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■2010年10月30日(土)  10月も明日で終わり
PA302179.JPG 807×605 94K 10月も今日明日で終わり、忙しさに追い立てられるような毎日にあって流れる日々の速度に驚くばかり、気がつくと寒さもしっかりと例年通り、深まり行く秋となって来ました。忙しい喫茶店にオンされる形で変わらず好評なRoll Cake、たくさんたくさんの注文が後を絶ちません。中心になって毎日毎日Roll Cakeを製造し続けている女性メンバーのKさん「まだまだ頑張って巻き続けますよ…」笑顔でそんな言葉をいつも贈ってくれます。今日は彼女のご両親34回目の「結婚記念日」毎日心を込めて焼いているRoll Cakeを自らご両親にプレゼント、優しい優しい彼女がここにいます。「愛をたくさん織り交ぜたRoll Cake」美味しさと共にそんなみんなの「心」がリピートの注文を運んで来るのかも知れません。

 少し前に「就職」を目指すも面接で不採用となったKさん、挑戦はまだまだ続き先日徳島市内にある病院の清掃仕事の面接を再度受けました。結果は数日後「世間は厳しい…けれど頑張ります」そう力強く微笑みながら話してくれました。9月に初めて父親になったFさん「100日のお祝いを済ませました、母子共に健康で何よりです」父としての喜びの言葉を微笑みながら伝えてくれました。
 嬉しい程の「忙しさ」に追い立てられ収益も増、それはそれでとても嬉しい事ではあるのですが、その反面なかなかゆっくりとみんなと言葉を交わしあう時間が持てない事も深刻に進みゆきました。ここは一度流れる日々を止め「一時停止」みんなとあれこれあれこれ言葉を交わし会える時間をきっちり置いて行きたいと思っています。あっぷるでの日々に対するメンバー一人一人の声や想い…そこに耳を傾ける事から今一度「原点」を見つめゆく作業をゆっくりと行っていかねばと思っているところです。

■2010年10月29日(金)  街の中の喫茶店あっぷる アンケート
PA292170.JPG 807×605 98K 少しでもより良い喫茶店をみんなで…そんな想いをメンバーとのミーティングで確認してから初めての試みとなる「アンケート」を実施しました。お客さんが座るテーブルの上にアンケート用紙と鉛筆を置き、忌憚なき「ご意見や要望」を記入して頂き回収箱に投函…そんなスタイルの中かれこれ1ヶ月が経過しました。記入頂いた方々の中から毎月3名のお客さんにRoll Cakeをプレゼント、そんな企画も伴いながらのアンケート実施としました。ちょうど10月が終わろうとする今日、にぎわいが少し峠を越した昼時の店内で来店下さっていたお客様に「抽選」を行って頂きました。たまたま居合わせて下さっていた方を含めて当選の3名が決定、連絡を取り後日Roll Cakeを進呈する事としています。

 記入されたアンケート用紙のその殆どがお褒めの言葉で埋め尽くされていました。「美味しい」「安い」に始まり「元気に頑張るみんなの姿が気持ちいい」日々頑張り続けるメンバーには大きな「励み」となった事と思います。けれどその反面「厳しい注文」や「お叱りの言葉」をきちんと見つめる事も大切な事になって行きます。遠い昔のそれはそれは「ひどかった」あっぷるのお弁当…厳しい言葉やお叱りの言葉に一つ一つ対峙し、それを乗り越えていく事で「美味しいお弁当」がやがて完成してゆきました。
 世間の風は優しく吹き付けるだけのものではなく、厳しく冷たい北風にもなりゆきます。そこに照らし合わされていく事できちんと「成長」して行ける一つ一つ…それもまた私たちにとって大切なメッセージとなって行きます。アンケートは来月も継続して実施する予定、ご協力の程よろしくお願い致します。

■2010年10月28日(木)  藍里病院での講演会 始まりの場所に包まれて
 冷たい雨が降り続く午後、藍里病院に出向いてきました。「病院の勉強会であれこれと話をしてくれるかな…」久保院長先生からのオファーを頂いての今日の時間、懐かしい始まりの場所、懐かしい人たちに囲まれての時間となりました。私的回想史も織り交ぜながらの2時間の講演は「あの頃のこと…今のこと…〜藍里病院そしてHeartlandと共に歩んだ20年〜」と題したもの…多数のスタッフの方々に包まれての時間ともなりました。

