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■2006年03月31日(金)  あっぷる 春休み
 29日よりあっぷるは年度末の春休みとなっており、メンバーもしばしの期間、お弁当作りを離れての休息の時間となっています。社会福祉法人の年度末の処理もあり、バタバタと今年度1年を締めくくって、運営上の新しい年を迎えていく事となります。4月にはいよいよ新しい法律の障害者自立支援法が施行、すぐにではないにしろ、新事業への移行を含めた「模索」のための年となりそうです。

 明日は午後から太陽と緑の会リサイクルで関係者を招いた「復活祭」が予定されており、杉浦さんからの依頼もあって出席させて頂く事としています。あの火災から1年と少し、真新しく改装された現在の建物を見るにつけて、あらためて太陽と緑の会、そして杉浦さんの「底力」を感じずにはいられません。わずか1年の復活を意味するものは、「いかに多くの人たちにあの場所の営みが認知されていたこと」をあらためて証明する事でもあり、杉浦さんとご苦労と共にあらためて「すごい人」である事を知りゆきます。新しい4月、新しい始まりの時となります。

■2006年03月27日(月)  石井町社会福祉協議会
 昨夜は石井町社会福祉協議会の芳川さんの計らいで、夜遅くから精神保健福祉に関する講演会を企画頂き、HEARTLANDの活動を紹介させてもらう機会を頂きました。夜の遅い時間にも関わらず多数の熱心な方々が参加され、HEARTLANDの活動や精神障害者を囲む現実の状況等について話を行いました。芳川さんとのいきさつは、以前街の中の喫茶店で開催した「街角の精神保健福祉を考える集い」に参加して下さった事が契機で、今回の講演会となりました。
 様々な場所で活動紹介をさせて頂く機会を得る事は本当にありがたい事と思います。揺れ動く福祉状況の中にあっても、やはり鍵を握っているのは「人」である事には違い在りません。心・関心ある人が状況を束ねていく‥そんな密度の濃い時間ともなりました。

 石井町社会福祉協議会 WEB http://www.nmt.ne.jp/~ishiivo/

■2006年03月26日(日)  あわわ リストバンド
 徳島のタウン情報誌「あわわ」の今月号、あわわリストバンドが付録としてついています。そのリストバンドを付けてお店に出向くとそれぞれの場所で特典サービスがついている仕組み、街の中の喫茶店あっぷるもその店舗の1つとして今月号の誌面に掲載されています。以前から色々な機会の中で情報誌に掲載されてきた街の中の喫茶店あっぷる、今回の企画も収益の減にはなるのですが、「知って頂く」機会としてはとてもありがたい掲載となりました。
 
 先日行われた籠屋町・さくら祭、それを契機として商店街の多くの方々も、街の中の喫茶店の活動の意味をあらためて知って頂いた、そんな嬉しいきっかけともなりました。お弁当販売、店内に足を踏み入れて下さる方々も急増し、本当にお昼時はにぎやかな店内の風景が見られます。ぜひリストバンドをつけて街の中の喫茶店あっぷるに立ち寄って頂ければと思います。

■2006年03月25日(土)  Rolling Stones 東京ドーム
先日、東京ドームで行われたRolling StonesのLiveに出掛けてきました、京都から徳島に越す前の年、ちょうど15年前の初来日の東京ドーム公演をかわきりに3度目となるRolling Stonesのコンサート、約2時間30分を超えての大歓声と熱狂の中、齢62を数えようとするミックやキースの勇姿にただただ「感動」の夜でもありました。
 「多分Rolling Stones のメンバー誰もがRockが好きなんだろうな」そんな当たり前のそして単純な答えにしか行き着かないステージの風景。費やす苦労や苦難が多分あったとしても、好きな事に関われる喜び、自分の好きなものの近くにいられる喜び、そっと自分自身のHEARTLANDの日々に照らし合わせながら、夢のような時間が過ぎていきました。

