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■2007年09月30日(日)  徳島県精神保健福祉士協会 初任者・現任者研修会 
 広島県・友和病院のPSW木村さんの講演はいつもストイックなまでの内省作業と、社会構造としての諸問題を辛口に語るその言葉には感動さえ覚え行きます。全てが柔らかく豊かに一見なってしまった福祉や精神保健福祉士の実態、豊かな事は決して悪き事ではないのですが、何処かでその本質を見失ってしまうそんな一面をも有しています。ここ数年、本当に親密に行き来をさせてもらっている木村さんはPSWの歴史そのものであり、それは過去の産物ではなく「今」も転がり続ける「存在」として大きなメッセージを投げかけてくださいます。
 
 研修会に同席していた富島先生、広島県でPSWの草分け的、そして中心的「人」として常に人権に向き合う大きな人、その息吹は木村さんと共々互いにリンクしていきます。何も無かった時代から闘い続けてきた大きな人達を前に、せめてその闘いの継承はきちんと若き世代の人達が受け継いでいってもらいたいものだとあらためて思うばかりでもあります。

■2007年09月29日(土)  徳島県精神保健福祉士協会 初任者・現任者研修会
DSC00205.JPG 262×196 35K 徳島県精神保健福祉士協会主催による「初任者・現任者研修会」が土日と障害者交流プラザを会場として2日間に渡って行われました。支部協会としての研鑽研修のこうした機会は初めての形、広島友和病院の木村さん、四国学院大学の富島先生の講義を基調として研修の時となりました。プレ講演会としては障害者自立支援法に関して太陽と緑の会杉浦さん、分科会・ワークショップと盛りだくさんの研修となりました。今本協会で創設の準備を進めている「精神保健福祉士・生涯研修制度」ともリンクさせていく事として、今回の両日となりました。

 激しく動き行く時代だからこそ、あらためて見つめなければならない一つ一つが在ります。制度や法にどう照らし合わせていくか‥それよりも遙か確かに「自分自身を見つめる内省」が求められていきます。香川県からの参加者も含めて色々な事柄をあらためて見つめ直す、そんな研修機会となりました。

■2007年09月27日(木)  お弁当の帯 メッセージ
 あっぷるではお弁当製造を始めた8年程前から、毎日毎日お弁当の帯となる紙にメンバーが日替わりでメッセージを書き記していきます。日々の中で思った事、それぞれのメンバーによって書かれる文字や内容にはそれぞれの「味」があります。毎日お弁当作りに並行して帯にメッセージを書き記し、それをコピーして販売するお弁当のトップを飾ることになります。日々のメッセージはこのWEBにも掲載、毎日毎日繰り返されるそんな一つ一つの事柄の上にお弁当が完成していきます。

 籠屋町でのお弁当販売(店内・店頭)は相変わらずの盛況ぶり、1日50食を割り当てている喫茶分のお弁当はあっという間に完売状態、製造する数が追いつかないのも嬉しい現状です。ずっと続けてきたお弁当の帯へのメッセージ、ずっと続いて行けばと思います。

■2007年09月26日(水)  大学での講義が再開
 今日からまた大学での講義が再開となり瀬戸大橋を渡っての吉備国際大学での講義と来週からは四国学院も含めた水木となっていきます。徳島からかれこれ片道約2時間、HEARTLANDを離れてのその時間、一人車の中で色々と思案をしたりしなかったり‥日々を少しだけ離れて「今」を見つめる時間として有効に活用出来ればとはフト思います。
 
 今週の週末は障害者交流プラザで精神保健福祉士の「初任者・現任者研修会」が予定されています。徳島県支部として取り組む初めての大掛かりな研修企画、生涯研修制度の創設を視野に入れたプログラム内容となっています。激しく揺れ動く時代の片隅、法や制度、資格をどう見つめるかよりも、はるかに自分自身をどう見つめるのか‥その一語に尽きるかな‥そんな想いは常に消えようとはしません。あっぷるも同様、全てが重なり合う中に試される時が継続していきます。 

■2007年09月24日(月)  連休も最終日
 土曜日からの連休も今日で最終日、明日からまた慌ただしい活動の日々が再開されていきます。土日と行われた香川精神保健福祉士協会のオータムセミナー、2日目は午前中再度街の中の喫茶店に集まり、参加者からの質疑応答に応え行く時間となりました。