 京都の知的障害児施設、滋賀県野洲 第二びわこ学園で時を刻んだ若き日々、凝縮した様に流れ去った時間の果てにこの徳島の街へと流れ着きました。初めて足を踏み入れた精神病院、精神医学ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)として初めて出会った心病む多くの患者さんたち、紛れもなく今に至る日々はその場所から始まりゆきました。

 「より良い精神科医療を…」標榜し模索し続けた先生方の熱き想いは、一つの大きな「思想」「力」となり時代の扉を開きゆきました。先生方と共に歩んだ7年の歳月、今こうしてHeartlandがここに在ること…今こうして僕自身がここに在ること…全ての意味はその始まりの場所へと繋がり導かれて行くのです。
 言葉に出来ない「想い」はこれ以上の「言葉」を探しかねています、今日の日を静かに一人抱きしめながらまた明日からの日々を歩んでいこうと思っています。
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■2010年10月27日(水)  あれこれあれこれと考え事
dc102832.JPG 807×605 94K 水曜日という事で喫茶店の活動はお休み、たくさんの注文が舞い込み追いつかないRoll Cake状況を見つめながら色々な事をあれこれと考えます。就労継続支援B型事業所としてのあっぷる「何らかの作業を行い得た収益を通所者に賃金として支給する」こうした国のルールに基づく時、お弁当製造数を増やし販売収益を上げていく、嬉しいほどのRoll Cake注文をさばきゆき収益を上げる…色々な形での「販売収益増」はイコール通所するメンバーのお給料を「増加」させていく事へとダイレクトにつながっていきます。実際この数ヶ月、たくさんの注文を頂き続けるRoll Cake販売のおかげでみんなの「お給料」も随分と増えました。これはこれで嬉しい事、彼らにとっても「お金」は一円でも多く欲しいと願う気持ちに応えゆく事となって行きます。

 その反面、そうしたせき立てられる様な日々に「ついていけない」メンバーも何処かできちんと臨席して行きます。忙しさや仕事の色合い濃い日常に「しんどさ」を覚えゆく人も臨席して行きます。福祉施設としてきちたんと対応すべき「あれこれ」日常の生活相談や将来への事、ゆっくりと彼らに向かい合い共に時間を過ごす、そうした事が忙しさの前でなかなか確保出来ない事態も時に深刻に進みゆきます。未だ未だ貧しい地域福祉の実情、出来うる事は当然限られてはいるのですか何を「軸」として考えていくことが賢明であるのか…変わらない命題への課題は尽きることの無い思案すべき事として私たちを捉えて離しません。あれこれあれこれ…またみんなの「声」を聞きながら方位を確かめて行きたいと思っています。

■2010年10月26日(火)  新しい人との出会い フジグラン北島店 店長さん
dc102836.JPG 807×605 79K 来年の7月に開催予定しているあみ(全国精神障害者地域生活支援協議会)全国大会、その輪郭を協議してゆく実行委員会の準備がほぼ整いました。地方ということそして四国という事、そんな事を踏まえながら四国4県からそれぞれ2名の実行委員を選出し依頼、それぞれの機関を含めて快く実行委員の役割を担って下さいました。四国4県の8名に加えてあみ事務局の宮坂さんも随時実行委員会に参加、事務局と徳島との橋渡しの役割も常に担って下さる予定となっています。四国それぞれの実行委員に加えて地元徳島でお願いした実行委員の方々、総勢20名近くの協議体で大会への準備を備えていきたいと考えています。第1回目となる実行委員会は11月13日、みんなで動き始めていく秋となります。

 あっぷるは堰を切ったようにRoll Cakeの注文が殺到、限られた厨房製造スペースの中、スタッフもメンバーもオーブンもフル稼働、嬉しい限りの悲鳴が上がります。「いよいよ新しい場所探しかな…」そんな声にもきちんと耳を傾ける時が迫りつつある…そんな状況となっても来ました。

 そして焼き上がったばかりの美味しいRoll Cakeが今日の昼間、北島町に運ばれていきました。ツイッター越しに知り合う事となった「フジグラン北島店」の店長さんとの初めての時間…スタッフの小西と阿部がRoll Cakeを持参し嬉しい出会いの時間となりました。立つ場所やそれぞれが背負い担っている「役割」は違えども「大きな人」はやはり清楚な佇まいの中にあっても何処までも「大きな」存在感や熱情が溢れゆくような人であったとの事です。自分達が「創造・製造」したものを誰かが何処かで受け止めてくれる…そんな至福観に包まれた出会いであった様子、出会えた偶然にあらためて感謝申し上げます、どうぞ今後も宜しくお願い申し上げます。(写真は店長さんから頂いたお花です。)