 気がつけば3月も後半、ドタバタと日々が過ぎてゆく中今年度も終わりに近づこうとしています。今年度の総括、そして来るべき「障害者自立支援法」施行の新しい活動の輪郭作りと考えるべき事柄は山積みされています。どう方位を取っていくのか、原点回帰さえままならない程の流れの中で、きちんと1つ1つの現実を眺めながら、彼らとの新しい日々に備えたいと思います。

■2006年03月23日(木)  お弁当販売代金 値上げのお知らせ
活動当初から据え置きしてきた「お弁当販売価格」を改訂したいと思っております。始まりの頃のお弁当に比べて随分と「美味しく」なったお弁当、販売収益よりもこの場所の「意味」を知って頂く事に重きを置いた始まりの頃、あれからかれこれ8年、材料費・必要経費等も検討した結果、今回の値上げを行う事となりました。ご理解の程、宜しくお願い致します。 

「値上げ」お知らせ広報チラシより抜粋

 いつもHEARTLANDあっぷるのお弁当をお買いあげいただき本当にありがとうございます。あっぷるは精神や様々な障害を抱え持つ方々が集い、お弁当製造販売を行うことを「仕事」とした社会復帰のための施設としての活動を約10年行ってきました。
 多くの方々に愛される美味しいお弁当作りを日々の活動として、街の中に・人の中に日々の活動を現在まで行ってきました。製造販売を始めた当初から据え置いてきました、お弁当販売の価格350円を、この度諸般の事情により「値上げ」させて頂ければと思っております。
 お弁当販売の収益は、この場所に通所しています、メンバーさんの「お給料」として全て還元するとした、国県市の施設運営規則に沿って製造販売(運営)を行っています。この度の「値上げ」により、お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解をいただき、今後もあっぷるのお弁当をお買いあげ頂きますようお願い申し上げます。

■2006年03月22日(水)  籠屋町 さくら祭
 昨日21日は街の中の喫茶店あっぷるがある「籠屋町商店街・さくら祭」が盛大に開催されました。あっぷるも商店街の方々と共に参加、メンバー・スタッフ全員で休日返上してイベントに参加させて頂きました。お祭りのスタッフである商店街の方々へのお弁当提供、無料配布を行った前日から準備を進めてきた「クッキー作り」同じ商店街の一員としてイベントに参加させて頂いた事をとても嬉しく思います。この場所に活動を初めてから、なかなかこうした機会もこの場所の活動意義を伝える機会も無いままに過ぎていた時間の中、こうした1つのきっかけが、また新しい商店街の方々との関係を形成していく事にとても大きな意味を持つ、そんなさくら祭への参加でもありました。

 あっぷる店内では「街角コンサート」も実施、愛媛ジョブサポートの河野さんが歌声喫茶的に数曲の唄を披露してくれました。一緒に参加したスタッフの村田君は昨年の夏まであっぷるのスタッフとして頑張ってくれていた一員、メンバーとの懐かしい再会の時ともなりました。
 さくら祭、この機会を経てまた新しい街の住人として街の中の喫茶店の活動を進めて行ければと願っています。

■2006年03月20日(月)  さくら祭に向けて
 明日のさくら祭に向けてみんなの準備が進みました。籠屋町の商店街のお祭り、あっぷるではクッキーの無料配布(先着100名様)の役割を担い、午後からみんなでオーブンを動かせてクッキー作りを行いました。手作りのみんなが愛情を込めたクッキーが、可愛くラッピングされた袋に詰められていきました。
 明日は籠屋町商店街スタッフの方々に食べて頂くお弁当製造も予定されています。街の中に活動を初めて約3年、同じ隣人としてこうした企画に引っかけてくださる御厚意に感謝するばかりです。
 やもすると「厳しい」状況に囲まれる私達の活動、人が人をつないでくれる、一生懸命な姿に響き合うように活動を支援して下さる、真面目にみんなで進んできた日々が決して無駄ではなかった事をあらためて嬉しく感じます。