 今週の末には障害者交流プラザで「初任者・現任者研修会」が2日に渡り行われる予定、広島友和病院の木村さん、四国学院の富島先生等を講師にお招きしての研修機会、10月14日には「生涯研修制度都道府県代表者会議」と精神保健福祉士周辺の多忙な日々も継続されていきます。

 しばらく夏休みとなっていた大学での講義も明後日より再開、また毎週香川・岡山へと出向いていく日々が12月まで続いていきます。少なくなったメンバーで支え行くお弁当製造と喫茶店の活動、HEARTLAND全体としてどう今後の活動を方位していくのか、メンバー・スタッフの現場で、そして理事会・評議員会といった運営レベルで、きちんと考えていく事を急がなければならない、そんな秋がもう目の前となってきました。

■2007年09月23日(日)  香川県精神保健福祉士協会 オータムセミナー
grp0925074255.JPG 262×196 39K 香川県精神保健福祉士協会の方々がはるばるHEARTLANDまで来て下さいました。街の中の喫茶店で昼間行われて講演、HEARTLANDの活動経緯の説明と共にあっぷるメンバー2名からの話しを交えの意義在る時間となりました。赤裸々なメンバーからの言葉「自分自身ときちんと向き合えるようになった‥」そう呟く女性のメンバーに大きな成長を嬉しく感じます。病や障害の受容と言えば簡単な言葉も、実際にはなかなか「引き受けられない」そんな想いが個々に確かにあります。なりたくてなった病ではないという事、自らの意とは相反して抱えなければならなくなった障害という事、本人も家族もある意味同様に「障害や病と向き合う」日々が在ります。

 「どんな風に病や障害を抱えながらも生きていくのか‥」お弁当製造ではなく喫茶店の収益増でもなく、HEARTLANDの大きな命題は一人一人のメンバーにとってもくぐらなければならない大きな命題として横たわっていきます。

 夜は北島田に会場を移しての懇親会、Beatlessのバンド演奏は大盛り上がり、手作りの懇親会には徳島の精神保健福祉士協会の役員も参加、いつにも増して元気なあっぷるメンバーと共に素敵な夜となりました。

■2007年09月21日(金)  明日オータムセミナー 香川精神保健福祉士協会
 明日は香川県精神保健福祉士協会の方々をHEARTLANDにお招きしての「オータムセミナー」14:00から街の中の喫茶店あっぷるで講演会を行う予定となっています。HEARTLANDの活動経緯、街の中の喫茶店の活動報告、あっぷるメンバー2名の話しも交えての午後のプログラム、夜の懇親会は場所を北島田あっぷるに移して18:30〜の予定、徳島の精神保健福祉士協会の方々も参加しての交流機会となります。
 講演会、夜の懇親会、参加はオープンですのでどうぞご自由にご参加ください、あっぷるのメンバー・スタッフも一緒にみんなと共に過ごす事になっています。

 付属養護学校から2名が職場実習という形で先生、親御さん共々にこの2日間あっぷるに来て下さいました。親御さん先生と共に今日が最後という事で少しだけお話しをさせて頂きました。障害者自立支援法、養護学校卒後の問題と様々な厳しい事柄も含めての「未来」ではありますが、可能性は限りなく無限です、どうぞ良き未来がありますように‥そんな事をただ願うばかりです、2日間どうもありがとうございました。

■2007年09月20日(木)  街の中の喫茶店 4年の歳月
DSC00148.JPG 262×196 33K 街の中の喫茶店あっぷるがこの9月でオープン4年を迎えた事となりました。フト振り返ってみれば一つ一つの出来事をきちんと思い出せない程、或いは4年も時間が流れた実感が全くと言っていい程までに無いこと、駆け抜けるようなそんな歳月であったのかも知れません。人の中に・街の中にと遠い昔に掲げた指標、その基盤となる活動が街の中の喫茶店に「今」ある事を誇りに思います。公的資金が無い中での活動継続は、その財源や施設維持管理の為の諸経費は全て持ち出しであった事を意味します。普通に考えて何度「閉めようか‥」と呟いた事かはかり知れません、されどその背中合わせに「閉めるにはもったいないなぁ」と思いとどませてくれる光景が加速度的に拡がっていった事も確かな事実でした。多くの方々からの支援や協力、しっかりと根付いていった喫茶店、常連の人たちや商店街の方々の理解に包まれる時、言いかけた言葉をしまい込んだ日々でもありました。

