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■2004年05月30日(日)  かわら版5月号より 2
 かわら版、メンバーの文字です。

◇先日仕事を辞めてしまいました。新しいスタートとして又あっぷるでお世話になることになりました。厳しい世の中ですが、みんなと共存出来るように努力したいと思います。
◇約1週間、仕事を始めて経ちました。料理を作るのは好きだとは思いますが、これだけの量を作るのは大変な作業だなと感じています。少しでも楽しく仕事が出来ればと思います。
◇HEARTLANDに通い始めて3日目。わからないことだらけで先輩メンバーさんに聞きまくっています。新設に教えてもらって助かっています。朝通ってくるのが遠距離なので疲れます。

◇喫茶店に来てから3ヶ月くらい経ちます。お弁当を出したりコーヒーを入れたりしています。初めは13時まで仕事をしていたのですが、体調も良くなり最近16時まで働かせてもらっています。これからもぼちぼちと頑張っていくので宜しくお願いします。
◇あっぷるで働かせていただき早7ヶ月が過ぎました。メンバーさんスタッフさんに優しくして頂き、本当に毎日が楽しくお弁当作りや店頭、又籠屋町の喫茶店でお客様のコーヒーを出したりお弁当を買って頂いたり、毎日が楽しく又、お客様と話をしたりすると心が開けてきます。努力と根性と勇気、優しさがなければいけないと思いました。

◇私がご飯を食べていると時々、窓の下でねこがにゃんにゃんと泣いています。私は急いで窓を開けて「みーちゃん早くおいで」と言ってえさをやろうとしますが、野良猫なのですぐに逃げていきます。可愛そうに、お腹を空かせているだろうにと、いつもその時はシュンとしてしまいます。私は寂しがり屋の独り者で猫でも飼いたいのですが、アパートだからだめなのです。その時は、枕を抱えて寝る寂しい私なのです。

◇何を書けばいいんでしょうか。春が来て近頃まで調子(心)が悪くなり、又熱も40℃を越えることになり、休んでしまいました。何なの、どうしてなの、と思いつつ治療には行っていました。2003年に退院してからあまりそういうこと無かったので、そして自分を強くするため、自分というものに向かい合ってあっぷるの人たちに支えて頂きながら、反対に自分の弱さもろさに気づくことが出来ました。しかし、そのうちはい上がってみせます。強くではなくて、ムリをそして限界を知っていく私へと、この先も自分には強く生きていきたいという希望があるから。
◇朝あっぷるへと向かう自転車の外から、おじさまの「おはよう」という明るい声を聞きます。すると私も「おはようございます」と声を返します。声とは不思議なもので、小さく暗い事でも、大きな美しい花へと変えてくれます。近い頃はこの大切な花に水をあげる役目を果たしたいと思う私です。あっぷるに花を咲かせませんか。

■2004年05月29日(土)  かわら版5月号より
 かわら版最新5月号の誌面より

◇この人は精神障害になぜなったんだろう?って考える時があります。当事者の人にも同じように言う人もいます。この障害は見た目にはわからなく、ちょっと話しただけではほとんどわかりません。それが時と場合によりよかったり悪かったりします。病気も悪くなったり良くなったりとても波があります。仕事をするにしても自分のペースができずにがんばりすぎて疲れ果ててしまいます。とてもやっかいな病気です。でもなんとか彼等を良い方向に向かうようできる限りの手伝いはしたいと思います。この前、通ってきているみんなの事を、「以外と普通の人だねぇ」と言われました。どう思っていたのかなぁと感じましたが、怖い、何をするかわからないといった世間の見方がある中、こういう風でもいいからもっともっと努力して変わっていったらなと思いました。  スタッフ 村田暁宏

◇山元加津子さんの講演で素敵な巡り合わせがあること、人はみんな違っていいんだということを教えて頂きました。人それぞれが顔が違うように心もみんなそれぞれなんだと思います。みんなか゜お互いの違いを大切にし、認めあえる優しい世の中になればいいなと思います。               スタッフ森崎幸