 明日はさくら祭、街角コンサートも午後に予定しています。ぜひにぎやかに再生されようとしている籠屋町商店街にお立ち寄りください。

■2006年03月19日(日)  徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会 宿泊研修会
 昨日の午後、徳島市内のホテルにて徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会・宿泊研修会が開かれました。生憎所用のために昼の研修には参加出来なかったのですが、県担当課の係長さんが出席され、障害者自立支援法に関しての説明をきちんと行って下さったとの事です。また今話題となっている「NPO法人設立」に関しての説明も行われ、その関心の高さと共に障害者自立支援法の周辺で様々に揺れる、障害者地域共同作業所のそれぞれが確かに在ります。
 夜は交流会、食事を共にしながら作業所スタッフ間の懇親の時間となり、年に1度の宿泊研修会も意義在る時間となりました。
 徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会が設立されたのは数年前、個人の折衝・嘆願・要望活動では殆ど「相手にもされなかった」作業所の事情が、1つの組織だったこの間数年の活動の中、担当行政も障害者地域共同作業所の「存在」をきちんと見つめ直して下さりつつある、そんな景色へと様変わりもしてきました。

 「在宅福祉は地域と共にある」いつもに増して語気を強めながら会長の山崎さんが叫びます。当たり前の「原点回帰」を揺れる事無く確かめたいものです。

■2006年03月17日(金)  かごや さくら祭
 来る21日、街の中の喫茶店あっぷるがある籠屋町商店街で「さくら祭」と題されたイベントが開催されます。商店街の方々の熱意、とりわけお世話役として走り回っておられるコオリ理髪店のご主人、郡さんと色々な打合せを行う機会が続いています。当日は様々なイベント企画が用意され、あっぷるでは無料配布のクッキー製造、100袋のお菓子作りとメッセージの配布、当日イベントスタッフの商店街の方々に食べていただく昼食のお弁当製造と、HEARTLANDもこのイベントにしっかりと参加させて頂く事となりました。また街の中の喫茶店店内では「街角コンサート」も予定、にぎやかなライブ演奏も用意しています。

 市街地の活性化、商店街の活性化という大儀の下でのイベントではありますが、あっぷるも商店街の一員としてきちんと取り扱って下さる事を、本当に嬉しく思うばかりです。約2年半、この場所で活動を行ってきましたが、こうした機会を余り持つことも出来ないままの日々でもありました。何かをきっかけとして人と人とが近づいていく、そして私達の活動や存在の意味を知って頂けることは嬉しい限りの事のように思えます。あっぷるメンバーも休日返上で、当日は頑張ることと思います。

■2006年03月16日(木)  美味しいお弁当
 今日も朝からみんなが集い、美味しいあっぷるのお弁当作りを行いました。スタッフの小川さんが発案した様々なメニュー、新しい彩りを添える小さく飾られた色々な食材が通常のメニューの上にきれいに並びゆきます。あっぷるのメンバーもお弁当を作りながら「美味しそうやなぁ、食べたいな」と話ながらの作業が進んでいます。見た目にも美味しそうなあっぷるのお弁当、付加価値として「彼ら」が作っている意味もオンされ、日々お弁当は好調な売れ行きを見せてくれています。

 3月21日の「かごやさくら祭」街の中の喫茶店・北島田のメンバーも休日返上して全員が参加、おまつりの商店街の方々へのお弁当と無料で配布するクッキーの製造をあっぷるが担当する事となりました。また当日は街の中の喫茶店で「街角コンサート」も実施、LIVEを喫茶店で13:00 15:00と2度のステージを予定しています。当日は愛媛からの出演も予定、ジョブサポートえひめの施設長河野さんが出演し、フォークソングを披露してくれる事になっています。「アイドル歌手」を若かりし頃に目指した彼女のステージもぜひお楽しみください。

■2006年03月14日(火)  寒の戻り 大雪の朝
 昨日の夜からやけに冷えこむなぁと思っていたら、今朝は雪の朝となりました。寒の戻り、春めいたここ数日が一変に冬に逆戻りとなりました。軒並み幹線道路は大渋滞、特別注文が予定されていた今日のお弁当作りはバタバタとした時間の中に進みゆきました。ようやく午後には天候も回復、青空も覗き始めましたが、朝早くから悪天候をついての特別注文のお弁当作り、昼のミーティングを終えて少しだけ早い帰路にメンバー全員が着きました。

