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■2005年10月31日(月)  かわら版 11月号
長い間待ち続けてきた県からの返事を、先日ようやく頂くことが出来ました。2年間皆の場所として籠屋町の喫茶店を試行錯誤の中、しかし確信を持って続けて参りましたが、今年度の障害者地域共同作業所への認証は見送りとなりました。この結果にスタッフというよりは、一人の人間として憤りの収め方に戸惑いを覚えます。結果はどうであれ、ここに通う人たちにとって、この場所の意味が変わる訳ではありません。「ここのお弁当は美味しいよ」「ここに来ると落ち着くな」そんな言葉を幾度となくかけて頂いて、皆が少しずつ元気になっていった、この場所を見て頂くこともならないまま、今回の結果となったことは、非常に残念でなりません。今後はそれでも人の心の良心のまま、それをルールに自分たちの道の行方を考えていければと思います。                                         あっぷる スタッフ 阿部千恵

11月は年に一度のハートランドの旅行です。飛行機に乗りたい、でもなかなかツアーで行く勇気はない、気心知れた仲間と泊まってみたいなど夢は大きくふくらみ、今年は希望者多数で1泊2日ですが北海道になりました。間もなくその夢をかなえてあげられそうです。それに併せたように、10月も沢山のお弁当注文を頂きました。そのお問い合わせがあった時、「受ける?」とメンバーに聞くと「受けます。頑張ります!」と二つ返事でした。それもそうです。お弁当の売上はメンバーのお給料になるので、旅行の費用やおこずかいにあてられるという事です。それだけにメンバーは大喜びです。「頑張っていたらきっといいことがある!」丁度いい時に巡ってきてくれたと思うと本当に有り難く思います。
ハートランドは、施設の家賃や水光熱費、事務諸経費、職員の給料を年間1050万円の補助金で運営する社会福祉法人です。それ以外に収入は何もなく、社会福祉法人は厳しい決まりがたくさんあり、運営費から旅行費用は出せません。だから旅行や遊びに関する費用はすべて自前です。今回の旅行も早めにプランをたて個人で積み立てをしていた人もいます。
"自分の事は自分でしましょう"という障害者にはとても厳しい自立支援法が来年4月に施行決定。なりたくてなった障害者じゃないのに障害者に優しい街つくりなんてどこへいってしまったのでしょう。環境も大事だけど、ここで住んでいる人達の心が荒んでくるとそんなこと言ってられないと思います。一生懸命生きようとしている障害者と、少しでいいから並んでみてください。きっとたくさんの事を教えてくれると思います。
                            あっぷる スタッフ 小西英子

■2005年10月30日(日)  クッキングハウス 生活セミナー
 昨夜のクッキングハウスはいつもに増して大勢の方々が参加して「生活セミナー」を開催しました。議題は今話題となっている「障害者自立支援法」についての詳細説明、参加された多くの方々からの質疑も含めての時間となりました。かなり込み入った法案、出来うるだけ「やさしい言葉」で伝える事を考えながらではありましたが、なかなか複雑な法案、そして施設再編や自己負担といった、新しい概念となる言葉の取り扱いもなかなか難しいものがあります。今後も継続してこの法案要綱等が下ろされていく中で、適時こうした時間を用意していければと思っています。

 12月10日、しんまち劇場で行われる街角の精神保健福祉を考える集い・松浦幸子さんの記念講演会の内容もほぼ決定となりました。素敵な松浦さんの講演、内容も近々WEBにて掲載しますのでぜひご参加下さい。

■2005年10月28日(金)  街の中の喫茶店あっぷる
長い間待ち続けてきた県からの返事を、先日ようやく頂くことが出来ました。2年間皆の場所として籠屋町の喫茶店を試行錯誤の中、しかし確信を持って続けて参りましたが、今年度の障害者地域共同作業所への認証は見送りとなりました。この結果にスタッフというよりは、一人の人間として憤りの収め方に戸惑いを覚えます。結果はどうであれ、ここに通う人たちにとって、この場所の意味が変わる訳ではありません。「ここのお弁当は美味しいよ」「ここに来ると落ち着くな」そんな言葉を幾度となくかけて頂いて、皆が少しずつ元気になっていった、この場所を見て頂くこともならないまま、今回の結果となったことは、非常に残念でなりません。今後はそれでも人の心の良心のまま、それをルールに自分たちの道の行方を考えていければと思います。              あっぷる スタッフ 阿部千恵