◇5月7日盲学校より去年に引き続いてお弁当100食程ご注文頂き、お店用も含めて140食作りました。普段より1時間早めの出勤で私が出勤すると、もう早お弁当は机一杯に並べられ、皆それぞれ出来ることに一生懸命でした。今日の意気込みは普段と全然違っていました。ボランティアの阿部さん、小西さんも早くから手伝いに来て下さり、本当にありがたく感謝の気持ちで一杯です。お弁当予定通り10時30分に出来上がりました。お弁当を作り上げるまでは時間との競争です。メニューによっては時間と労力がたくさん欲しい時もあります。皆で協力しあってお客様に喜んで頂ける心をこめたお弁当作り。今日のメンバーの顔は慌ただしく働いた3時間ちょつぴりの疲れも見えましたが、作り上げた達成感とやれば出来るとこれからのお弁当作りに自信が出来たように思います。この自信をつなげていけるように私も共に頑張ります。      スタッフ 小西英子

◇少し前「世界に一つだけの花」という歌が流行りました。皆と一緒でなくていいというその歌にたくさんの人が共感しました。小さい頃から皆同じ物差しで測られることに慣れてしまった私たちもちよっと窮屈さを感じ始めたのかな。使う人によって尺度の違う物差しなら、向かってくる強い風を少しは和らげてくれたり、反対にほんの小さな喜びを大きなものに変えてくれたりするのかな。障害を持ちながら「僕は僕やから好きになれる」と言った原田大助さん(徳島在住)の詩にふれて本当は社会を分ける物差しなんていらんよって言われているみたいでドキッとしました。  ボランティア 阿部知恵

■2004年05月27日(木)  就労ということ
 一人の女性メンバーがあっぷるに戻ってきました。徳島市内のうどん店にしばらくの期間勤務し続けていた彼女、既にあっぷるではお馴染みの人でもあり、体調やチャンスが整えば「就労」という事に立ち向かい続けたそんな彼女。
 
 障害年金のみの金額ではなかなか「喰っていけない」実情、かと言って北風吹き付ける焼け野原の中に立ち向かわなければならない「就労」という現実、継続する事が大きな力とは知りつつも、なかなか上手く事は運んでいきません。
 「もう辞めた、いじめみたいなのもあるししんどい」そんな言葉を呟きながらの再登板となりました。出掛けていく、そしてまた休息も含めて帰ってくる、様々な人生が小さな場所に交差していきます。

 来月末にはHEARTLAND設立記念のパーテイー、数えること8回目となる記念の時間が6月26日の土曜日・午後7時から予定されています。

■2004年05月25日(火)  スタッフ会議
 今日は午後の時間をフルに割いてスタッフ会議を籠屋町で行いました。社会福祉法人ハートランドとして2年目となる今年度、監査指摘改善事項も含めての見直し、何よりお弁当製造を軸とした地域生活支援というものへの在り方、そしてHEARTLANDの今後の方位への模索など、議論しても尽くせないほどの事柄が並べられていきます。
 
 障害者地域共同作業所や精神障害者小規模通所授産施設を囲む厳しい状況の中、どう方位を取っていくのかという事に対して、非常に「厳しい」今が隣接していきます。何も無かった頃の息吹、少しだけ整った今の息吹、そして加速度的に動く状況へのフォーカス、常にキャッチャーに今を捉えられる感覚だけは、何とか宿していたいと思うのです。

 気がつけば5月も間もなく終わり、慌ただしい中に暦だけが進みゆきます。

■2004年05月24日(月)  多忙であった時間
 先週からの約1週間はこの掲示板にダイアリーを書き記す事さえもなかなかままならない、そんな多忙な時間を日々過ごしゆきました。社会福祉法人ハートランドとしての監事監査、県担当課からの行政監査、決算資料の策定と週末に行った法人役員会議、そして昨日の日曜日は籠屋町での山元加津子さんの講演会、こんな風に振り返ってみても多忙であった時間が確かに積み重なっていました。
 社会福祉法人ハートランドとしての2年目となる今、行政監査の中から指摘を受けた事柄の一つ一つ、現実の日々の中で再考しなければならない部分、籠屋町の喫茶店の存続と社会福祉法人ハートランドとしての今後の方位、張りつめたままの時間が少しだけ一段落となった今、少し休息を挟んでまた新しい日々の創造に努めたいと思っています。