 気が付くと3月も半ば、年度末の慌ただしさと共に障害者自立支援法に関しての検証が日々続いていきます。明日は県の説明会が午後に県庁で予定されており、あっぷるからもスタッフ阿部が参加する予定としています。おそらく既に手元にある資料の説明が行われるものと思われますが、4月をまたいだ新年度に市町村との協議が行われていくみのと思われます。HEARTLANDとしてどう進むのか、地域活動支援センター・個別給付としての事業選択、きちんとおりきった後、早々に考えていきたいと思うばかりです。

■2006年03月13日(月)  高知 自立支援法研修会
 土曜日から日曜日にかけて高知に出向いてきました。全国精神障害者地域生活支援協議会・ふくしこくの会主催による「障害者自立支援法」研修会、四国4県の方々に加えて四国外からの参加者も含めて総数200名近くの方が集っての密度在る研修会となりました。ふくしこくの会を進めてきたさんかく広場の武田さん、四国学院の西谷さん、愛媛ジョブサポートの河野さん、ハートピアの徳永さんを含めて大勢の顔見知りの方々との2日間ともなりました。
 ほぼ全貌を見せ始めた障害者自立支援法、厚生労働省の杉江さんからの話を踏まえて、どんな風に今の活動の未来を考えていくのか考えていく作業を進めていかなければなりません。北島田のお弁当製造、ロケーションとして恵まれている籠屋町・街の中の喫茶店あっぷる、個別給付としての雇用型・非雇用型、地域活動支援センターも視野に含めて、検討を急ぎたいと思うばかりでもあります。

 「法に照らし合わす前にまずめの前の彼らと共に‥」そんな当たり前の確認を、懇親会の席の中多くの人と言葉を交わしました。「夢が全然見えない法案よりも、どんな風に夢を描いていくのか‥」そんな言葉も後を追いかけてきます。ほぼ研修会シーズンも終了、さていよいよといった感じの徳島への帰路となりました。

■2006年03月10日(金)  お弁当の値段
 お弁当の値段に関して少しばかり値上げを含めた事を検討して行こうかなとも思っています。遠い昔に製造を始めた頃、「こんな弁当本当に売れるかな…」と情けない言葉を呟くしか無かった8年程前は、話し合いの中で決めた350円という単価さえ過大な事のように、みんなで思っていました。あれから数年、みんなの力も付き、それに伴ってお弁当の売り上げも増加、色々な指摘も受けながら経験と月日の流れと共に、今では手前味噌ながらも「本当に美味しい」お弁当が提供できるようになりました。
 商売であって商売でない部分があるとは言え、チケットの10%引きや無料チケットが10個の購入で進呈するサービス等、消費税無しという部分も手伝って、本当に格安すぎる観さえする感じがしてなりません。「余りにも安すぎたらおかしい」との意見も多々あり、この際販売値段の検討をみんなで行っていきたいと思っています。
 
 明日からは高知で障害者自立支援法の研修会、1泊の予定で高知に出向く事としています。約200名程の参加者が予定されてのもの、法案に対しての関心の高さを物語ってもいます。四国四県、同じ空気の下またみんなで考える研修会となりそうです。

■2006年03月09日(木)  街の中の喫茶店 かわら版
 毎月発行している「かわら版」に加える形で、今月から街の中の喫茶店・かわら版を北島田と分けて発行する事になりました。出来るだけHEARTLAND通信とは違って少ない文字数で「わかりやすく」活動を広報する機関誌のコンセプトで今まで発行を続けてきたのですが、メンバー・スタッフその他お知らせすべき事柄の掲載量が増えるばかりで、気が付くと誌面が文字だらけになってもいました。
 また街の中の喫茶店でも様々な活動が行えるようになり、溢れそうな文字を整理する意味に於いても今回2つの「かわら版」の発行を決めました。
 