 「特化」する事、専門的な関わりや支援、そしてアプローチが必要である事は言うまでもありません。しかしながら「福祉」の本質として「般化」させていく事の中で障害や病を抱えた人たちの問題が「人として」見て取られていきます。誰がスタッフで誰がメンバーか一見するとわからない風景、けれどその中心にきちんとした「訳」が内在する事が「般化」する事で多くの「人」の元にと流れていきます。
 まだ始まったばかりの街の中の喫茶店、未来はここからの始まりにあるのかも知れません。

■2007年09月17日(月)  香川コスモスの家 竹内さんと
DSC00154.JPG 262×196 13K 香川からのお客様でにぎやかなCOOKING HOUSEとなりました。コスモスの家竹内さん、そして善通寺リトルウエストを運営しているご主人、メンバー・スタッフ併せて9名の人たちと共に街の中の喫茶店で昼食会を行いました。
 
 久しぶりに会った竹内さん、夏にお会いした頃よりは少し元気そうな様子にホッと一安心、以前の明朗明確な竹内さんの言葉が強く在りました。「しんどいしんどい言われるけどそんなんどうでもない、今に始まった事ではないし、いつだってしんどくてギリギリだった、命盗られる訳では無いから恐いものは無い‥」そして「やり続けるしかないんや‥」言葉は続きます。
 ただそれだけの「わかりやすいこと」されど‥久しぶりの再会の時となりました。

■2007年09月16日(日)  特別講演会 「私が見たアウシュビッツ」
 先日お知らせした特別講演会「私が見たアウシュビッツ」を下記の予定で行う事になりました。尚、当日はクラブハウス・Dream Flower主催によるCOOKING HOUSEが昼食時に行われる予定となっています。みんなを囲んでの昼食会、COOKING HOUSEにもぜひお気軽にご参加下さい。COOKING HOUSEは12時頃からの予定です。

特別講演会 「私が見たアウシュビッツ」 ハンセン病・人種差別・環境問題、そして福祉

 日時 平成19年10月20日(土) 午後2時〜
 講師 吉田隆代氏 (元城北高校教員)
 場所 街の中の喫茶店あっぷる 徳島市籠屋町1丁目24-1番地 088-602-1003

■2007年09月15日(土)  吉田隆代先生の話
 籠屋町のブログにも書き記している通り、先日HEARTLANDの評議員もお願いしている吉田先生がひよっこりと街の中の喫茶店に顔を出して下さいました。以前勤務されていた城北高校時代、学生の制服チャリティーバザーの寄付を頂いたのが出会いの始まりであり、あれから数年今に至って色々とご支援を頂いています。
 
 教員在職の折りよりフィールドワークとして、ハンセン病の大島に学生を連れて出向き、またHEARTLANDや太陽と緑の会リサイクル等、障害者地域共同作業所へも学生と共に訪れ関わる、そんな先生でもあります。
 フトした事から話し出されたハンセン病の事、南アフリカのアパルトヘイトの人種差別、そしてアウシュビッツの話「ずっと辿っていけば全ての問題は共通していく」と話される吉田先生の言葉、様々な場所に出向いていった広い見識の話を、ぜひ別の機会にきちんと私たちも聞く必要性がある事を強く痛感しました。

 短歌、徳島歌壇でも活躍されている吉田先生、ヒューマニズム溢れるお人柄から見つめる激しい「視点」も含めて講演の機会を早々に作りたいと思います。

■2007年09月14日(金)  吉備国際大学より 学生見学
DSC00135.JPG 262×196 13K 昨日から講義を担当している吉備国際大学3年生の飯野さんがわざわざ岡山からHEARTLANDに来てくれました。高速バスに乗っての初めての四国徳島、自らの想いと自らの足取りでのHEARTLANDとなりました。街の中の喫茶店の見学、今日は朝早くから北島田でのお弁当作りに参加、午後はあっぷるメンバー・スタッフと共に茶話会を開き交流を深める事となりました。
 精神保健福祉士の国家資格、社会福祉士等、忙しい大学での時間をくぐり抜けながらの見学、資格や専門性等といった言葉の淵ではなく、もっとヒューマニズムの部分への見渡しを行いながら未来に向かって進んで欲しいと思います。

 明日予定していたクラブハウス・Dream Flower主催の「COOKING HOUSE」はお休み、17日に香川コスモスの家の竹内さんやメンバーさん達と共に、昼食時間のCOOKING HOUSEとなりました。時間に都合のつく方、ぜひCOOKING HOUSEにご参加下さい、場所は街の中の喫茶店あっぷる、時間は10:00集合となっています。