 昨日の山元加津子さんの講演会、素敵な言葉と素敵な時間、プロデュースを行ったいつもの西山きんこさんにもお礼を申し上げます。
 初めて喫茶店に足を運んで下さった方々も多数、新しい出会いの中に、また新しい日々を刻みたいと思います。
  きんこさんWEBより http://www.kinko2.jp/saikin/kinkonews.html

■2004年05月18日(火)  税理士さんと
 HEARTLANDの授産会計等をお願いしている平岡税理士事務所の平岡さんと、朝から決算に関しての話し合いの時間を持ちました。授産経理とその日常の処理、社会福祉法人ハートランドの監事監査や今週末に行われる理事会への準備も含めての時間となりました。
 障害者地域共同作業所から精神障害者小規模通所授産施設への移行、それに伴って移り変わった日常の会計処理、授産会計基準に基づいたそれは、以前の時代とは明らかに違う膨大な事務量と手続きを要していく事となりました。
 貧しい枠組みとは言え要求される当然の事柄、平岡さんからのレクチャー、決算資料から見える社会福祉法人ハートランドとしての1年の歩み、学習の意味も再度考えながら今後の日常処理と決算作業を行っていきたいと思います。

 あっぷるでは変わらない日々、体調不良等で少しメンバー数が減った今ではありますが、朝の早い時間帯から黙々とお弁当作りに取り組む彼らの姿には敬意を覚えます。
 また明日、同じ日々にあってもその営みは一つ一つの大きな意味ある事のようにも映りゆきます。

■2004年05月16日(日)  決算時期
 来週は火曜日に社会福祉法人ハートランドとしての監事監査が予定されています。事業報告に始まり会計・運営面等の多岐に渡っての監査、障害者地域共同作業所の時代には当然無かった事柄の一つ一つに対面していく5月となります。週末の土曜日には理事会、そして法人登記と慌ただしい中、社会福祉法人ハートランドとして「在ること」の意味を再確認していく、そんな時間の一つ一つでもあります。
 
 社会福祉法人で在ることの煩雑さや行政監査等の手続きが「大変」であるという事ではなく、本来的に行ってきた今までの、そしての今を含む未来に対して、社会福祉法人で「在ること」の意義や必要性を、再度こういった事柄をくぐり抜ける中に再考したい想いにかられていきます。
 
 厳しい時代にあって、この場所を残すための選択として選び取った社会福祉法人ではあるのですが、どのように未来を模索するのかも含めて、本当の意味での決算を確かめて行ければと思っています。

 

■2004年05月15日(土)  スタッフ会議
 昨日の午後は籠屋町に全員のスタッフが揃ってのミーティングを行いました。二つの活動場所に分かれた今、スタッフ全員が揃い日々の確認作業を行っていく事も多分に大変な状況と背中合わせにあります。
 追い立てられるような日々、お弁当製造・通所メンバーの状況・対外的な動向やその報告、精神障害者小規模通所授産施設としての方位等、あえて時間を確保していく中、一つ一つの事柄を最小限度確認していかなければ、こぼれゆくものばかりとなっていきます。月に2〜3度程のの会議、その頻度で何とか洗い落とされていく部分が保たれていくようにも思えます。

 あっぷるには新規メンバーの問い合わせ、県外のNPO法人に所属していた当事者と母親が来所、今般徳島の故郷に帰って来た事を一つの経過として、次週からあっぷるの新しいメンバーの一人となっていきます。

 社会的入院の解消・その受け皿作り、地域支援と呼ばれつつもディケア予算の一般財源化や障害者地域共同作業所の補助金カットといった実情、HEARTLANDの在るべき意味を再度検討していきたいと考えています。