 明日はCOOKING HOUSE、夕方16時からのオープン、夕食とあわせる形で明日は生活セミナーを開催、今話題の「障害者自立支援法」についての話を行う予定としています。ぜひご参加下さい。

■2005年10月27日(木)  生活訓練施設とみた 梅干し
 今日は朝の早い時間から県南・日和佐の生活訓練施設とみたを訪ねてきました。以前にも施設見学にスタッフ全員で訪ねた場所、今日の要件は施設で製造している梅干しを買い出しに出向く要件となり、たくさんの美味しい梅干しを大量に購入させて頂きました。以前にも頂きあっぷるのお弁当にも添えた梅干し、メンバーさんの作業として製造されるその梅干しは本当に美味で、また私たちと同様な方々が社会参加を目指して営まれる産物でもあり、今後も継続して購入させて頂く事をお伝えしてきました。

 また12月にしんまち劇場で行う予定としている「松浦幸子さん講演会」後半部分のシンポジュームに、ぜひ生活訓練施設とみたの様々な諸活動を紹介して頂きたく、スタッフの田嶋さんにパネラーの依頼も行いました。病院長の富田先生、施設長にもその旨をお伝えし快く承諾のお返事も頂きました。
 日和佐という街、その中で執り行われる町興し、その一端を担っている生活訓練施設の取り組み、素敵な話が聞ける事と楽しみにしたいと思っています。

■2005年10月26日(水)  徳島市中心市街地活性化検討委員会
 今日の午後、徳島市役所8階の丁議室にて徳島市中心市街地活性化検討委員会が開催され参加して来ました。今回初めて徳島市からの委嘱を受けて委員会の一員となり、初めての会議となりました。街の空洞化、中心地の活性化に関した協議会は総勢15名、それぞれの分野を代表する検討委員が顔を並べての議論の時間となりました。
 街の空洞化、徳島市中心部の問題を考える協議会に、街の中の喫茶店あっぷる(徳島市中心地・籠屋町)を運営するHEARTLANDがその委員に選ばれた事は、限りなく光栄な事であり、精神や様々な障害を抱え持つ彼らとの営みを行うHEARTLANDが、一つの存在として「認知」された事は本当に心から嬉しい事と光栄に思っています。同じ商店街にある「子育て支援スペースすきっぷ」の松崎代表も一緒、何か私たちHEARTLANDで考え、協働していける事があれば真摯に考えたいと思います。

 しかしながら徳島市の空洞化を考えるべきHEARTLANDが、徳島県市から「認証」を得られていない(障害者地域共同作業所としての認証)現実にある事は、何とも言い難く不可思議な事柄に思えて仕方がありません。街の空洞化以前に、障害を持つ方々への「福祉施策」がますます空洞化する今、無認可の活動拠点、街の中の喫茶店あっぷるがこうした場所の一員として立つ姿を、どう解釈すれば良きものか、なかなか言葉も見つかりません。

 継続されていく委員会、街の中の喫茶店で出来うる事、何か役に立つ一つの存在として真摯にその責務を遂行していければと考えています。

■2005年10月25日(火)  お弁当完売
 毎日80食を超えてのお弁当製造、多くの方々がお買いあげをいただき製造数が追いつかない、そんな嬉しい悲鳴が続いています。配達注文、お取り置きの電話で殆どが無くなってしまう状況、店頭での販売分や籠屋町・街の中の喫茶店で売るお弁当数がとても少なく、せっかく買いに来て下さった人にお断りとお詫びをする機会が増えています。水ものとは言え、みんなが頑張って作っているあっぷるのお弁当は好評で、美味しい安いの上に彼らが作っている事の「付加価値」が着いていきます。今日も沖州県民活動プラザで活動を行っている「教育倫理プラザ」の方々が24個のお弁当注文、来月も研修時に45個の注文を頂きました。
 
 人づてに広がっていくお弁当、ありがたい日常に押されるようにみんなが頑張って日々のお弁当作りに立ち向かっていく風景があります。

■2005年10月23日(日)  人権フェスティバル
 昨日の土曜日は普段は休日の一日となるのですが、徳島駅前・郷土文化会館横の藍場浜公園一帯で人権フェスティバルが催され、あっぷるもお弁当やTシャツの販売を行ってきました。朝からいつも通りにみんなで作ったお弁当数は90食、会場に運びみんなで大きな声を出しながらの販売となりました。
 
