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■2006年08月31日(木)  籠屋町 2階改修記念パーテイー
 いよいよ籠屋町の2階部分の整いが進みゆきました。とは言っても先立つものが全くない状況は変わらず、なかなか他の施設の様に備品購入等は全くもって進んでいない「空っぽ」の部屋ではあるのですが、それでもきれいに片づいた2階を眺めると、新しい「彼ら」のスペースが誕生した事をとても嬉しく感じずにはいられません。障害者自立支援法という厳しい法律、そうした時代を背景として生まれた新しいスペース、後先はどうなるものか、全く検討もつかない状況ではあるのですが、この新しい場所を「守り行く」私たち自身のこれからが問われていく思いがします。
 
 9/1日、午後6時からこの場所で記念のパーティーを開く事としています。今から10年前の北島田での始まりのパーテイー同様、空っぽからの出発となりますが、ぜひ時間に都合のつく方はお気軽にこの始まりの時に参加頂ければと思っています。

■2006年08月28日(月)  障害者自立支援法について
 先日の第7回街角の精神保健福祉を考える集いの中でも取り扱った障害者自立支援法、昨日太陽と緑の会杉浦さんと本当に久しぶりに長い時間のよもやま話を繰り広げました。障害者自立支援法のただ中、何が根幹でありどう方位を取れば良きものか思案の連続が続き行くことと、法の施行、進捗に伴い落ちてくる今の状況下の問題点等、さてさて困り果てた法律だとつくづく思うばかりの印象が否めません。
 そしてそれと同時に難しい方位の取り方、個別給付の就労移行や就労継続支援、予測される事務処理の大変さ、そして何よりコース別に別れた一見合理的に見えても、障害や様々なハンディーを持つ彼らの「実態」と全く持ってそぐわない側面、どんな人でも引き受けようとしてきたHEARTLANDの今までとの矛盾、されど「選ばれなければ」なかなか存続さえ厳しい状況、とりわけ障害者地域共同作業所や小規模授産、通所授産施設等がその大変さに直面しています。

 何が良くて何が悪いのかさえ既にわからなくなりつつある「今」今から4年前、今の事態が予測された中、「残す為の選択」としてなけなしで選び取った社会福祉法人という枠組み同様に難しい未来への模索が果てしなく続いていきます。

■2006年08月27日(日)  第7回街角の精神保健福祉を考える集い
 今日の午後、街の中の喫茶店あっぷるにて第7回目となる街角の精神保健福祉を考える集いが開催されました。いつもの事ながら本当にたくさんの方々が参加下さり、今日の講演会も満席の状態となりました。今日の講演は幸田先生、長らく徳島県の精神保健福祉センター長として在職され、今年春に退職、現在は徳島文理大学教授となられた先生の講演会と、後半はいつもながら街の中の喫茶店を考える集いと題して、障害者自立支援法に関するやりとりの時間となりました。
 長年精神保健福祉領域に携わって来られた幸田先生、何よりも「現場」と語られる先生のお人柄とあいまって、含蓄のある言葉が多くそのお話の中に聞き取る事が出来ました。後半の障害者自立支援法に関しては参加された方との質疑、太陽と緑の会杉浦さんのコメントと盛りだくさんな内容の時間となりました。

 障害者自立支援法の厳しい世情、変わることなく街角の精神保健福祉を考える集いが継続出来るようにと願います。ご参加頂いた多くの方々、どうもありがとうございました。

■2006年08月25日(金)  2階の整え
 籠屋町の2階が徐々に新しいスペースとして生まれつつあります。スタッフの阿部、メンバーが時間を見つけては清掃、整備を行い始めた街の中の喫茶店あっぷるの2階、先立つものが無く新規の備品がどんどん運ばれるという事態ではないのですが、みんなが横になれるスペースが生まれつつあります。にぎわう1階の喫茶店、店舗スペースのみの約3年間の活動、みんなが休息する場所や事務を取るスペースさえなかった中、こうした新しい場所が生まれ行く事をとても嬉しく思います。
 本当に広いスペース、遠い昔の北島田あっぷると同様、「何一つないところからの始まり」となりますが、みんなにとって素敵な場所になればと願います。