■2004年05月14日(金)  保健所デイケア
 先日籠屋町の喫茶店に徳島保健所のディケアメンバー・スタッフが大勢訪れてくれました。喫茶店の業務内容やHEARTLANDの活動等の説明を行う中で、障害者地域共同作業所あっぷるや喫茶店の活動状況を伝えゆく事となりました。
 昨今の厳しい財政状況、今まで地域の中の一つの場として存在していた「保健所ディケア」も財源の一般化に伴い、今年度の事業を持って予算がカット、それに伴う当然の事態として保健所ディケアが無くなってしまう事に間もなくなっていきます。
 そんな事態も手伝ってか、保健所の保健師さんもディケアメンバーの「その後」の居場所探しに奔走せざるを得ない背景があるように思われます。
 小さな場所であったとしても、その場所で何とか日々を成り立たせている彼らの状況、障害者地域共同作業所に限らず社会資源の存在有無が時に大きな影響を彼らに及ぼしていきます。
 「地域生活支援」逆行する時代の中、何をどう整えていけば良いものか、思案は尽きないそんな5月が進みゆきます。

■2004年05月13日(木)  水曜日
 毎週水曜日は籠屋町の喫茶店が休みという事もあり、普段の慌ただしさは変わらずともメンバー・スタッフがほぼ全員揃えるそんな貴重な一日となっていきます。昨年の9月に街の中の喫茶店がオープンした事も手伝い、職員の人的配置も限られた中、なかなか二つ活動の場がある事の「大変さ」が浸透していきます。社会福祉法人と言われる枠組みであったとしても、小規模法人の場合運営補助金もスタッフ配置も非常に貧しい実情にある事、その中にあって必要と考える事柄を「維持」していく事は時に不自由さを覚える程のものとなります。

 今ある事の維持や継続にはじめ、新しい事への取り組みや準備等、なかなか障害者地域共同作業所の時代とは違い、色々な括りや制限が多々あり、今まで歩んできたHEARTLANDの空気とはマッチしにくい部分も感じずにはいられません。

 来週に日曜日には喫茶店で山元加津子さんの講演会、いつものきんこさんが行うきんこアートクラブ主催の行事が予定されています。小さなスペースでの講演会ですが、多数の方々の参加をお待ちしています。

■2004年05月11日(火)  LIFE
 HEARTLAND設立の頃、毎月徳島駅前のヨンデンプラザを利用して行っていた、徳島の精神保健福祉を考える集いLIFEを再開したいと思っています。街の中の喫茶店・あっぷるという立地条件、HEARTLANDの指標として掲げてきた「街の中に・人の中に」の言葉に沿って、私たちを囲む精神保健福祉の状況や、精神に障害を抱える彼らの問題を提示していく為のオープン講座を7月を目途にまた始めていきたいと思っています。
 小規模通所授産施設としてお弁当製造を行う風景、そこからのメッセージ、その角度とはまた別の所で、再開されていく徳島の精神保健福祉を考える集いLIFEを検討していければと思っています。日時や詳細についてはまた後日にお知らせ出来ればと思っています。

 昨日は読売新聞徳島支局の白石さんと対面、この春までは大阪大学大学院生として、大熊む由紀子さんの下で精神保健を学んでいました。由紀子さんからも事前に彼女が書いた修士論文と共に徳島に赴任する事の連絡があり、今日の機会となりました。また新しい出会いの中、HEARTLANDの日々から共に考えていける事が出来れば幸いと思っています。

■2004年05月09日(日)  HEARTLAND 家族の集い
 昨日の夕刻は北島田あっぷるで今年度2回目の「家族の集い」を開催しました。先月の籠屋町での集まりに引き続いて、今回は北島田での開催、あっぷるに通所している家族・スタッフ共々に夕食を作って一緒に食事をする、そんな時間活用としての今回の家族の集いとなりました。
 調理メニューは唐揚げにスパゲッティー、ボランティアとしてお手伝いをして下さっている阿部さんが焼いたパン、日々メンバーが汗を流しながらお弁当製造に携わっている場の空気の中、家族の方々と共に同じ時間を過ごすことが出来ました。

 一つの場所に共にあること、そして継続していくこと、それぞれであったとしても、共通した事柄から手を取り合わなければならない事、色々な想いが交差しながらも、この家族の集いが意味ある時間として刻まれていけばと願います。
 来月の集いは少し学習的な内容、そして7月には「ビヤガーデンにでも行く」とそんな季節行事も含んだ予定が交わされていきました。