昨日の様子は… 街の中の喫茶店あっぷる Twilog http://twilog.org/HEARTLAND909

■2010年10月25日(月)  もうすぐ11月 喫茶店リニューアルから2年
grp1028083404.JPG 807×605 76K 街の中の喫茶店が国の補助金(基盤整備・備品整備事業)を受けて改修されたのが2年前の11月、なかなか先立つものが無い日々の中にあって、頂いた補助金による改修工事は大きな一つの転機となりました。それまだ活動を行っていた北島田のあっぷるを閉じ活動を喫茶店に一元化、それから流れた2年の歳月の中に「今」があります。改修工事により広くなった店内や使い勝手の良くなった厨房、備品整備事業として購入させて頂いた様々な調理器具の数々「今」の活動の礎となる大きな贈り物でもありました。
 
 11月は喫茶店リニューアルの月、オープンからは既に7年の歳月が流れています。連日たくさんのお客さんで埋め尽くされるランチタイム、障害や様々なハンディーを抱え持った人たちが集い未来を見据える場所、そうした「訳」を知っていただく基盤としての日常活動は確かなこの場所の歩みとなって来ました。リニューアルオープンとなった11月…みんなと相談しながら何か「感謝」の意を込めた「企画」を用意出来ればと考えています。2年前のリニューアルオープン当時を知るメンバーも今では僅か、現在通所している殆どのメンバーがその当時の状況を知りません。伝えゆくこと…そんな所からあらためて「今」を見つめ、私たちが出来うる事を形に変えて行ければと願ってもいます。メンバーとあれこれ話し合いを重ねながら素敵な11月を準備して行きたいと思います。

■2010年10月23日(土)  久しぶりの再会  〜Twilog〜
PA232128.JPG 807×605 95K 兵庫から大学の教え子が喫茶店に来てくれました。西播磨特別支援学校の久保先生、それから街の中の喫茶店はもう数回目となる上郡中学の浜村先生、中学・特別支援学校とそれぞれ教育現場で頑張る若き二人が海を渡って徳島まで…久しぶりの対面となりました。途中の淡路ジャンクションで道を間違えたとの事、到着予定を少しオーバーしての喫茶店、日替わりのランチやハンバーガーを食べながらあれこれと雑談の時間となりました。兵庫の相生や竜野、近いと言えば近い距離、遠いと言えばしっかりと遠い距離…それを超えようと訪ねてきてくれる機会は嬉しいものです。どの分野にあっても未来を創造してゆくのは若き世代 向かい合う日々の中に頑張って欲しいと願います。

 週末の穏やかな土曜日…とはいかず相変わらず忙しいあっぷる、朝の会で土曜日のお弁当製造数を増やす事を決定しました。店内は平日に比べて少しばかりのんびりムードの土曜日(常連のサラリーマンやお勤めの方々が休日)なのですが、店頭のお弁当販売はずっと好調、製造数を増やし行く事となりました。Roll Cakeもたくさんたくさんの注文が舞い込んでいます、製造が追いつかない様子で40本を超える受注に嬉しい悲鳴が連続していきます。
 最近「まめに」継続している今流行のツイッター、その影響かWEBへのアクセス数も増加、店内にも新しいお客さんの姿も多数見受けられます。140文字以内というツイッタールール、Heartlandとしてのつぶやき…そして個人としてのつぶやき…表現の難しさは付きまとってはゆくのですが、一つの広報ツールとして発信は続けていきたいと想っています。Heartlandのツイッターをブログ形式で一覧に閲覧出来るTwilog アドレスは次の所です。ぜひ一度アクセスしてみて下さい。

 Heartland Twilog http://twilog.org/HEARTLAND909

■2010年10月22日(金)  あみ(全国精神障害者地域生活支援協議会) 機関誌
PA222099.JPG 807×605 80K あみ(全国精神障害者地域生活支援協議会)の機関誌が先日郵送されて来ました。少し前に原稿作成の依頼があり、スタッフの阿部がその文面をしたためた「活動紹介」が大きく掲載されています。さっそくコピーをし喫茶店に来て下さるお客さんやメンバーにも配布、見開き2ページの記事はコンパクトにこの場所の活動を書き記したもの…手にして頂ける方が一人でも多くこの場所の「意味」を知って頂く一助となれば嬉しい限りの事です。
 