■2007年09月11日(火)  退院促進自立支援協議会 徳島保健所
 今日の午後徳島保健所で「退院促進自立支援協議会」の会合があり、出席してきました。既に全国でも始まっているこの事業、遅ればせながら徳島県でもモデル事業として今年度動き始めた状況があり、その事業概要や実際の自立支援計画の策定等を話し合う事の時間となりました。様々な事情により退院が困難とされる「社会的入院」単なる病状という事だけではなく、棲む場所の確保、生きていく事への軸となる「お金」の経済的基盤、就労や日中活動等の時間と役割、色々な事柄が今後この事業に沿って検証されなければならない事は言うまでもありません。

 どんな風に退院するかよりも遙かに「どんな風に地域での生活を維持していくのか」その事の方がはるかに難しい事である事を知っています。就労も然り、仕事に就く事よりも、就いた「職」をどう継続させていくのか‥同様の事でもあります。
 長期に渡って入院を余儀なくされている多くの方々の「動機づけ」として、この事業が夢あるものとなっていくよう、HEARTLANDとしても出来うる事の役割は担って行ければと考えています。

■2007年09月10日(月)  香川県精神保健福祉士協会 オータムセミナー
 香川県精神保健福祉士協会主催によるオータムセミナーがHEARTLANDで今年は行われる予定となっています。詳細はWEBに掲載してある通り、今月の22日土曜日、街の中の喫茶店あっぷるで午後2時から講演会、その後は懇親会を行う北島田に移動、徳島県の精神保健福祉士の方々も交えての交流機会となっています。
 あっぷるメンバー・スタッフ全員でおもてなし、手作りの温かなWelcomeを準備していく事となります。オープン参加ですのでどなたでもお気軽にご参加、問い合わせください。

 またまだ残暑厳しい日々、少なくなったメンバーが北島田・籠屋町と掛け持ちの形で一生懸命に働いています。どんな風にHEARTLANDの方位を定めていくのか、理事会やスタッフとも色々な議論や言葉を交わし合いますが、やはり何処かで彼らの「姿」を原点として未来への指標を定めて行ければと思います。

■2007年09月09日(日)  丸亀に出向いて たんぽぽ研修会
DSC00133.JPG 294×221 14K昨日は終日丸亀に出向いて地域生活支援のための研修会「地域生活支援関係職員研修会」に参加してきました。HEARTLANDではすっかりお馴染みとなった我らが西谷さん(四国学院大学准教授)が理事長をされる法人、たんぽぽ主催による研修会、シンポジューム担当であったのですが、新居浜の住友さん、三船病院の山田さんといった懐かしい人たちとの再会の時間ともなり、主として障害者自立支援法周辺の話を行ってきました。
 午前のプログラムであった西谷さんの講演は、非常に学ぶべきものが多々あり、新自由主義の産物としての障害者自立支援法誕生の社会的枠組みや背景、競争原理・市場原理に基づく思想は、公的責務を放棄する事でしか成り立たず、よって既に「福祉」は崩壊・終焉を迎えている事への言葉はきちんと「今」を再考する事に大きな意味をもたらせてくれるものでもありました。
 さてさて‥と言いながら夏が過ぎ、いよいよと言いながら秋が間近、大きな岐路にに立つHEARTLANDを想いながらの帰路でもありました。

■2007年09月07日(金)  籠屋町 街の中の喫茶店 4周年
DSCN0650.JPG 169×226 9K はたとスタッフに言われて気がついたのですが、街の中の喫茶店あっぷるが誕生してから丸々4年の「記念日」が間近との事、本当に駆け抜けるような進んできた時間と歳月、全くそんな事にさえ気がつかない程になっていたのかも知れません。北島田同様にたまたま出会ったあの場所、喫茶店を始めたいと思った訳でもなく、ただお弁当作りとは違うスペースをと辿り着いた喫茶店。担当課からの「認証」を得られない中、全て「持ち出し」の形で紡いだ日々、あれから4年しっかりと街の中の一つの風景となった事をとても嬉しく思います。
 華やぐ見た目とは裏腹に常に「崖っぷち」であった運営、それは自助努力の範囲を遙かに超えた「福祉の貧しさと現状」そのものでもありました。「どんな幸せにも一粒の涙が含まれていない事はない‥」何処かで読んだフレーズの文字をフト思います。
 