 9月1日(金)には籠屋町の2階改修を記念してパーテイーを開く事としました。18:00から記念のパーテイーを籠屋町で開きます。詳細は追ってお知らせ致しますのでぜひご参加下さい、お待ちしています。

■2006年08月23日(水)  街の中の喫茶店 2階改修
 いよいよ街の中の喫茶店の2階部分の改修が進み始めました。お盆休みの延長、営業をお休みとして昨日からメンバー・スタッフが2階スペースの清掃や改修にあたっています。2階部分の賃借契約は既に済ませ借り上げていたのですが、なかなか「先立つもの」が無い状況の中、2階のスペース作りに着手する事が出来ずじまいのままに時が経過していました。今般障害者自立支援法の新事業への移行、メンバーが寝っ転がれる場所、スタッフの事務スペース等、その活動の拡がりの中からそれぞれの場所が「必要な」ものとして整備に着手する今となりました。
 それはそれは広いスペースの2階、京都の町屋を思わせるような奥行き、しっかりと整備されれば充分な「居場所」の確保が可能な様子、一生懸命に掃除に取り組む彼らも嬉しそうな表情の中に作業を進めていきます。

 障害者自立支援法という大変な法律、先行きが全く見えず、しかも下りてくるものは何一つ良き知らせのない中、新しい活動への着手は「賭け」のような感じさえ覚えます。されど遠い昔の北島田のあっぷる同様、始めていかなければ始まらない事実も確かにある訳です。まだ何一つ配置されていない空っぽのスペース、どんな風に絵を描いていくのか、私たち自身の問題であるように思います。

■2006年08月21日(月)  今日から活動の再開
 長かったお盆休みも終えてみんなが元気にあっぷるに再集合となりました。約1週間、お盆前にかき氷をみんなで販売し打ち上げを行って以来の再会、まだまだ残暑厳しい中でのお弁当作りの再開となりましたが元気な様子でお弁当作りに従事している彼らの姿がありました。いよいよとなってきた障害者自立支援法への見渡し、担当行政との相談、これからの方位をどんな風に取っていくのか、大変な時代の中をみんなで過ごす「これから」が待ち受けています。

 籠屋町の喫茶店も改修工事に今日から取りかかりました。既に賃貸契約を済ませていた2階部分の改修、先立つものが無い中での小さな改修からの始まりですが、広い2階のスペースがみんなの居場所となるように、少しずつこれから整えを進めて行ければと思っています。今週末の土曜日には第7回目となる街角の精神保健福祉を考える集いが予定されています。お馴染みの「幸田先生」の講演、これからの活動を考える時間も含めて13:00から夕方までの開催となっています。ぜこ講演会にもご参加ください。

■2006年08月17日(木)  お盆休み
 12日、13日のかき氷販売を終えてこの1週間はあっぷるはお休みとなっています。メンバーやスタッフがいつもざわざわと動いている場所にも静寂が漂い、来るべき日に向けてのしばしの休息といった様子でもあります。お盆の休みが明けるといよいよ障害者自立支援法に向けての諸準備を執り行っていく予定となっています。県市との協議に始まり新事業体制への整え、定款変更をかける理事会開催、そしてメンバーや家族への説明、ハード面・ソフト面の整備、職員の研修と9月5日の書類提出まではドタバタと日々が過ぎていきそうな予感です。

 整いを進めていく中にどんな風にこの場所の「中身」を構築させていくのか、そしてこの活動を継続してきた10年の意味を、どんな風にそこに残していくのか、障害者自立支援法という大きな変革の時にあって、その是非は別としてもゆるやかに流れる「原点」をきちんと考えていく作業だけは怠らないでいたいと思うのです。
 漠然とした日々に囲まれた現実、されど歩いていかなければ見えてこないこれからの日々、正念場に向けてのしばしの休息が続きます。

■2006年08月14日(月)  かき氷販売 街の中の喫茶店
 阿波踊りの祭囃子が流れる中、毎年恒例となりつつある街の中の喫茶店あっぷるでのかき氷販売をみんなで行いました。全ての期間とはいきませんが12日、13日の両日夕方から午後8時過ぎまでみんなで一生懸命にかき氷の販売を行いました。てきぱきとかき氷販売を行う彼ら、それはそれはどうしたのかと思うほどに良く働く姿と共に、元気な笑顔と共に両日を締めくくりました。愛媛のジョブサポートからお手伝いにスタッフの山崎さんも駆けつけてくれ、にぎやかな中にかき氷の販売が出来た事はとても良かった事と思います。
 明日からは1週間程度の夏休み、それが終わるといよいよ障害者自立支援法の新事業に向けての移行準備、9月の申請までドタバタと多忙な日々が今から予測されます。しばし喫茶店・お弁当作りもお休み、頑張ってきた彼らの夏休みが始まります。