 Heartlandの活動紹介と共に今月号の特集記事として、7月に広島で行われた今年の全国大会・広島大会の模様が大々的に掲載されていました。全体会そして分科会盛大であった2日間の様子を写真と共に紹介されています。そうした文面の中にあって「来年の全国大会は阿波の国で…」「来年度は徳島大会」そんな文字がきちんと同席していました。来年7月の開催に向けて11月から実行委員会を立ち上げていきます。開催の地元である徳島のみに限らず、四国4県から実行委員を募り四国全体の取り組みとして来年の夏を目指してゆく…そんなファーストステージの始まりの時が、間もなくとなって来ました。

 厳しくなるばかりの福祉状況と限りない程の閉塞感、ますます深まりゆく地域間格差の問題、作業所・地域活動支援センター…「地方からの声を束ねて」そんな幾つかのキーワードを散りばめながら組み立てて行ければと願っています。第1回目の実行委員会には遠く広島からの皆さんも参加して下さる予定となっています。まだまだ遠く先の来るべき「夏」ですが、最初の幕が少しずつ開かれようとしています。

■2010年10月21日(木)  徳島医療福祉専門学校の皆さんと
PA212085.JPG 807×605 135K 今日の喫茶店は昼時一時貸し切り状態に、勝浦町にある徳島医療福祉専門学校の学生さんかれこれ40名、引率の日浦先生と共に街の中の喫茶店に来て下さいました。あっぷる滞在後ハローワークの見学も兼ねての校外学習、将来は作業療法士を目指す若き人たちが多数、喫茶店に立ち寄ってくれました。
 狭い喫茶店の店内は多くの学生達に占拠され1階2階共に満席状態、にぎやかな昼時前となりました。事前にランチやお弁当の準備はしていたとは言え、これ程多数の人が一度にとなるとみんなも大変…あっちへこっちへ走り回るような忙しさにしばし包まれていきました。
 
 日替わりランチの後にはたくさんのRoll Cakeの注文や飲み物のオーダーも途切れる事無く続き行きました。狭い店内同様に狭い厨房は大忙し…ドタバタの光景ともなりました。食事を終えた学生達は喫茶店の2階に…Heartlandの活動を織り交ぜたビデオを見ていただき少しの時間、スタッフからこの場所の活動についての説明も行いました。一息つく暇もなく下の階ではいつものお客さんが多数ご来店、今度はいつもの日常の忙しい昼時のスタート…これまたひっくり返したような忙しさをみんながさばきゆきました。忙しさの最中にあってゆっくりとメンバーと交流という時間には至らなかったのですが、また何らかの機会が持てればと願うばかりです。

 11月にはこちらから学校に出向いての時間、今日の学生さん達を前に講義を行う予定となっています。学生達と一緒に来て下さった日浦先生、今日の機会も含めてお礼申し上げます、ありがとうございました。

  徳島医療福祉専門学校 http://www.tokushima-iryou.ac.jp/

■2010年10月19日(火)  10月28日 藍里病院 「講演会」に向けて…
dc092914.JPG 605×807 65K 10月28日(木)の午後に予定されている藍里病院での「講演会」に向けてレジメの作成を急いでいます。病院に在職していた頃に先生方と始めた「院内勉強会」看護婦さんや先生、そしてパラメディカルスタッフを交えての学習会「何か話をしてもらえんかな…」そんな連絡が少し前に久保院長先生からありました。時折訪ねゆく病院で懐かしい先生方とも再会、あれこれと精神医療や福祉の現状について長い時間言葉を交わしゆきました。「何を話すればいいですか…」「何でもいいよ…」Heartlandの現状、そして地域から見える精神科医療、精神科医療に期待する事…幾つかのキーワードは頂いたのですが、いざ当日の資料作成をとレジメを思案し始めるとなかなか文字が見つかりません。ホームタウンの様な場所、そして一緒に時を過ごした先生方や多くのスタッフの方々を前に、どんな言葉を用意し何を語ればいいものか…しばし思案のレジメ作成が続きそうな様子です。

