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■2005年03月30日(水)  年度末
 3月もいよいよ終盤、社会福祉法人の年度末事務処理もあって今日明日とお弁当製造をお休みとしました。昨日は一日かけての給料ミーティング、メンバースタッフ全員が揃っての給料の分け合いと自らの省みの時間を過ごしました。太陽と緑の会リサイクル復旧に向けて、お弁当を届け続けてきた経緯がこの1ヶ月あり、前月に比べて売上額は少ない今月となりましたが、自己認識表に基づいてそれぞれのメンバーが個々の要求を含めながらの分け合う為の作業を行いました。
 当初予定していた「花見」も延期、年度内処理を行い来月早々に少しだけ早い「給料日」を迎える事となります。

 手元現金の処理、年度末の棚卸等、新しい年度を迎える為の準備としてこの数日を費やしたいと思っています。お弁当販売も臨時休業となりますがご協力の程、宜しくお願い致します。

■2005年03月28日(月)  理事会
 昨日、今年最後となる理事会・評議員会議を開催しました。今年度の第二次補正、来年度の予算案検証、そして事業計画、籠屋町街の中の喫茶店あっぷるの運営方針等、様々な議案事項を検討しながらの今年最後の理事会となりました。社会福祉法人設立となって早いものでもう2年が経過しようとしています。役員の任期満了、改選も含めて新しい年度を迎える為の準備の一つ一つを考えていく作業が続いていきます。

 今日は午後から徳島市内でグランドデザイン案の研修会、世はまさにグランドデザイン一色の様子、どんな風にこの場所の「未来」を考えていくのかは大きな問題でもあります。雛形に合わせゆくこと、雛形とは全然別の次元にある「現実」その隙間を縫う作業も含めて検討すべき事は山積みされています。

 明日はあっぷるは給料ミーティング、当初予定していた「花見」はここ数日の寒さでまだ花もつぼみの頃、次週への延期となりそうな様子です。

■2005年03月26日(土)  お弁当作り
dc032508.JPG 246×184 20K 日々のお弁当製造、いつもあっぷるのメンバーは午前8時を時計が指す頃に集まり始めていきます。一服の後、早々に弁当作りの作業場へ、約8升の洗米、下準備としてのお弁当箱の並べ、籠屋町店内用の容器並べ、調理の下準備と共にお漬け物盛りつけ、ほぼメンバーが全員揃う8時30分頃には調理場は大忙しとなっていきます。
 その日のメニューによって手間のかかる作業と比較的楽に終えられるメニュー、その分別や時計を眺めながらメンバーだけが概ねの準備を進めていきます。朝の会では体調調べ、店頭販売・配達・帯にメッセージを書く人の担当等を決め、連絡事項と今日一日の予定を確認していきます。そしてあわただしくまた調理、10時30分が〆切の時間、帯をお弁当に巻き配達・店頭注文毎に袋に個数を詰めていきます。配達・籠屋町への配送、残ったメンバーは後かたづけ、店頭販売準備・接客と途切れることなく昼過ぎまで仕事が続いていきます。

 継続してこれた事の大きな意味として「手作り」であるという事、そして彼らが製造しているという付加価値の意味、そんなあれこれが重なってお弁当を軸としたこの場所の活動が継続されていきます。お弁当・喫茶店業務を持つことで触れることの出来た「世間の風」社会復帰への指導等と定型の言葉では無いところで、色々なものが始まりゆきます。給料ミーティング、花見、年度末、忙しい来週が休日の向こう側に予定されています。

■2005年03月24日(木)  就労ということ
 先週からあっぷるを卒業してパートの仕事に出向いている彼があっぷるに立ち寄ってくれました。深夜に及ぶ荷受けの仕事、連続して3日目になる今日、仕事での状況報告や継続すべきかどうかの相談も含めて彼の話を聞くことになりました。「しんどい仕事、荷物の仕訳の仕事で時に危ない事もある、事故が起きても何の保障も無いですよね」「まぁ何とか頑張ってみます」喜びに溢れて出向いているといった様子でもなく、今後も続けられるかどうかの心配も抱えながらの言葉でした。
 
