通所授産施設と社会福祉法人化」に関する講演を行う予定としています。どんな風に障害者地域共同作業所を残すのか、その為の選択肢としてそれぞれの作業所が社会福祉法人化への道程を模索している「今」があります。

 何を基準として「今」を考えるのかは時に困難でもあり、なかなか光り輝く未来への展望には翳りが見え隠れしていきます。厳しい時代、社会復帰や小規模通所授産施設という言葉さえも「死語」となりつつあるような精神保健福祉領域の「今」とりあえずHEARTLANDの経緯と「今」を正直に伝えられたらと思います。

 昨日はスタッフで備品や喫茶店関係の食器を購入、休み明けの来週にはメンバーとの話し合いも含めていよいよオープンに向けた取り組みの時間を過ごしていく事になります。賃貸契約を結んでからかれこれ2ヶ月、お金と人があればあっという間に始められる事業も「必要とされる時間」をどうしても過ごさなければならない、そんな実情も相まって2ヶ月近くが経過してしまいました。

 メンバーと確認しながら心躍る始まりの時に出来ればと願っています。

■2003年08月21日(木)  夏の疲れ
 お盆明けの活動再開を機に再度の猛暑、暑い作業場の中で汗を流しながら働いている「彼ら」の姿は感動的でもあります。病や障害、個々の生活の中での色々な問題点を抱えながらの連日の作業、あらためて考えると彼らの頑張りが何よりここの日常を形取っていく事に大きな力を与えている事は確かな事です。

 喫茶店業務に向けての整いも最終段階、メンバーとの確認作業、新しい籠屋町店舗用の「お弁当箱」あわただしさの中に決めて進まなければならない段階となってきました。華々しい喫茶店の「図柄」の裏舞台、実際にはどんな風に新しい場所を維持していくのか、収益を上げる話と彼らを囲む状況を伝えゆく作業、その二つのバランスを保ちながら新しい活動を行っていくことは大変な作業でもあります。

 少なくともこの小さな場所で汗を流し続ける彼らの日々力に、みんなで進んで行ければと願うばかりです。

■2003年08月19日(火)  珈琲器具の搬入
 今日の午後、あっぷるの籠屋町の店舗にお世話になるハマヤ珈琲さんが器具等を搬入して下さいました。設置の後の珈琲講習、スタッフ全員が参加して開店に向けての準備もいよいよ最終段階となってきました。

 あっぷるでは体調を崩したり、しばらく休憩を必要と訴える人、色々な事情の中に少しメンバーの数が減少しつつあります。量産体制に入らなければならない「お弁当作り」その事を今から懸念するメンバーなど様々な様子を呈しつつあります。いずれにしても少し予定より遅くなってしまったオープンは9月の初旬と見え始めてきました。

 徳島県障害者地域共同作業所連絡会議から県、障害福祉課・健康増進課への要望書提出、例年要求し続けながらも「財政難」の一言で処理される「補助金増額」と「施設維持管理費」の別枠捻出、法外な要求ではとてもない額面でもなかなか「扱われる」事さえ省かれているかのような状況が連続しています。県下の作業所署名を集め、今年度も提出・要望活動を行っていく事になります。

■2003年08月18日(月)  活動再開
 長かったお盆期間のお休みも終えて、今日から再びお弁当の製造が始まりメンバー全員が元気な様子で集い来ていました。約1週間のお盆期間、全て休業という事ではなく籠屋町での活動も行っての一週間、互いに見慣れた様子での活動再開の一日となりました。

 明日は午後にハマヤ珈琲さんとメニューの最終打ち合わせ、保健所への営業許可申請の後の立会検査が25日、正式なオープンはどうも9月を迎えての事となりそうです。

 作業療法士の岩佐さんからの連絡、来る9月6日に徳島で行われる作業療法士会・四国ブロック大会の中で障害者地域共同作業所や精神障害者小規模通所授産施設の「実情」を報告する事になりました。出来る限りこの場所が囲まれている「今」の状況を伝えるべく備えられたらと考えています。9月は研修会シーズンの幕開け、徳島保健所での家族研修会、法人化に関する研修会等たくさんの講演依頼が舞い込んできます。

 「変わらない状況」を少しでも「変えてゆく」ためのものと出来ればと思っています。

■2003年08月16日(土)  祭りの後
 連日にぎわいを見せた徳島の阿波踊りも終了、平穏な街角の様子と共にあっぷるのメンバーも週末の休息にと入りました。籠屋町店舗での新しい活動の始まり、無料休憩所としてオープンとなった新しい場所にはたくさんの人が訪れてくださいました。週明けにはいよいよ喫茶店のメニューも確定、正式なオープンとお弁当の量産体制に向けてのしばしの休息となっていきます。