 昨日の行われた給料ミーティングでの売上げ報告、ここ数ヶ月籠屋町でのお弁当販売数がみんなの頑張りで急激に増加、それは何より多くの方々が街の中の喫茶店の活動を「知っていただいた」事に他ならない訳と思うのです。発信してゆく事の大切な、手渡す活動の広報誌として街の中の喫茶店「かわら版」をこれからも毎月発行していければと思っています。

■2006年03月08日(水)  かわら版 3月号より
お弁当製造数を増やして約2ヶ月がこようとしています。最初の頃はみな余裕のある表情でてきぱきとこなせていたのですが、最近疲れが見え始めてきました。本人は一生懸命しているようでも、全然作業が進まない人、何をどうするのか考えがまとまらない人など、私が2年間一緒に作業をしてきて、今回ほど障害を持ちながら就労することの大変さを感じたのは初めてでした。あっぷるに来ている多くのメンバーは、一般就労を目指しています。一人一人、ハードルの高さは違うけれど、それを乗り越える力をつけるということは、どれほど大変なものか。でも障害に負けずに弱い障害者にならないように、障害者だから出来ることをみなで見つけていけたらいいなと思います。しばらくの間、メンバーの体調の回復するまで、お弁当製造数を減らすことにしました。また売り切れなどあるかも知れませんが、10時頃までにお電話いただきますと、お取り置きもできますので、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。  スタッフ 小西英子

 3月に入って、春にまだ遠しと思わせるような冷たい雨の日が続きます。あっぷるへの遠い道のり、通ってくるメンバーに冷えた体を温めて一息いれてから作業にかかって欲しいと始まった、朝のコーヒータイムが定着しつつあります。今年から弁当の製造数を増やした事もあって、到着と共に作業にかかるような忙しない朝の始まりがありました。限られた時間の中でばたばたと進んでいく弁当作りに、度々繰り返される色々な出来事が余計に余裕のなさへとつながる日々、「作業所の作っている弁当だから」とは言われたくないはずなのに‥不揃いの弁当が並ぶ様子は、お客様に喜んでもらえるにはまだ遠いような気さえします。私たちの行き届かなかったところで、お客様にご迷惑をお掛けしたこともあったろうと心が痛みます。今月より少し数を減らせて、再度「あっぷる弁当」にメンバー・スタッフ協働で取り組んで参りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 
                                        スタッフ 小川信子

■2006年03月07日(火)  吉備国際大学 実習生 岡本さん
dc030721.jpg 346×230 28K 2月6日からHEARTLANDあっぷるで精神保健福祉士の実習を行ってくれていた岡本さんの実習が昨日で最後となりました。お弁当製造の後に場所を籠屋町の街の中の喫茶店に移して、みんなで感謝の意味を込めた送別のちよっとした席を共に過ごしました。スタッフの小川が手作りで作った写真立てに、みんなと共に写った笑顔の彼女の写真が飾られていました。約1ヶ月の実習期間、初めてであろう精神に障害を持つ人たちと過ごした幾つもの機会、多くの「現実」を見据える力を宿しながら、これからの未来に向かって頑張って欲しいものと思います。

 

■2006年03月05日(日)  籠屋町 さくらまつり
 今月の21日に街の中の喫茶店あっぷるがある籠屋町商店街で「さくら祭り」が開催される予定です。市街地中心地区の活性化の一環としての行事であり、お隣の家主さんであるメリケンヤの長尾さん、企画担当の散髪屋のご主人である郡さんから、今回の企画への参加を持ちかけて下さっています。同じ商店街の一隣人として初めての機会を嬉しく思っています。
 当日は様々な催しが企画されており、中でも「遊山箱」遊山(ゆさん)が店頭に並べられるとの事です。遊山とは徳島独自の文化だそうで、昔は「遊山に出掛ける…」事がとても楽しみな庶民の行事であったとの事です。お出かけには遊山箱というお重に食べ物を詰め、子供同士で或いは家族みんなで行楽に出掛けたとの事、そのお重の箱がたくさん寄せられつつあるそうです。それぞれに装飾を凝らしたお重が当日展示される様子です。