 昼の反省会時に他のあっぷるメンバーに仕事の様子を報告、当たり前にこの場所とは違う「過酷さ」の中に時給900円の世界がある事をみんなに伝えゆきます。病や障害を隠しているという事、身の上話に仕事仲間の話が及んだ時、どんな風に対処すれば良いのか、仕事周辺の事柄への対処を考えゆく事から彼らの仕事の風景は作られていきます。当たり前であっても厳しい現実、彼が実体験しながら今後どうするのかを考えていく事になります。

■2005年03月22日(火)  連休が明けて
 連休が明けて久しぶりの活動再会となりました。季節の変わり目という事もあって、少し体調の維持が難しい季節柄、日々のお弁当製造を執り行っていく事も時に大変な事にもなっていきますが、いつもの様に真剣に作業としてのお弁当作りに取り組む彼らの姿があります。
 先日からあっぷるを離れてパートの仕事に出かけた彼、「思った以上にしんどいけれど頑張ってみます」との連絡がありました。「来週の花見は仕事の都合がつけば参加しても良いですか」そんな言葉も重ねながら新しい「生活」に取り組んでいきます。
 また通所する男性メンバーの母親が今朝来所、東京への引越し、「自立」という言葉、「妹との関係」等これまた新しい出発に向けての話し合いの朝ともなりました。「少し遠回りしたけれどこれから自分の人生を作っていって欲しい」涙ながらに母親の言葉が後を追います。
 季節は春、新しい日々に向けてそれぞれの春が進み行きます。

■2005年03月20日(日)  かわら版 3月号より
 あっぷるに新しい人が通所される度に思うことがあります。さまざまな思いをかかえてここに通うようになってしばらくはいろんな思いをすると思います。一日が長く苦痛と感じる人もいるでしょう。一日の終わりを待ちわびる人もいるかもしれません。そんな時思うのは、今は大変かもしれないけど、ここに来てここに通ううちにここが一番楽になれる場所になればいいなと。大変だけどいっぱいのことを経験し、感じ、少しずつ乗り越えて元気になってほしいなと。先に通う先輩メンバーたちも、一度は通った道とそんな彼らをとても暖かく迎え入れます。
 
 先日、日頃より親しくさせて頂いています「太陽と緑の会」が火災に遭われた時も非常にショックだったのですが、「とにかく今私たちにできること」として、しばらくの間お弁当の配達をさせてもらうことになりました。今まで何かにつけ支えていただいたご恩返しは、彼らのわずかに手にする収益の中からの想いです。ここは本当に、まじめに人想いの人たちばかりが通って来ているそんな場所なんですよ。「太陽と緑の会」の一日も速い復旧を願います。              スタッフ 阿部千恵

■2005年03月19日(土)  パート就職内定
 昨夜遅くにあっぷるに通う男性のメンバーからパート就労・合格の報が届きました。約2年近くに及ぼうとしているあっぷるでのお弁当作り、自らが語るように「今仕事にチャレンジしたい」意向を胸に、仕事探しの日々が続いていました。障害者職業センターへの相談、適性検査実施等のアプローチ、本人自らが求人雑誌を手にしてのアプローチ、先日訪ねた運送会社の荷物仕分けの仕事をようやく手にする事が出来ました。
 
 仕事周辺の様々な事柄への心配も同時に顔を出していきます。「年金もらっている事ばれんかなぁ」「力仕事で常に人が変わっている様子、夜も遅い仕事なので続くかなぁ」嬉しさと同時にそんな一つ一つを彼が話し始めていきます。
 間もなく桜舞う4月、新しい彼のチャレンジにみんなで声援を送りたいと思います。

■2005年03月17日(木)  メンバー会議
 昨日の午後はメンバーがほぼ全員揃っての「メンバー会議」となりました。街の中の喫茶店あっぷるのこれからの事、花見を兼ねた飲み会の計画、春の実地研修を含めて旅行の計画、そして何よりお弁当作りに関しての「確認事項」等、長い時間を有しての話し合いとなりました。
 それぞれのメンバーが書き記す給料ミーティング時の「自己認識表」からの提案、広報活動やお弁当製造に対しての意見等、色々な角度からこの場所の意味や営みを検討していく事が繰り返されていきます。
 