 「立ち返る時には声を聞く」当事者と呼ばれる彼らや家族の声、大切な事柄の一つ一つはシンプルな事であるそんな原点、大きな大義名分ではなく継続していければと願います。

■2004年05月08日(土)  総会
 昨日は夜に精神保健福祉士・徳島県支部の定期総会が総合福祉センターで行われました。事業報告等に加えての懸案事項、来年3月に初めて徳島で開催する中四国大会の開催決議を参加者で採決しました。主に精神病院・社会復帰施設等に勤務する精神保健士が集っての総会、6月以降は早々に大会骨子の作成を図り、準備委員会の発足となっていきます。

 今日の朝には障害者地域共同作業所連絡協議会の総会も開かれました。障害者地域共同作業所を囲む厳しい時代にあって、共に歩みよく仲間達、新しく障害者地域共同作業所立ち上げを目指す人、旧き人達も交えて、新しい風も吹き始めた、そんな多数の方々の参加ともなりました。県への要望書提出「予算が無い」と解答さえ届かない状況、厳しさの中にあっても「きちんと」障害者地域共同作業所が果たしている地域福祉の役割とその存在、また新しい年度を仲間と共に進めていきたいと思っています。

 

■2004年05月07日(金)  お弁当製造140食
dc050709.JPG 192×144 12K 連休あけ早々に昨日から慌ただしい日々が再開となりました。今日は徳島市内の盲学校からの特別注文が約100食。普段の製造数に足すこと140食のお弁当製造を朝からみんなで行いました。
 集合時間も早めての朝、7時前には早いメンバーが登場、ご飯炊飯の仕事から下準備、味付け、やがて包装とバタバタと時間に追われる様子で何とかみんなで仕上げる事が出来ました。それぞれの役割、それぞれが頑張った一日、安心感と少しばかりの疲労感に心地よく包まれた彼らの姿はたくましくも見えました。

 今夜は精神保健福祉士・徳島県支部の定期総会、来年3月に開催を予定している中四国の精神保健福祉士徳島大会に関しての協議を行う事としています。
総会、支部組織の再構築、初めて開催となる精神保健福祉士の大会を何とかみんなの力で成功裏に終えられればと今から考えています。
 また明日は作業所連絡協議会の総会もあり、年度総括と共にまた同じ作業所の仲間達と共に今後の活動等を検証したいと思っています。

■2004年05月05日(水)  連休最終の一日
 世のゴールデンウィーク期間も今日で最終日、長かった休みもあと少しの一日となり、また明日からあっぷるでのお弁当製造が再開されていきます。明日は籠屋町は臨時休業、あっぷるのお弁当製造が終わった午後からは、毎月恒例の給料ミーティングが通所メンバー全員の下で行われていく事になります。
 明後日7日は徳島市内の盲学校からの大量注文の一日、140食のお弁当作りを朝早い時間から全員で取り組む事になっています。メニューに役割分担、普段の作業開始時間より約1時間程度集合を早めての一日、休み明けの再会から慌ただしい日々がまた始まっていく事になります。

 週末には行事がびっしり、7日よるの徳島県精神保健福祉士会・定例総会、来年3月開催の中四国大会徳島大会の正式承認、早々に準備会議の発足。そして8日には障害者地域共同作業所連絡協議会の総会も予定されています。
 また土曜日の夕刻には北島田あっぷるで「家族の集い」が午後4時から、家族が集いわいわいとお弁当作りを行う、そんな今回の内容となっています。

 また明日からの日々、風薫る5月に新しい日々を創造していければと願っています。

■2004年05月04日(火)  かわら版 4月号より
 連休の真っ最中、かわら版に書き記したメンバーの言葉たちです。

◇あっぷるへ始めて来た時、みんな温かく迎えてくれたのが嬉しかったです。自分が自分で良いと思える居場所を見つけることが出来ました。本当にありがとうの気持ちで一杯です。
◇太陽の光降り注ぎ、青葉茂れる季節がやってきました。弁当作りも楽しくさせてもらっています。味付けの方はどうでしょうか。お客様に食べてもらってこそのお弁当だと思っています。5月のレクリエーションは温泉かレオマワールドに行こうかと今日話が出ました。本当に行くことになれば良いなと思っています。
◇あっぷるへ来始めて生活全体も楽しくなりました。働いている間はとても楽しいです。これからももっと出来るように頑張りたいなと思っています。