 生憎の寒波到来の天候で肌寒い状況の中、それでもみんなが一生懸命にお弁当を売り、HEARTLANDのチラシや広報のための活動を行いました。
 なかなか出向いていくこうした販売の機会まで手が回らないのも現状ではあるのですが、また何かの機会があれば「姿を見せる活動」としてみんなで参加していければと思います。お弁当やTシャツをお買いあげ下さった多くの方々に感謝いたします。

■2005年10月21日(金)  さつまいも 五穀ごはん
 今日のあっぷるのお弁当は特別メニューの「さつまいも五穀ご飯」のスペシャル版となりました。昨日の130食も完売、連日好評なお弁当販売に押されて、みんなが新しいメニューに挑戦となりました。「美味しそう」と作りながらのみんなの笑顔、作る側の想いにのって本当に美味しそうな見栄えのお弁当が完成となりました。多くの方々から好評を得ているお弁当、350円(店頭販売)のリーズナブルな値段も手伝ってたくさんの方々からの注文が今日もありました。

 明日も朝からお弁当製造、徳島駅前の藍場浜公園(郷土文化会館横)で人権フェスティバルにお弁当・Tシャツ・トレーナーの販売をみんなで一日行う予定となっています。通りすがりの方はぜひお立ち寄り下さい。

■2005年10月20日(木)  自立支援法 県説明会
 今日の午前中、徳島県総合福祉センターを会場として県担当課主催による「障害者自立支援法」の説明会が行われ参加してきました。医療機関・社会復帰施設関係者、そして市町村の方々や保健所関係の人も含めて多数の参加の下での時間となりました。世はまさに「自立支援法」一色、今回の臨時国会でその成立を見ることは確かであり、来年4月の法施行に向けて多忙すぎるスケジュールの下に動き始めていく事は確かな事ではあります。
 約2時間の説明会は、ただ本当に「文字」を説明するだけとの趣きは否めず、既に手元にあった膨大な資料を読み聞かせ頂いているに過ぎない、そんな印象さえ抱かずにはいられませんでした。事務処理として致し方の無い事とは言え、多少なりともこの徳島県にあっての「将来的な展望や施策の方針」が触れられるものと期待もしていたのですが、単なる語句の説明のみであり、その長々と説明される声の向こう側に、何一つ障害を持つ方々の姿が見えてこない、そんな説明の響きでもありました。

 確かに「さばく」事は必要であっても、私たちは障害を持つ方々との「未来」を模索する事に精一杯でありたいと常に思う訳です。行政担当と呼ばれる一握りの方々が施策を取り扱う事はあったとしても、私たちはもっと赤裸々に彼らとの日々の中にある訳です。互いの呼吸さえも確認出来ない淡々と繰り返される語句の説明に「貧しすぎる」福祉の現実を垣間見る想いがするばかりです。

■2005年10月19日(水)  昼の反省会
dc101914.JPG 215×161 17K あっぷるでは毎日、お弁当完売の後に午後のミーティングをみんなで行っています。今日一日のお弁当作りの中で気がついた事、反省・改善すべき事柄の確認など、今日を創り上げたみんなで小さな確認作業を毎日行っていきます。そして明日のメニューがスタッフから伝えられ、その段取りをレシピに寄り添う形で伝え、確認を進めていきます。日々変わるメニュー、下準備等の手順、スピーディーに作業を行うための段取り等を話し合いながら今日一日を終えていく、そんな時間が昼の反省会として行われていきます。連日好評のあっぷるのお弁当、明日も昨日に続いて大量のお弁当注文130食が予定されています。今朝もHEARTLAND近くの国府養護から注文、11月の末に昨年同様であれば190食程度のお弁当作りの注文が入りました。今週末には徳島駅前藍場浜公園で人権フェスティバルが開催され、あっぷるからもお弁当やTシャツ販売を行うために出店を予定しています。多くの方々の中に息づいていくHEARTLAND、日々がある事を本当に嬉しく思います。

■2005年10月17日(月)  お弁当特別注文 
 今週1週間、通常のお弁当製造に+される形でたくさんのお弁当製造を行う、特別な注文が明日明後日と連日続いていきます。週末には藍場浜公園でのフェスティバルにも出店、手作りのあっぷるのお弁当を様々な機会の中で製造販売していく事となります。
 お弁当の購入、間接的な形でこの場所やメンバーへの支援を続けて頂ける方々に、本当に嬉しく思うばかりです。