 社会福祉法人ハートランドとしての枠組み、制限や制約、そして当然の手続きに沿ってその活動や事業を行っていかなければならない訳ですが、実際の現場や地域福祉の実情、活動のニュアンスやその趣旨が全て書式や形式と「かみ合う」ものとは限らない部分が多々あります。多分に解釈の問題だとしても、何を行うための私たちであるのか、その命題は取り扱う人や事柄が違ったとしても本来同じであるべきもののはずです。

 取り扱うのも眺めるのも、そしてその解釈を行うのも「人」です。私たちは何のための私たちであるのか、そんな命題を再度眺めながら新しい活動へと歩き始めていきたいと願います。

■2003年08月15日(金)  激しい雨の中
 阿波踊りも台無しの激しい雨の中、連日HEARTLANDのメンバー・スタッフが籠屋町の店舗に集い「無料休憩所」として「姿を見せる活動」を行っています。北島田のロケーションとは違い、このアーケード街の下では姿の見せ方や言葉一つをとっても色々と配慮すべき点もあるようですが、連日の活動で少しばかりこの街にもなじんできた様子が伺えます。

 週明けにはお世話になるハマヤ珈琲さんとの打ち合わせ、保健所への営業許可申請、きんこさんの「ギャラリー」準備等加速度的に正式オープンに向けての時間を費やしていく事になりそうです。

 「無料休憩所」の活動は今日で最終、週末の休みをはさんで月曜日からはまた通常の活動再開となっていきます。

■2003年08月13日(水)  籠屋町での活動スタート
 昨日から籠屋町での新しい活動が始まりました。喫茶店・お弁当販売には間に合わなかったのですが、お盆期間・阿波踊りの観光客や市民の方々への「無料休憩所」としてこの新しい場所をオープンさせる事になりました。時間帯は午前11時〜午後4時迄、メンバー・スタッフ揃っての新しい一日の始まりとなりました・広報のチラシ、そして店舗前でのペットボトルの販売、阿波踊りのお囃子と雑踏の人混みの中に新しい一日が刻まれました。
 
 内容はこれからとしても、とにかく一つ場所が生まれた事で始まりゆく「何か」があるはずです。少し趣は変わりましたが7年前のHEARTLANDの始まりの時同様に、みんなで転がりゆければと願っています。無料休憩所は今週の金曜日までオープン、喫茶店・お弁当販売は今月の下旬頃に正式オープンとなりそうです。
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■2003年08月11日(月)  明日に向けて 籠屋町店舗
 今日から約1週間、あっぷるのお弁当作りはお盆休みとなりました。メンバーはそれぞれの生活の中での休息、スタッフは籠屋町の店舗に全員朝から出向いてオープンに向けての準備に取り掛かりました。購入した電気店からの備品搬入、ガス工事と開栓、喫茶店のテーブル・イスが家具屋から搬入、何も無かった一つの場所の中、新しい空間を彩ってくれる備品の数々が今朝殆ど置かれました。徳島新聞の木下さんも取材のために訪ねてきて下さいました。また新聞紙面でこの場所の広報を行ってくれる事になりました。

 明日から徳島は阿波踊り、喫茶店営業には間に合わなかったのですが、今週いっぱい金曜日まで籠屋町の店舗は観光客や市民の方々の「無料休憩所」となります。明日はメンバーも現地に集合、広報のためのチラシ配布やペットボトル等の販売も行う予定としています。午後は徳島保健所にて当事者学習会、就労に関する話を行ってきました、詳細はまた明日にでも書き綴ってみたいと思っています。

 新しい場所の新しい活動、そんな記念日ともなる明日がいよいよ間近に迫ってきました。

■2003年08月10日(日)  徳島保健所・当事者学習会
 来週の月曜日、徳島保健所にて当事者学習会が開かれる予定となっています。午後の時間帯、就労準備に向けての心構え編という題目、その時間を引き受けて話をする資料作りを日曜日に行いました。心構え編といってもなかなか難しい題目、病や障害を抱えていない人でさえ厳しい状況、何をどんな風に考えどのように話を行えば良いものか随分と頭を悩まされる内容でもあります。精神病院でPSWとして勤務していた時の事、ハローワーク徳島でジョブコーチを行っていた時の事、そして今この場所に立って彼らと過ごしながら思う事柄の幾つか、講演という言葉ではなくあくまで「感想」や「想い」辺りの事しか取り扱えない、そんな気が今からしています。