 岡山での基幹研修に大学での講義、そしてあみ全国大会・徳島に向けての実行委員会準備や日常業務等、色々と多忙であったここ数日…今日はゆつくりと「休息」の一日としました。街の中の喫茶店は相変わらず多忙な日々、25本のRoll Cakeを徳島市内の地域包括支援センターに納品、早朝からスタッフ・メンバーがRoll Cake作りに従事し続けた様子、それ以外にも25本もの大量注文が…当面オーブンに追い立てられるRoll Cakeとの日々が続きそうな様子です。WEB上でのネット販売への準備も殆ど終えてはいるのですが「製造」環境が整わない(追いつかない)事もあって、オープンな広報を留め置いているそんな状況でもあります。新しい製造スペースの確保、新しい活動場所確保に向けた準備や検討…急ぐべき喫緊の課題となってきた観さえあります。

■2010年10月18日(月)  青空の下での講義
dc102038.JPG 807×605 130K 先週の月曜日は祝日という事でかれこれ2週間ぶりの大学での時間となりました。かねてから学生達と約束していた様に今日の1限目の講義「精神保健学」は青空の下での授業としました。飲み物や少しばかりのお菓子を準備しての座談会、一人一人の「今」や「未来」について、或いは日々思うこと等を学生達とあれこれと話をしました。澄み渡るような「青空」の下、爽やかなまでに言葉や笑顔がこぼれゆくのかな…と思いきやどうしてどうして、出てくる言葉は何か「閉塞感」や「不安感」に包まれた口調のものが多々、或いは解放された「言葉」達ではなく口数の少ない学生もいたり…色々な事を考えてしまいました。

 昨日訪れた岡山、先日訪れた愛媛や徳島での精神保健福祉士の基幹研修も同様、何か重たい…そんな空気感が共通項の様に漂っていました。「みんな疲れているので元気が出るような話をして下さい」「色々と悩みも多々あるので」「これからどうして行けばいいのかやっぱり心配」生きていくことは時に「しんどい」事ではあっても、何処かで希望の灯りを探し行くそんな営みへのエネルギーさえも枯渇している様な印象さえ覚え行きます。全てが思うようにはならない現実があったとしても、それも一つの現実、そうした中で自分をどう歩ませていくのか…その事が「生きていく」事の意味であって…なかなか深刻に見えざるを得ない状況があちこちに蔓延しています。

遠い昔の大学の恩師「空を見ろ…広く高く青いだろう…僕たちはちっぽけな人間だ…わはは…」Bob Dylanの「時代は変わる」を流しながらの帰路、なかなか探そうとしても言葉が見つからない月曜日となりました。

■2010年10月17日(日)  岡山県精神保健福祉士協会 宿泊基幹研修
PA162035.JPG 807×605 83K 土曜日から瀬戸大橋を渡って岡山県に出向いてきました。岡山県精神保健福祉士協会主催の「宿泊基幹研修会」徳島から車を走らせる事かれこれ3時間、会場は山間を分け入った「和気鵜飼谷温泉」そのホテルの一室での講演会となりました。「みんな色々と閉塞感があって元気が無い…元気の出るような活力が湧くようなそんな講演をぜひして下さい」講演の直前、岡山県協会会長の谷本さんからそんな言葉を頂いての講演会となりました。2時間の講演、少しの休息を挟んで「グループワーク」そして夜の懇親会と終日、岡山の精神保健福祉士の方々と共に時間を過ごしゆきました。
 
 会長の谷本さんと長々とあれこれの雑談、たくさんの言葉を交わし行きました。かつて精神病院で勤務していた折り、医局の書棚に見つけた「地域精神医学界」の季刊雑誌、その一節にあった一つの論文は当時、大きな影響力を僕自身にに与えてくれました。論文に記載された文字の発信地は、その先駆的取り組みを推し進めた板一つの機関、そこに立っていた一人が、今目の前にいる谷本さんご自身でした。精神保健福祉士協会による生涯研修制度、この一環としての2日間に渡る研修、若き岡山の人たちも多数参加していました。「精神保健福祉士としてという事より、一人の人として…」谷本さんの言葉が響き行きます。自身を省みる…そんな一つの時間になってくれれば嬉しい限りの事です。

 色々な事務連絡のお世話を頂いた慈圭病院の佐藤さん、送迎を行って下さった塩田さん、そして事務局の皆様に感謝申し上げます。素敵な岡山での皆さんとの時間を頂きました、ありがとうございました。