 今日は来るべき11月の北海道旅行の手付け金を旅行会社に支払いを済ませました。約3週間後に迫った遠い場所への旅行をあっぷるメンバーも全員とても楽しみにしています。楽しい時に向けて、日々のお弁当作りをみんなで頑張っていきたいと思います。

■2005年10月15日(土)  クッキングハウス 読み聞かせ
今夜のクッキングハウスは特別プログラムとして「読み聞かせ」の時間となりました。以前からHEARTLANDに参加して下さっている米田さん、徳島市内の中学校等で

「読み聞かせ」をボランティア活動として行って下さっている米田さん、今夜は素敵な絵本を2冊程、籠屋町街の中の喫茶店のメンバーに話して下さいました。激しい雨模様とあっていつもに比べて少し参加者の少ない今夜のクッキングハウスでしたが、なかなか素敵な時間となりました。今後も月に1度程度、読み聞かせの時間を予定したいと思いますので、ぜひぜひお楽しみに。

 WEB http://hiromikin.exblog.jp/
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■2005年10月14日(金)  障害者自立支援法
 障害者自立支援法に関しての動きが周囲でにぎやかになってきました。国会の解散にて審議が中断・廃案と一時なっていた法案がそのまま国会を通過、いよいよその輪郭がはっきりとしてきました。自立支援法をどのように解釈し、このHEARTLANDの「未来」を検証していくのか、また集いゆくメンバーやあっぷるに通所するメンバーの「家族」の方々にもその内容を細かく吟味していく時間も言うまでもなく必要な事となっていきます。
 様々な機会での研修説明会の開催、HEARTLANDとしてこの法律への解釈を進めながら、対応を考えていきたいと思っています。

 あっぷるは連日お弁当が完売状態、来週は特別注文も多くあり、就職や体調不良等により少し少なくなったメンバーと共に忙しいお弁当作りが予定されています。北島田での店頭販売も新しいお客さんが増えつつあります。彼ら、そして私たちの活動がそうして拡がりゆく事に小さな喜びを感じつつの毎日です。

■2005年10月12日(水)  籠屋町 メンバー会議
 昨日はお弁当製造を終えた午後、籠屋町の街の中の喫茶店に全員が集まりメンバー会議を行いました。約1ヶ月後に迫ってきたあっぷる秋の旅行・北海道に向けての確認と、何より今般障害者地域共同作業所としての認証に至らなかった籠屋町の街の中の喫茶店についての「今後」を話し合うそんな時間となりました。
 公的保障へ至らなかった経緯を経て、どのようにこの場所の「未来」を考えていくのか、それははなはだ困難な事柄であるには違いなく、またまた長い道のりへの序章としての今日の話し合いとなりました。
 自立支援法の行く先、社会的入院の解消、地域の中の受け皿、様々な意味合いの中に日々の活動を進めてきた街の中の喫茶店ではありますが、今般「何故」その認証に至らなかったのか、その「訳」はきちんと聞かされてはいません。県の行政責任として、行政の説明責任としてその「訳」はあらためて聞きゆく中に、今後への対応も検討していきたいとは思ってはいます。

 メンバーとのやりとり、この場所の意味の再確認、多くの人の中にこの場所が「認知」されゆく事に反して、近くに在るべき「人や機関」への理解が届きゆかない事に不可思議な想いと共に憤りさえ覚えゆきます。
 いずれにしてもまた「再考」する日々を継続して行ければとせめて思うばかりです。

■2005年10月11日(火)  先月の給料
 昨日の給料ミーティングを経て今月の給料があっぷるメンバーそれぞれに手渡されてました。毎月の給料ミーティング、お弁当販売収益、その他の収益から必要経費としての食材料費や水光熱費等、お弁当製造に係る全ての経費を差し引いた額面をみんなで分け合っての後の事となっていきます。体調のすぐれなかったメンバー、就職に出向いた人など、メンバーの数が減ると必然的に一人当たりの配分が増える状況が生じてきます。今月の一番多かったメンバー給料は43000円程度、他の人も軒並み2万円を超えての大きな金額となりました。

 何を基準に多いか少ないかの判断は別としても、北島田・籠屋町ともにお弁当販売数がかなり増えている事には違いがありません。みんなの頑張りの日々が蓄積されての結果ではありますが、多くの方々がそれぞれの場所への認識を進めていって下さっている何よりの証拠かと思うわけです。
 なかなか障害者地域共同作業所としての認証に至れなかった街の中の喫茶店あっぷるの活動、私たちの大儀名文は何であるのか、その事に対しての「公の責務」とは何であるのか、また繰り返される日々の中で確かめていく術しかない「今」があります。