■2006年08月11日(金)  夏休み
 猛暑のお弁当作りも今日で一息終了、明日から約1週間程度の夏休みに入ります。籠屋町の喫茶店はもう少し長めの夏休み、新事業に向けた2階の改修工事も含めての時間となり通常の営業は24日から再開の予定としています。午後からは全員が籠屋町に集合、みんなで乾杯と共に今日で最後となるスタッフの牛島さんの送別会も行いました。精神科医療機関を退職後、4月からあっぷるに勤務をしてくれていた彼女ですが、今般一身上の都合によりみんなと離れ行く事となりました。メンバー1人1人が牛島さんに謝辞、まだ若きこれからの未来に幸あれと願います、短い期間ではありましたがお疲れさまでした。

 明日からは阿波踊り、夕刻16:00頃より喫茶店前で「かき氷」の販売をみんなで行います。阿波踊りにお越しの際にはぜひ街の中の喫茶店あっぷるにお立ち寄りください。みんなでお待ちしています。

■2006年08月10日(木)  かき氷販売します。
 いよいよお盆休みが間近となってきました。猛暑の夏、本当にみんな汗だくとなってのお弁当作りもお盆休みの期間、しばしの休息となっていきます。間もなく始まる阿波踊り期間、昨年と同様に籠屋町・街の中の喫茶店あっぷるの前で12日、13日の両日「かき氷」の店頭販売を予定しています。練乳かけ放題、150円の値段もあって昨年も大盛況のかき氷販売、今年も昨年と同様のこの場所を「知っていただく」ことのためにメンバー・スタッフ全員で販売にあたる予定としています。販売時間は両日ともに15:00から、近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りいただければと思います。

 障害者自立支援法に関しての動向もバタバタと動き始めてきました。障害者地域共同作業所の下半期の運営補助金が「出る出ない」の大きな問題、その存続自体に関わる大きな出来事に始まり、10月の新事業移行への手続きや管理責任者の研修予定等、考える暇さえない速度で状況が進みゆきます。やんわりと私たちがかざしてきた「福祉」さてさて何処に辿り着くのか、喧噪の中に今在る事態に対して到底理解出来ない現実と起こっている事態への検証も出来ない程の「速度」に言葉も無くしてしまいそうな程です。

■2006年08月07日(月)  街の中の喫茶店あっぷる 賛助会員
 街の中の喫茶店あっぷるは、今般申請を行っていました「障害者地域共同作業所」としての認証を得ることが出来ませんでした。そうした厳しい「状況」に相反して、街の中の喫茶店あっぷるの活動は、商店街をはじめ多くの市民の方々に「認知」され活動へのご支援やご理解がどんどんと進んでいる嬉しい状況を呈しています。それは、この場所に集い来る、精神に障害を抱え持つ「彼ら」の存在への理解や応援メッセージの意味であり、確かな活動への「認知」がなされている事を心より嬉しく感じています。「新しい始まり」や多くの方々への理解や啓蒙が進みゆく今、この場所が「必要なもの」であると語り、元気に回復してゆく様々なハンディーや病を抱え持つ「彼ら」にとって、この場所の継続を願うばかりです。
 しかしながら、まだ障害者地域共同作業所としての公的補助金を受けるに至らず、その財源的な基盤は脆弱で厳しいものがあります。家賃や水光熱費、活動経費等、毎月の「施設維持管理費」約20万円は全て持ち出しの現状の中にあります。街の中の喫茶店あっぷる活動継続のために、活動への資金援助を宜しくお願いいたします。
 精神障害者の「暮らし」を支援する活動、社会福祉法人ハートランド・街の中の喫茶店あっぷるの活動趣旨にご賛同いただける方、賛助会員として活動へのご支援をよろしくお願いいたします。 
 