 「この場所に関わる事を誇りあるものとしたい…」そんな言葉を呟くメンバーがいました。
誇りあるもの、それは与えられる事ではなく様々な試行錯誤や経験の時間の果てに「獲得」していくものであり、その道行きの中に今日のような一つの時間が含まれてもいきます。
 新しい年度を前に、みんなの声を基にこの場所の再考を行いたいと思います

■2005年03月16日(水)  春に向けて
 ここ数日の寒波も通り過ぎて温かな春の日差しが降り注ぐ今日となりました。あっぷるのメンバーも春に向けてそれぞれに「動き始めて」いく人がちらりほらり、季節は春、真新しい「スタート」の暦を前に、それぞれのメンバーが新しい生活や就労へのチャレンジを行い始めていきます。
 
 郷里である東京への引っ越しが目前の男性メンバー、母親と共に生まれ育った東京への引っ越し、数日前から引っ越し先への下見を終え、医療機関や作業所等の社会資源の見学に出向いてきました。障害者職業センターを活用して「就労」に向けての取り組みを進める男性メンバー、機関への就労相談と共に、自ら「求人雑誌」を片手に面接に立ち向かいます。

 それぞれにとって良き「旅立ち」の日となって欲しいものと思います。

■2005年03月14日(月)  「第20回中四国精神保健福祉士大会」
grp0315081803.JPG 207×156 14K 土曜日、日曜日にかけた両日、徳島市内の東急イン・郷土文化会館を会場として「第20回中四国精神保健福祉士大会」が開催されました。来賓として臨席下さった関係機関の各位、中四国の9県から参加して下さった精神保健福祉士の方々を中心として約250名程の参加を得ての盛大な大会が無事終了する事が出来ました。
以前から親しくお付き合いをさせて頂いていた講師の大熊由紀子さんを基調講演として、その後の座談会では大会テーマとした「原点回帰」の意味も含めた意義ある内容であったようにも思えます。

 20回の歴史、9県が持ちまわりゆく中、ようやく大会開催が適ったこの街の状況の下、準備を共に進めてきた事務局・実行委員会の方々へも感謝の意を表したいと思います。
 今は「地域に立つ」身ではあるのですが、この街で初めての「精神科ソーシャルワーカー」であった経緯も在り、この大会の大会長を務める事となりました。以前病院で勤務していた頃に見た様々な大きな人たち、資格も身分保障も無い時代の中に、様々な研鑽を重ねながら「闘っていた」始まりの頃の方々と共に歩く事が出来た偶然にあらためて「今」感謝をしたいそんな想いにかられます。
 「祭り」が終わりました、またそれぞれの日常に戻りながら「再会」の時を願いたいと思います。

 大会開催に向けてご支援頂きました多くの方々に御礼を申し上げます、ありがとうございました。

■2005年03月10日(木)  弥生の半ば
 本当に日々の移ろいは早いものでもう弥生半ば、連日春の訪れを予感させるような温かな日差しの日々が続いていきます。あっぷるは今日「給料日」昨日夕刻の6時過ぎまで時間を費やした給料ミーティングを経て今日彼らの掌の上に「給料」がのりました。メンバーの増加にも伴いなかなか「分け合う」作業は時に困難な様子を呈していきます。それぞれの自己評価と他者の評価、長い時間の中にここ数ヶ月のミーティングが連続しています。

 いよいよ明後日と迫った「第20回精神保健福祉士大会」の準備も大詰め、多数の参加を得ていよいよ大会当日をみんなで迎えゆく事となります。

 太陽と緑の会の「支援金」もスタート、善意ある方々からの「支援金」が多数届き始めています。振込用紙の印字も完成、広報・公的機関・関係機関への支援金のお願いの持参・郵送も含めてこれまたみんなで「再建」に向けた取り組みを進めて行ければと思っています。HEARTLANDが支援金の事務局、不明な点等がありましたらメールか電話にてお問い合わせの程、宜しくお願い致します。