 法に守られるという側面や制度施策ではなく、実の部分としてどう在れば良いものか、心構えという言葉がもしあるのであれば、やはり「病や障害を抱えながらもどんな風に生きていくのか、生きていきたいと思っているのか」覚悟みたいな部分にしか他ならないようなそんな思いがよぎります。彼らの「声」を聞きながら共に考えてみたいと思っています。

 あっぷるのお弁当製造は今日から1週間お休み、その代わりに籠屋町の店舗をお盆期間開ける予定となっています。喫茶店営業には間に合わなかったのですが、阿波踊りの観光客や市民の方々への無料休憩所としてのオープン、広報のためのチラシ配布、メンバーも12日から新しい場所に時間を刻んでいく事となります。

■2003年08月08日(金)  かわら版8月号 
 配達先や店頭へお越しいただいている方はお気づきかと思いますが、最近新しいメンバーさんが増えました。色々な理由と様々な思いを胸に前向きに頑張っています。私たちが嬉しいと思うのは「ここへ来て良かった」とか「楽しい」と思ってもらえる事。来はじめた頃より表情が生き生きとして見える事です。本当に良かったとお互いに思えます。お弁当を作る事、仲間が出来る事、お客様と接する事、どれもこれもが新鮮なようです。ただ、楽しさを持続する事は易しいことではありません。毎日がパラダイスな訳ではなく、良いことの裏には努力や苦労みたいなものが必要になってくるって事で、悩んだり止めてしまいたくなったりするのです。小さな波を乗り越えてまた笑顔が続くようがんばるしかない毎日です。
                                                   スタッフ 大久保千恵

 昨日は午前中にハマヤコーヒーさんと打ち合わせ、喫茶店メニューに関しての打ち合わせを行う時間を持ちました。備品の購入もいよいよ始まり籠屋町の活動の輪郭がほぼ見え始めてきました。間もなくお盆休み、早い時期のオープンを予定して準備を進めてきましたが、県との協議や設備整備等に時間が必要でもあり、全て整ってのオープンはお盆明けの頃となりそうな様子です。

■2003年08月07日(木)  理事・評議員会
dc080723.jpg 192×144 30K 前日の夜、籠屋町の店舗物件にて理事・評議員会を行いました。新しい事業活動としての籠屋町でのお弁当販売とその活動開始に向けての幾つかの確認事項を協議しました。社会福祉法人とは言え何より人とお金の問題、どんな風にこの場所の位置づけを行っていくのか、お弁当作業に入りにくいメンバーとの棲み分けの問題も含めて新しい活動の輪郭をなぞる作業は、7年前にHEARTLANDを始めた頃と同じ時間の積み上げとなっていきます。

 先月に衆議院を通過した「医療観察法案」社会復帰という言葉は施設建設費大幅削減という事実に照らし合わせながら消え入りそうな事態となってきました。福祉という部分には殆ど賄われなかった精神保健福祉関連の予算、どんな風な顛末になっていくのか、いずれにしてもこの場所の創設がその大きな問いかけを実体化していく事への鍵を握っているように思えてなりません。

■2003年08月05日(火)  かわら版 8月号
 連日の猛暑、暑い調理場の中でみんなが汗を流しながらお弁当製造に取り組んでいます。昨日の給料ミーティング、今日5日はみんなの掌に僅かばかりの「賃金」が乗りました。お弁当作りという日常、お金を稼ぐ場所ではないと知りつつも悲喜こもごもな協議の末にそれぞれのメンバーに「お給料」が手渡されていました。
今夜は籠屋町の店舗で理事会・評議員会が予定されています。新しい事業の位置づけやその運営に関してみんなで話し合う予定となっています。
 かわら版8月号が発行、みんなの文字を書き記しておきます。

 私は料理や掃除をする事が一番下手できらいな事です。でもあっぷるではメンバーの人たちのおかげで自分らしく楽しくやっています。

 あっぷるの中で一番楽しい事はやはりご飯を炊くことです。店頭に立つ事、配達も楽しいです。

 あっぷるにやってきてもうすぐで半年になろうとしています。アップルをあっぷると1回目に書けるようになりました。店頭ではまだまだ先になりそうです。

 病院へ入院、そしてウイスパー(社会復帰施設)へ移り約5年間、病気の方は治ってきました。でもやはり自立の最後のゴールだと思っています。これからも色々な仕事を経験して頑張っていきたいです。自信と自立、それが私の目標だと感じています。