 詳細はWEBトップページに掲載してあります。活動へのご支援をよろしくお願い致します。

■2006年08月06日(日)  第7回 街角の精神保健福祉を考える集い
 7回目となる街角の精神保健福祉を考える集いを今月の末に開催予定としています。今回は長年徳島県精神保健福祉センターに勤務されてきた幸田先生の講演会を予定しています。ぜひご参加ください。

日時 平成18年8月26日(土) 13:00〜  受付12:30〜
場所 街の中の喫茶店あっぷる 徳島市籠屋町1丁目24-1 TEL (088)602-1003

講演 精神障害者の「地域生活支援」について 彼らと共に歩んできた日々から
講師 幸田文一先生 徳島文理大学 人間福祉学科教授

■2006年08月05日(土)  障害者雇用
 知的障害を抱えた人が自殺とのニュースが流れていました。聞けばクロネコヤマトに雇用されていた知的ハンディーを抱えた人との事、職場の心労を苦痛として自殺との事でした。クロネコヤマトと言えばこの業界の中、障害を持つ方々の雇用を誰よりも積極的に推進してきた企業として周知されていました。障害者雇用の総本山、最前線と見られていた場所での今回の出来事、色々な事柄を考えずにはいられません。今回の障害者自立支援法、「就労」をキーワードとして新事業体系が位置づけされています。確かに創設される事柄の中に新しい価値が生み出される事は事実とは思いますが、現実にはどうであるのかをのぞきこめば、そうは簡単には事は運ばないだろうと思うわけです。様々な彼らのニーズ、そして1人1人違う彼らの状況、○か×かみたいな選別からは「こぼれおちるもの」が生じていきます。そして悲惨な事にそのこぼれゆくものには誰も見向きもしない事態がすぐに生じていきます。

 障害を持つ方々の雇用と雇用機会の創設、「なかなかうまくいかない」部分も踏まえてどう展開させていくのか、大きな疑問と再点検を持って今回の出来事を見る必要があると同時に、障害者自立支援法下の事業の在り方も同様の事と思うばかりです。

■2006年08月03日(木)  花杏豆 8月の誕生会・慰労会
DSC02465.JPG 308×231 20K 昨日はお弁当作りをお休みして、朝は給料ミーティング、午後には花杏豆という隠れ家のような有名な喫茶店に出掛け、8月の誕生会・慰労会を行いました。気かつくともう8月、梅雨明けからの連日の猛暑の中、お弁当を作るみんなもお盆の休みに向けてスパート体制となってきました。阿波踊り期間の12日、13日には籠屋町の店頭で恒例となってきた「かき氷」の販売を行う予定としています。お弁当作りも夏休みまであと1週間足らず、バタバタと日々が過ぎていきます。コース料理を食べてみんなの労いも含めた昨日の時間、休みまであとしばしのあっぷるとなってきました。

■2006年08月01日(火)  かわら版 街の中の喫茶店
 街の中の喫茶店 あっぷるでは、喫茶業務の他にいろんな催しが行われています。商店街の中とあって行き交う人も近所の人から近隣の商店主の方、毎日の常連さん、そして新聞やタウン誌を見てはるばる遠方から訪ねて下さる方まで、訳ありの喫茶店は今日も賑やかです。土曜の夜のCOOKING HOUSE、年に数回開かれる夕暮れライブ、そして、街角の精神保健福祉を考える集いと題した講演会もこの8月で7回目となりました。先月の箕面よりお招きしました河野秀忠さんもそれはそれは身も心も人間愛の方で、難しい福祉以前に私たちが当たり前に感じなければいけないことや、当たり前にできることをつい捕らえがちな枠組みをはずした形で伝えて頂いたような気がします。きっと本当は福祉なんてそんなに難しいことじゃないのかもしれませんね。
 
 公的補助金の降りない現状にあって、持ち出しという形の運営費も限界、いつなくなってもおかしくないこの場所をやっぱりたたむわけにはいかないと存続だけを願い続け、今はまさに踏ん張り時。そんな私たちの活動を知り、支援して下さいました方々に本当に心より感謝申し上げます。これからもこの場所でこの場所の意味を出来得る限り伝えてゆきたいと思います。どうぞずっと見ていてください。          街の中の喫茶店あっぷる スタッフ阿部千恵

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