◇あっぷるに働かせていただき早くも半年が過ぎました。メンバーさんスタッフさんも優しくしていただき楽しい毎日です。お客様に喜んで頂けるお弁当作りをし、社会で真面目に働かせて頂けるように、一生懸命頑張って皆さまにご迷惑をかけないで、サービスの出来る仕事につきたいです。一度あっぷるに来て仕事だけでなく、社会勉強もスタッフの方々に教えて頂き勉強になります。
◇春から何か新しいことを始めようと思ってトランペットを買いました。楽器の経験はほとんど無いのですが、夏までにはマスターして野球の応援が出来るようになりたいです。

◇あっぷるで年長組となり反乱ばかり起こしている私です。皆さま、若人が増えてきてパワーを感じます。自分は「どうかしなきゃ」と想い「Open The Window 窓を開けて自分で出てこい」と叱られそうです。口先だけでは「あんたまだまだだね」ですよね。打ち勝て我に。

■2004年05月02日(日)  かわら版 4月号より
dc042701.JPG 192×144 15K 時はゴールデンウィークの真っ最中、先月の末に発行となったかわら版4月号からの文字です。

◇今月より徳島大学精神科ディケアの昼食にあっぷるのお弁当を利用してくださるようになり、メンバーと共に配達しています。栄養のバランスも必要だけど同じ障害を持った仲間がお弁当を作り配達して頑張っている姿が何より患者さんには良いとおっしゃって下さった、ディケア師長さんのお言葉に心が温かくなりました。あっぷるのお弁当作りにご理解をいただき、応援して下さるお客様に感謝の気持ちを忘れずに、心のこもったお弁当がお届け出来るようにこれからも支えていきたいと思っております。
                       あっぷる スタッフ 小西英子

◇今月になり長いこと休んでいた方があっぷるに復帰しました。彼女がいるのといないのではやはりあっぷるの雰囲気が変わるなぁと思いました。彼女は何かにつけてマイナスの方向に考えを持って行く人です。でも彼女がいることで場の雰囲気がパッと締まったり、明るくなったりすることをわかってほしいなぁと思います。最近気付いた事ですが、僕はみんなに元気を吸い取られたり逆に貰ったりしているんだなぁって思います。厳しい世の中でみんなががんばっている姿を見ていると僕も負けてられない気持ちになります。何事にも結果はどうであれ、やるだけやり続けて行くしかないないなと思います。これからも彼等とがんばって行きたいと思います。
                           あっぷる スタッフ 村田暁宏 

◇おいしいものをいただくと、とても幸せな気持ちになれますよね。それがあっぷるのお弁当だったりした時には、私の口の中で密かに幸せが充満していきます。皆が頑張った一番の証です。そこには真剣にコロッケを揚げているメンバーの姿があります。こがさないよう、破裂しないよう、皆で丸めて衣をつけた最後の仕上げ、上手に揚がるとホッとします。副食も含めて月に約60種類のお総菜作り、中にはプロ級の腕前の人もいます。こうして今日もあっぷる手作りお弁当が出来上がっていきます。先月から容器ごと温められるようになりました。どうぞ、ほかほかのお弁当をお召し上がり下さい。         ボランティア 阿部千恵

■2004年05月01日(土)  クッキー作りの模索
 今日の午後に籠屋町の喫茶店でクッキー作りへの取り組みが始まりゆきます。喫茶店のオープンに際して久しぶりに会えた井上先生、徳島の社会保険事務所や各種セミナー等で和洋菓子の指導を行っているプロの職人。出会いはさかのぼる事約6年前、HEARTLAND始まりの頃に「一緒にクッキーを作りましょう」との事から、当時は始まったばかりのお弁当製造に追われ、実現する事の無かった話が、昨年の喫茶店オープン以来再燃し続け、今日の始まりの時となりました。
 当初は模索の段階、いずれは当事者や家族の方々が携われる「仕事むとしての位置づけが出来るように時間を重ねて行ければと思っています。

 あっぷるは今日からゴールデンウィーク、しばしの休憩が5月5日迄続いていく事になります。

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