 人の中に・街の中に、遠い昔に思い描いたHEARTLANDの原風景がここに確かに在ります。多くの人たちに支えられた活動であった事と、何よりこの場所を「今日」まで運んでくれたスタッフ・メンバーを心から大きな「誇り」として思います。

■2007年09月06日(木)  あの時 君は若かった 思い出のフォトグラフ
DSC00127.JPG 262×196 12K昨日は毎月恒例の給料ミーティング、その後お弁当作りや日常活動に関してのメンバーミーティング、そして大盛り上がりとなった「思い出のフォトグラフ」その時のにぎやかな様子は籠屋町のブログに書き記された通りです。
 あっぷるに通うメンバーそれぞれの写真とそれぞれの日々、当たり前の事として、彼ら一人一人に若かりし頃があり、両親に見守られた日々があり、将来を夢見た日々があり、きらめくような青春の日々もあり‥そして病や障害を抱えた「今」があるということ‥
 
 医学モデルやリーガルモデル等と言われる「業界言葉」の片隅、時に彼らを一人の「人」としてきちんと見る事や「人生」といった文字を薄っぺらに扱ってしまう愚かな私たちがまだまだ「福祉」と呼ばれる日常の中にあります。
 一枚一枚の写真は、まぎれもなくその人一人一人の人生を語りゆくもの‥もう少しだけ前に進んだ眼差しで、彼らを見つめゆければとあらためて思います。

■2007年09月04日(火)  障害者自立支援法 個別給付ということ
 8月分の障害者自立支援法事務請求が完了、具体的な数字が出ると色々な事をあらためて思います。ここ数ヶ月、通所するメンバーが様々な理由により減った事もあり、それに直結する形で施設運営費収入も減少の一途を辿っていきます。理解としてシステムは知っているつもりでも、具体的な数字としての金額見る時、なかなか「しんどい」印象を拭いきれないのも事実です。
 毎月の施設運営費としての経費は人件費や事務費、家賃等を含めてほぼ「固定的な経費」経費節約とはとてもいかない色合いのもの、にも関わらず収入の部分が減少という事は、施設運営自体が賄えない‥そんな事も意味していきます。激減の緩和措置があるとは言え、人数によるダイレクトな収入への反映は色々な事柄を考えると共に、ただでさえ貧しい「公的保障」の下、自助努力への「大変さ」も臨席していきます。
 先行きの見えない方や施策の動向の下、先行きの見えない明日が連続していきます。

■2007年09月03日(月)  徳島県精神保健福祉士協会 役員会
 徳島県精神保健福祉士協会の役員会が概ね、毎月1回程度開かれています、言うまでもなく徳島県の精神保健福祉士・PSWの方々が集う会の役員会議、当面の議題は今月の末29日から30日にかけて予定されている「初任者・現任者研修会」の準備がその中心となっています。本協会の生涯研修制度と同様に、彼らに関わる「人」としての「質」を高めていく、そして個々の「気づき」の下に日々の業務指針となるような「在り方」を研鑽していく、そんな事の為の研修会になればと思っています。医療機関や社会復帰施設等で従事している初任者の方々、徳島のみならず香川も含めた定員50名程の研修会、参加を希望される方はぜひご連絡ください。

■2007年09月01日(土)  第11回 街角の精神保健福祉を考える集い 芝先生
 昨日の午後は街の中の喫茶店あっぷるで、第11回目となる「街角の精神保健福祉を考える集い」が開かれました。今回の講師は吉備国際大学の芝先生、出会いは今から遡ること15年程前、毎月毎月塩江の山をまたいで出向いた、香川県PSW研究会(丸亀・三船病院で毎月定期的に開かれていた勉強会)香川のPSWが集う時間の中心に、当時香川県精神保健福祉センター在職の芝さんがお見えになりました。物静かに、されど激しく語る言葉や姿は、いつしか自分自身の大きな「憧れ」となり、芝さんの言葉を聞くことを楽しみに、そして大きな道標として学ばせて頂いた、そんなあの頃の事を鮮明に思い出します。

 長きに渡って歩んでこられた実践そのものの「言葉」精神保健福祉、変わったこと‥変わらなかったこと‥と題された講演テーマの下、芝さんの「人生」そのものであった日々にあらためて敬意を表しながらの時間ともなりました。「懺悔の意味でずっとやってきた」そんな控えめな言葉に真実が見えます、大きな人は常に静かに、そして全てを包み込むような存在感を持って。こちら側に響いてきます。明日を見つめるための素敵な時間となりました。
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