 私の高校の頃と言ってももう40年の昔の事なのに、私はKさんに見事にふられましたがいまだにその人が夢に出てくるのです。私はその人が好きだったんだわ。 

 今年阪神タイガースが好調ですね。星野監督か゜「Never Never Surrender」絶対にあきらめないを掲げています。私もHEARTLANDで「絶対にあきらめない」気持ちでしがみついてでも頑張りたいです。

 私はあっぷるのお弁当作りを仕事がいに来ています。お客さんにお弁当を作らねばと思い、朝も早起きして食事をし身支度をしてここに来ています。おかげで生活にリズムができ、メリハリもでき精神的にも大分うるおっています。もしあっぷるが無かったら生活は乱れ引きこもりになつていたかも知れません。お弁当作りは楽しいけれど、いろんな人と協調していかなければならないし、いい勉強になります。人にもまれるうちに、私もお嬢さんで来て世間の風も当たり、大分精神的にも強くなりました。続けられる限りお世話になろうと思っています。

 通所するようになって1ヶ月が経ちました。4年間引き籠もっていたのですが、最近になって外出する事が出来るようになりました。これからも頑張りたいです。

■2003年08月04日(月)  朝日新聞記事より抜粋
精神障害者働く喫茶店開店へ

開店準備が進む「ハートランド」運営の喫茶店 精神障害者の暮らしを支援する社会福祉法人「ハートランド」(徳島市北島田町1丁目)が、市中心部の籠屋町商店街に今月中旬、喫茶店を開店する。病院と自宅の往復だけでは症状の改善や社会復帰が遅れがちなため、多くの人に足を運んでもらって交流する場にしたいという。商店街側も「我々にとってもプラス」と歓迎している。

 ハートランドは97年に設立され、同市北島田町1丁目で精神障害者小規模通所授産施設の弁当店「あっぷる」を運営。今年4月、精神障害者の小規模作業所として、県内で初めて社会福祉法人の認可を受けた。「あっぷる」には、ストレスによる心の病などの精神障害がある約60人が登録。月〜金曜日に約15人が4人のスタッフとともに70食の弁当を調理、宅配している。顧客に励まされ、役に立っていると感じることで病状が改善。一般企業に再就職できたメンバーもいる。

 喫茶店の運営は、より多くの市民とふれあう新たな場所にするのが目的。籠屋町商店街の空き店舗を見つけた。同商店街振興組合の浜永博之理事長は「利益追求だけではない福祉目的の店があってもいい。さまざまな人が足を運んでくれれば、商店街にも地域にも役立つ」と話している。

 7月20日に店舗の改装工事を始め、約50平方メートルの店内にテーブル四つとカウンターを設置。コーヒーや紅茶などの飲み物のほか、「あっぷる」で調理した弁当を提供する予定だ。福祉施設の資料や同法人が販売するTシャツなどのコーナーも設け、若い画家らが発表の場として使えるギャラリーも併設する。家賃や改装費などの費用は約200万円。弁当店の収益の一部と寄付金をあてる予定で、1口2千円の賛助会員と、調理などを手伝うボランティアスタッフを募集している。

 精神保健福祉士で同法人理事長の山下安寿さん(42)は「商店街に来た人や地域の人、メンバーの家族や福祉関係者ら多くの人が気軽に足を運べ、商店街がにぎやかになるようにしたい」と話している。
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■2003年08月02日(土)  県健康増進課との協議
 昨日の午後、県の担当課健康増進課と福祉政策課の方々と一緒に、新しい籠屋町の店舗物件に関する枠組みや補助金の流用等に関しての協議を延々と行いました。日常の活動の中から「必要」と現場が考える現状からの提議、新しい事業を始める事は常に「余力」あってのものではなく、なけなしの中、しかもぎりぎりみたいな部分の中にあって、それでも「必要」であろうと考える所にその意味が内在している訳です。

 誰に言われる訳でもなく「よせばいいのに」という言葉と「別にやらなくても良い」とする言葉は異図も容易く語りゆくことが出来ます。あくまで社会福祉法人という枠組みの中での一つ一つ、めちゃくちゃな事柄はまかり通らないとする事は既に認識しているつもりです。精神保健福祉の増進、啓蒙啓発と語られる言葉、HEARTLANDが行う一つ一つや考えている事の一つ一つは全てに意味があるものと自負しているつもりです。現状への認識と現実への対応を切に求める次第でもあります。

 昨日の朝日新聞朝刊にHEARTLANDの籠屋町の活動に関する記事が掲載されました。取材にあたり色々とこの場所を眺めてくださった記者の橋本さんにお礼を申し上げます、ありがとうございました。

朝日新聞記事 http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3409

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