■2005年03月08日(火)  徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会 宿泊研修会
先日の土曜日日曜日にかけて、ヴェルシティー徳島で「徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会宿泊研修会」が行われました。講演として「きょうされん」の赤松氏がグランドデザイン案について詳しい説明を行って下さいました。その後は県障害福祉課担当職員の方から、徳島県の財政状況やグランドデザインの進め方に関しての講演、質疑応答となりました。
 抜本的な福祉制度の改革としてのデザイン案、財源的に底を尽きた観さえある「福祉」の危機的状況の下、障害者地域共同作業所を囲む今回の法案も緊迫した厳しい「未来」を予感させるばかりのもの、約80名にも及んだ参加者数は如実にその事を物語っていきます。
 どんな風に未来の方位を定めれば良いものか、作業所の生き残りもかけた市町村とのやりとりや県行政の取り扱い方等、緊急課題は後をつきません。
 「作業所がなくなる事は決してない、決して無くしてはいけない場所」「地域福祉は地域と共に共存するべき」山崎会長の言葉が凛とした空気を醸し出していきます。

 いずれにしても複雑な今回のデザイン案、継続して学習していく機会の創設を検討していきたいと思います。

■2005年03月06日(日)  今朝の徳島新聞紙面より
 今朝の徳島新聞の朝刊に支援金の記事が掲載されました。
来週開けから、活動を進めて行ければと思っています。ご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します。

http://www.topics.or.jp/News/news2005030607.html

■2005年03月05日(土)  山本弘子イラスト展「絵のハンカチ」
ギャラリー展示 期間2005・3月7日(月)〜4月25日(月)
山本弘子イラスト展「絵のハンカチ」 http://www.aslax.com/hiyoko/

昨日の午後、籠屋町のあっぷるにギャラリー展示を今回して下さる事になった山本弘子さんが岡山から来て下さいました。プロデュースのきんこさんも同席、喫茶店の中、素敵な絵に囲まれながら、メンバーとの楽しい一時となりました。
監査前という事もあり、なかなかゆっくりとお会いする事も出来ないままでしたが、遠路からのお越しに本当に感謝申し上げます。
多くの素敵な絵が壁に飾られています、ぜひ籠屋町のあっぷるにお越し下さい。

昨日の様子 山本さん、きんこさんWEBより

http://www.aslax.com/hiyoko/newpage43.htm
http://www.kinko2.jp/saikin/kinkonews.html

■2005年03月03日(木)  ひなまつり
grp0303111901.JPG 130×97 7K 今日は桜3月のひなまつり、あっぷるも特製のお弁当、洋風の節句ちらし寿司が今日のメニュー、彩りも鮮やかなお弁当はあっという間に完売となりました。バタバタと過ごしがちなこの場所、小さな歳時記を見つけゆく事で日々が進みゆきます。

 HEARTLANDのWEBに掲載の「支援金」太陽と緑の会創設の杉浦さんが書き記した文字には、長い時間の歴史とその中に脈々と裏打ちされた思想が読みとれるような想いがして、チラシを作成しながら胸打たれるものがありました。再建に向けた活動は土曜日の徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会の研修会での確認・伝達を経て、来週早々から広報と支援金の依頼を行っていく事となります。

 尚、留意事項として、振込先の郵便局口座は、現在認証中、来週の月曜日3月7日以降に振込が可能な状況と相成ります。

■2005年03月02日(水)  リサイクル作業所 復旧に向けて
 昨日の午前中、徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会の役員が緊急に集合、先日火災のあった太陽と緑の会リサイクル作業所の復興に向けての話し合いを行いました。

・ リサイクル作業所 復旧のための支援金活動を開始
・ 広報活動 支援金お願いの広報チラシ メディアへの報道依頼
・ 郵便局の振込口座開設
・ 復興支援に向けた事務局の開設

上記の事柄等、人的支援も含めて早々に「出来る」事から取り組んでいく事となります。
今週の土曜日に予定さりれている「徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会・研修会」その会議で緊急議案として提案・承認、その後に活動を始めていく事となります。このWEBでも支援金の広報を掲載する予定としています、早々に整えを済ませWEBに掲載していく予定、復旧に向けて支援を宜しくお願いします。
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