■2010年10月15日(金)  満席の昼時 ランチタイム
PA152018.JPG 807×605 78K 今日のお弁当と日替わりランチのメニューは好評の「ハンバーグ」そのせいかどうかは知る由も無いのですが、いつもの昼時に増して店内は超満席、たくさんの人が街の中の喫茶店に足を運んで下さっていました。「いらっしゃいませ」接客のメンバーがお水とおしぼりを用意しテーブルに…オーダーを聞いて厨房のメンバーに復唱しながら伝え行く…日替わり膳の用意をみんなが分担して急ピッチで準備、その傍らでサイドメニューのハンバーガーやピラフ、焼きそばといったメニューが平行して作られていきます。伝票にオーダーを書き記し確認…行うべき事は短時間の中に集中されて行きます。
 
そうこうしている間にランチを食べ終わったお膳の下げ、そしてタイミングを見計らいながら食後のコーヒーや飲み物の準備…緊張が途切れる事のない一連の仕事が続いていきます。昨日京都に発送が終わったRoll Cake 一息つく暇もなく今日もたくさんの注文と製造…厨房の隅、オーブンは今日もフル稼働の一日となりました。
 
 たくさんの不手際や粗相はあったとしても、みんな一生懸命に挑み行く「昼時」がここには在ります。先日から始めた「アンケート用紙」にはお褒めの言葉ばかりではあるのですが「為すべき事はきちんと為す」そんな想いがみんなには溢れています。一つ一つ…そんな風にこの場所の日常が流れていきます。

■2010年10月14日(木)  Roll Cake 20本 京都へ発送
PA142008.JPG 807×605 85K 昨日のレクリエーション・バーベキューから気分一新、今日も忙しい喫茶店での業務やお弁当作りにみんな追われる一日となりました。今日は早朝からスタッフの小西さんを先頭に20本のRoll Cake製造が延々と行われました。Roll Cake作りにずっと従事しているメンバーのKさんも黙々と1日作業を行い続けました。製造が完了した夕方にはメンバーが化粧箱の組み立てやシール貼りの準備を…焼きたての美味しそうなRoll CakeがCool宅急便に運ばれて一路京都へ運ばれていきました。

 こんな事を書き記せばお叱りを受けるかも知れませんが「今話題の堂島ロールより美味しい…」そんな「声」も好評なお客さんからたくさん頂きます。1本からの販売、今日の京都からの発注の様にまとまった数の注文、何でもお引き受けしています。Roll Cakeのご注文お待ちしています、ぜひ一度ご賞味下さい。
 
 明後日土曜日から一泊の予定で岡山県に出向く予定としています。先日の徳島での講演同様、岡山県精神保健福祉士協会主催による「基幹研修」、日本精神保健福祉士協会が創設した「生涯研修制度」の一環としての講演会となります。岡山市から少し離れた温泉街、和気鵜飼谷温泉が会場となっています。2日間に渡っての基幹研修、講演にグループワークと盛りだくさんのプログラムを精神保健福祉士の方々とご一緒する事になっています。
 瀬戸大橋を渡って久しぶりの岡山、土日の両日岡山での精神保健福祉士・基幹研修に出向く予定としています。

■2010年10月13日(水)  秋のレク 月見ヶ丘バーベキュー
PA132003.JPG 807×605 102K 今日は絶好の秋晴れの下にみんなで飛び出すレクの時間となりました。日常の忙しいお弁当作りや喫茶店の業務を横に置いて出向いた場所は、松茂町にある「月見ヶ丘海浜公園」あっぷるから車を走らせる事20分程の距離にある大きな野外施設。近隣には最近開港となった「阿波踊り空港」があり、飛行機の離着陸を眺めながらのバーベキューとなりました。体調が悪い人数名の欠席を除いて全員メンバーが参加、みんなとのレクは今日が初めてという人もも含めて楽しい時間となりました。

 朝9時に元気にみんなが喫茶店に集合、野菜やおにぎり等の下準備をしっかりと済ませてから出発、美味しいお肉はお隣の「がんばりやさん」の計らいで山盛り、秋の行楽日和と澄み渡る青空に包まれてみんなもリフレッシュ…ゆっくりとした時間の中での一日となりました。食べても食べても食べ尽くせない程のお肉の量、仕上げの焼きそばのフィナーレまで何とか食べ終えたといった様子でした。お腹も心も一杯になってのリフレッシュタイム、また明日からの忙しい日々への活力となった事と思います。
 