■2005年10月10日(月)  夕暮れコンサート
dc101101.JPG 246×184 20K先週の土曜日、籠屋町・街の中の喫茶店あっぷるで第2回目となる「夕暮れコンサート」を行いました。通りすがりに参加してくれた方、徳島新聞のお知らせを見て訪ねて暮れた方、あっぷるのメンバーや家族の方々も含めての楽しいコンサートとなりました、懐かしのフォークソングとBeatlesナンバーの演奏、いつもの空間がライブハウスとなったアコースティックな時間となりました。
 
 様々に企画する機会の中で、偶然のようにこの場所の事を知って頂ける事が増えていきます。未だ持って「公的保障」としての障害者地域共同作業所への位置づけに至れないこの場所の活動、指標を「道行く人達」としてまたこの場所の活動を継続していきたいとあらためて思った、そんな時間でもありました。

■2005年10月06日(木)  かわら版 10月号 
◇9月17日にクッキー教室がありました。午後からは竹内さんの講演でした。とても良い話が聞けて良かったです。そして竹内さんの講演が終わったあとに発表をしました。話をするのに緊張をして、きちんと最後まで読めるかなと思ったけど無事に言えたので良かったです。

◇天高く馬肥ゆる秋、に近づいてきました。でもまだまだ関西はすごい熱気でうごめいています。岡田監督はご自分の手記に「みんなの野球・みんなで野球」と記していました。私たちあっぷるも同じだなと思います。みんなのあっぷる、みんなであっぷる、前回の竹内さんのお話し、とても良く勉強になりました。それを基に次は私たちが優勝しましょう。

◇私は約3ヶ月間休ませて頂いていました。休んでいる間、喫茶店・COOKING HOUSEへ顔を出すと、スタッフもメンバー、又、お客さんに励ましてもらいました。やっと復帰出来るような体調に戻りました。スタッフやメンバーさん、お客様には迷惑をかけてしまいました。心を入れ替え、自分の体を見ながら頑張りたいので宜しくお願いします。

◇あっぷるの喫茶で働くようになって、まだ日は浅いのですがとても楽しく働いています。接客をやるのも初めてだし、レジ初めてで戸惑うこともありながら頑張っています。あっぷるではとても良い経験をさせてもらっているなぁとつくづく思います。これからも自分の中の目標をクリアするために少しずつステップアップしていきたいです。

◇クッキー教室は2回目で今回はクッキー作りをしました。絞り出しのクッキーは初めてでした。ココアのクッキーもあったりして大成功に終わりました。とても美味しかったです。午後からは「コスモスの家」という作業所の竹内さんの講演を聴いて自分自身の考えが変わったように思います。竹内さんの前向きな考えや発言を聞くうちに、価値観、人間あきらめたら終わりやなぁと思いました。私も色々考えることがあります。でもまず行動に移したいです。次回のクッキー教室と講演が待ち遠しいです。

■2005年10月05日(水)  お弁当 110食製造
grp1005114140.JPG 154×115 10K今日は朝からドタバタ、特別のお弁当注文が入り通常の弁当数をはるかに超えて110食弁当の製造をみんなで行いました。集合時間8時前にメンバーの全員がほぼ集合、いつものように手慣れた様子で特別な数のお弁当作りに向かい合います。広報誌や様々なメディアを通じてこの場所の事を知って頂く、そんな話が重なっていきます。お弁当を買うという行為の中に、この場所の活動への支援を運んでくれる、ありがたい風景が連なっていきます。
 
 今月の半ばにも大量の注文が特別に3日程入りました。メンバーへ受けるかどうかの確認がまず初め、そして次にはみんなで準備に取り組む「覚悟」を決めてその日に備えていく事になります。
 「一仕事」終えた後の充実感が彼らを包みます。多くの方々の好意によって成り立っているあっぷるのお弁当作りの風景があります。