 あっぷるで配布するクッキー製造と当日のスタッフのお弁当等を担う事になりそうです。新しい活動の機会・契機としてみんなで準備を進めていければと思っています。

■2006年03月04日(土)  広島県 なごみ作業所の方々
 昨日はあっぷるは臨時休業として広島県にある「なごみ作業所」の方々が約30名程の大勢でHEARTLANDに訪ねてきて下さいました。朝早くに広島を発っての徳島日帰り旅行、北島田に到着の後、HEARTLANDの設立やお弁当作りに関しての説明、場所を移して昼食のお弁当を食べて頂いた街の中の喫茶店で交流会、別コースで近くの阿波踊り会館への見学メンバーと短い時間の中ではありましたが、色々と情報交換やメンバーさん同士の交流もあり良い時間を過ごすことが出来ました。
 事の始まりは1月に広島で開催された全国精神障害者地域生活支援協議会の西日本研修会、その席でなごみ作業所の施設長さんと出会い、今回ぜひともHEARTLANDにとの事でこの機会が生まれる事となりました。

 メンバースタッフとしてなごみ作業所に従事されている方から、なごみ作業所の経過を聞くと共に「たまり場は良いですね、こんな場所が一番」との言葉を頂きました。障害者自立支援法の行く先、厳しい現状が迫り来る今であったとしても、気兼ねなくみんなが集まれる場所が街中にあるという事、その事が原点である事をあらためて考えさせられた彼とのやりとりとなりました。遠く訪ねて来て下さった「なごみ作業所」の方々に感謝いたします。

■2006年03月02日(木)  手作りのメニュー表
dc030216.JPG 307×230 28K 籠屋町・街の中の喫茶店あっぷるのメンバーが手作りのメニュー表を作ってくれました。手書きの文字と手書きのイラスト、きれいな花が飾られたテーブルそれぞれに手書きのメニューが登場、きれいな色づけをこれからの作業として温かな雰囲気があちこちに生まれつつあります。今までのメニューに加えて新しいメニューも追加、心のこもったその文字は籠屋町メンバーの「元気」な様子を伝えゆきます。

 今般の自立支援法、雇用型・非雇用型・就労移行支援等と様々な枠組みへの移行が検証・検討されつつあるそれぞれの場所ではありますが、そんな所とはかけ離れた「彼らの暮らし」が在ります。様々な想いを持ってこの場所に辿り着いた一人一人、当然未来への模索もこの場所を利用する動機も人それぞれで様々です。
 型どおりの形式が全てにとって優しいものであるはずもなく、大きな変革とは無縁に「ささやかな」彼らの日々が確かに在ります。小さな日常の小さな喜びみたいなものをきちんと守れるHEARTLANDでありたいと願います。

■2006年03月01日(水)  今日から3月
 今日から3月、早いもので暦は弥生、春間近にして今日は一日冷たい雨模様となりました。お弁当作りには数年前にHEARTLANDに通所していた女性メンバーが復帰、病院のデイケアと併用の形であっぷるに通う事となりました。
 昼のミーティングを終えた後はメンバー会議、3日にHEARTLANDに来所される広島県の「なごみ作業所」の方々をお迎えする準備確認と、交流会の段取りについて話し合いました。3月中旬には四国学院大学富島先生と一緒に当事者の会の方々が多数あっぷるにやってきます。21日の籠屋町のフェスティバル企画と参加、お弁当の特別注文も数日予定しており、相変わらずバタバタの中に3月が進みそうな予感です。

 障害者自立支援法も間もなく施行、HEARTLANDの方位の検証も急がなくてはなりません。来週は高知で支援法の研修が開催予定、高知の実行委員会の方から連絡があり180名近くの大勢の参加申込みがある事を聞きました。忙しい弥生3月となりそうです。

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