 初めてみんなと一緒にレク(楽しい時間)を過ごしたメンバーも数名、普段にはなかなか見る事の出来ないリラックスした表情や笑顔もたくさんこぼれていました。また明日からの日々…秋の楽しいレクとなりました。

■2010年10月11日(月)  街の中の喫茶店 アンケート実施
grp1012075110.JPG 225×159 12K より良い喫茶店を目指すため街の中の喫茶店あっぷるで「アンケート」を実施する事としました。遠い昔の始まりの頃に幾度かお弁当に関するアンケートを行った事はありましたが、この場所の喫茶店になってからは今回初めての事となります。日々の業務の中、色々と改善すべき点や反省すべき点は幾つもあり、毎日の反省会や全体ミーティングでその都度「省み考える」作業は続けて来ました。内々の話だけではなく「お客さんにいろいろな声を聞いてみよう」というみんなの意見により、今般のアンケート実施としました。
 
 みんなが一生懸命に頑張りゆく場所…その事を充分踏まえた上で喫茶店に足を運んで下さっているお客様も多数います。けれど「お金を頂く」中にあっての日々、出来うる事をきちんと行っていかなければ駄目な事もこれまた「当たり前のこと」、お涙頂戴の「福祉」だけでは成立しない事も重々承知の事でもあります。激励やお褒めの言葉の中だけではなかなか「成長」を続けゆく事は困難、時には厳しい辛口の批判や意見に耳を傾ける事で、また一つ全体のモチベーションもランクアップしていくはず…そんな事も含みながらのアンケート実施となります。

 3連休が明けた火曜日からお客様に対してアンケート用紙を配布、忌憚なき意見を書き記して頂ければと思っています。背筋を伸ばし少しばかり緊張しながらのアンケート実施のスタート…社会の風に照らし合わされていく事はとても大切な事に違い在りません。様々なご意見をお待ちしています、アンケートへのご協力、宜しくお願い致します。

■2010年10月10日(日)  あみ(全国精神障害者地域生活支援協議会) 徳島大会に向けて 
PA071894.JPG 807×605 95K 来年の7月に開催予定のあみ(全国精神障害者地域生活支援協議会)徳島大会に向けて少しずつ準備に取り掛かり始めています。東京の事務局の宮坂さん、そして今年開催県であった広島の実行委員の方々とも連絡を取り合いながらの序章となりつつあります。ちようど10年近く前に愛媛・松山市で開催された全国大会と同様、その準備ょ推し進めていく実行委員会は四国4県からの実行委員を募る形の中、大会の輪郭を描いて行きたいと考えています。
 先月訪ねた松山、10年前の愛媛大会をプロデュースした徳永さん、そしてあみ四国理事の樋田さん、そうした方々と徳島大会の準備に向けて色々と話し合いを持ちました。2日間に渡るあみ全国大会、広島同様に両日800名程の参加を予定しての大きな全国大会となります。来年7月の開催に向けての「実行委員会」の立ち上げ、そして第1回目となる会議を11月上旬辺りに予定したいと考えています。

 四国4県からの実行委員選出、そして事務局から宮坂さん、常任理事の田中さん(大阪)そして今年度開催の広島大会の実行委員会の方々、そして現地徳島の実行委員、総勢20名程の構成員からなる実行委員会を大会開催までに数回開く予定として考えています。第1回目の実行委員会開催までに、県市の担当課、そして関係機関や関係諸団体にご挨拶に出向く事も予定しています。

 主として精神領域の全国組織であるあみ、精神領域のみに留まらず「地方の実情や声」を束ねゆくそんな徳島大会になればと願っています。障害者地域共同作業所・地域活動センター、そういった場所にあって日々を営む全国各地の方々が集っての徳島大会、厳しい現実の中少しでも「元気の出る」そして「未来を見つめるための」徳島大会を形取っていきたいとも願っています。