■2005年10月04日(火)  かわら版 10月号より
 間もなく発行される「かわら版10月号」からの文字です。

◇愛媛に就職された村田さんの後を引き継いで、籠屋町の喫茶店に通うようになって1ヶ月が過ぎました。商店街という立地。私が小さかった頃、母親に連れられて食事や買い物に来ていたこの商店街で、今自分が過ごしているなんてと少し感慨深い思いもします。そんな一角に「街の中の喫茶店・あっぷる」はあります。見た目は本当に普通の喫茶店ですが、知らずに入ってこられたお客様は値段の安さにびっくりされます。それから、新しいお客様の場合すかさずメンバーの誰かが「阿部さん、あの人新しいお客さんよ。ちょっと行ってきます。」(私より皆のほうが詳しいので)と言うが早いか、あっぷるのパンフレットとかわら版を持って「あの〜、ここはあっぷるといって、、、」と続きます。お客様の反応は様々で、「そおお」と言ってそのまま帰られる方、熱心にかわら版に目を通される方、資料を手にされ帰られる方、1ヶ月この場所で過ごして見えてきたもの、それから省みるもの、課題は山積みです。
 第2回を終えた「街角の精神保健福祉を考える集い」では、前回に引き続き商店街の方からもお言葉を頂戴し、元気になりたい私たちがなんだか少しだけこの街の元気のお手伝いになっていたなんて素敵なお話しをして頂きました。いつもがやがや言ってご迷惑をおかけしております、お隣の銀丁さん、皆本当に勇気が出ました。ありがとうございました。
                                        スタッフ 阿部千恵

◇17日の第2回クッキー教室、精神保健福祉を考えるつどいに今回も沢山の方がご参加下さいました。有難うございました。喫茶店あっぷる隣の銀丁さんの私達を応援して下さるあたたかいお言葉に、この街で頑張っていきたい!と改めて思いました。
9月の広報とくしまにハートランドの活動が掲載されました。また徳島保健所主催の家族教室にスタッフも参加し、その中でメンバーHさんが体験発表をしました。Hさんは8月に体調を崩し休んだ時、「早く良くなって行かないと、皆に迷惑をかける。」と思ったそうです。自分の負うべき責任とHさんの仕事に対する思いで早く回復したんだと思います。Hさんは一歩一歩外へと歩んで行っています。今月も「ハートランドあっぷる」の活動を広くお伝えする機会を頂きましたことに感謝申し上げます。これからも"あっぷるのお弁当"と共に、"精神障害者小規模通所授産施設あっぷる"のことをお伝えしていきたいと思います。 
                                        スタッフ 小西英子

■2005年10月03日(月)  今朝の徳島新聞誌面より
 今朝の朝刊に「自立支援法」に関しての記事が大々的に掲載されていました。その抜粋は以下の形です。法案の成立は間違いなきこと、その是非は別としてもこの徳島県に於いてどのように今後の精神保健福祉を考えていくのか、その行政レベルでの法案取り扱い方が事の是非以上に重要となっていく気がします。

 単純に数値だけをみる事は避けたとしても、長期入院の平均在院日数、障害者地域共同作業所補助金の額面、今後の社会的な受け皿としての場所への保障等、市町村、ひいては県が策定していく「計画」に基づいて今後の未来図が描かれていく訳です。理念と法への対応は必要であったとしても、担当行政がこの徳島の「現状」をどう憂い今後への目立てを取るのか、税金の有効活用・費用対効果の問題も含めて、その意向を何より聞きたい想いがしてなりません。

 徳島新聞 WEB http://www.topics.or.jp/News/news2005100303.html

■2005年10月02日(日)  COOKING HOUSE 夕暮れコンサート
 昨夜のCOOKING HOUSEはお休み、来週の土曜日はしばらくぶりの「夕暮れコンサート」が18:00スタートの予定で用意されています。以前はアコーディオンの演奏、今回はアコースティックギターによる懐かしいフォークソングの演奏となっています。参加は無料、どなたでもコンサートへの参加はOKとなっていますので、ぜひ多数の方々が来て頂ければと願っています。
 早いものでもう10月、相変わらずのバタバタと共にカレンダーは進みゆくばかり、日々追い立てられるようなお弁当製造は変わらずに盛況、就職、就労中断、体調の回復や不調など、小さな場所の中に様々な事柄が臨席していきます。国会解散により審議中断となっていた「自立支援法」も今回の総選挙・臨時国会での審議決定と加速度的にその施行に向けて状況が進みゆきます。
 HEARTLANDとしてもどのように「未来への方位」を考えていくのか、法案成立と共に真剣に考えなければならない季節となってきました。
 バタバタではありますが、少しゆっくりと秋を進みたいと思っています。

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