■2010年10月09日(土)  Apple メンバーあれこれ
PA091926.JPG 605×807 118K 今年の夏にパパとなった男性メンバーのFさんが先日からAppleに復帰、元気な母子の様子を伝えてくれると共に元気な姿を見せてくれています。「嫁さんも子供も順調です、長い間お休みもらってありがとうございました。」「父親になってAppleじゃなくて何処か働きに行かなければならないのでは…お金も必要だろうしきちんと仕事を探さなければいけない…そんな事も考えているんじゃないかな」元気そうに微笑む彼に対して、そんな言葉を話し掛けていました。「いえいえ…ぼちぼちと行きます」そう答えてくれた彼の言葉、その本意にきちんと届きかねる僕自身ではあるのですが「また何でも相談します」そう短い言葉を付け足してくれました。
 
 来たり休んだり来たり休んだり…なかなか定まりきらなかった女性メンバーのOさんが9月に入り連日出勤、お弁当製造に始まり喫茶店での接客、そして一日が終わる頃にはイーゼルに明日のメニューをマーカーで書き綴っていきます。「頑張るね…」「将来ヘルパーさんにでもなれたらと思って…そんな人の世話をするような仕事に就きたいと思って頑張る事にしました…」今まで見たことも無かった素敵な笑顔でOさんは言葉を贈ってくれました。「あまり急に頑張り過ぎてもまた疲れるよ…」「大丈夫です、頑張りますから」凜とした笑顔と言葉の強さがそこにはありました。

就職を目指して面接を受けたKさん…東横インへの夢の架け橋は来週採用不採用の連絡が入る事になっています。「5人もいたんで多分あかんと思います…」「大丈夫だと思うよ…」夢に向かっての日々が始まったばかりです。色々なメンバーの人生が交差するそんな日々でもあります。

■2010年10月08日(金)  そのすべてが手作りということ
dc100826.JPG 807×605 61K 街の中の喫茶店あっぷる、その中で生み出されるすべての事柄の殆どが「手作り」のものです。今多くのお客さんからご注文を頂いているRoll Cake、プロのシェフの指導は頂いたもののその始まりはSweets作りに長けたスタッフが持参提案してのもの…材料仕入れに始まり試行錯誤の繰り返しの道行きは全て手探りで手作りの歩みでもありました。遠い昔に始まったAppleのお弁当…きちんとした栄養士さんや調理師さんがいた訳ではなく、本屋の立ち読みで仕入れた「お料理ブック」をガイドに全てこれまた手作り・手探りのスタートでした。ここ数年春先に製造し販売を行う「いちご大福」も同様…スタッフが自宅で作り「みんなに食べてもらおう…」と持参、余りにも美味しいもので即刻店頭にて販売…そして瞬く間に完売…これまた手作りの始まりでした。Humbergerも同様、パンとなるバンズを東京から仕入れている事を除けばパテもソースも全てオリジナルの商品、これまた同様に様々な試行錯誤を経てようやく完成、スパゲッテイーや焼きそばそしてPuddingも同様、思いつきやひらめきみたいなものがやがて一つの形として形成されて行きました。

 ビジネスや商売の原理原則であれば、事前のきちんとしたリサーチがあり商品コンセプトやターゲット、設備投資やプロモ等、理路整然と「儲かる儲からない」の線引きがなされるのでしょうが、この場所は少しばかりか大きくそういった「常識」からは逸脱した始まりが殆ど…そしてそれがことごとく「失敗」に終わるのかと言えばそうではない、むしろ上手く行った「結果」の方が圧倒的に多数…不思議なまでにおかしな事です。障害や病を抱え持ちながらこの場所に通所する「彼ら」のお給料を捻出する(収益分配)事は大切な命題であり、そうした部分への見渡しが皆無という事では決して無いのですが何故かきちんと収まってゆくのです。楽しい事ばかりではなく厳しさを増しゆく「福祉状況」そうした中にあって、人が人として解放されてゆく…そして手作りの温もりみたいなもの…非採算的な部分に内在された実は大切な事柄…色々な事をおかしく想いゆきます。一つ一つの商品に限らずHeartlandの活動自身もすべて手作りの経緯と経過…何か共通した醸し出される「空気感」が在るのかも知れません。

■2010年10月07日(木)  たくさんのお弁当注文…そしてHumberger
dc100815.JPG 605×807 101K 阿波木偶箱廻しを復活する会・中内正子さんから今日もまたたくさんのお弁当注文を頂きました。会で行われる様々な研修会の開催時に、HEARTLANDのお弁当をいつも注文下さいます。通常のお弁当製造数にオンしみんなが今日作った数は90食、嬉しい限りの事です。中内さんとの出会いは随分と遠い昔の事、まだ北島田で活動を行っていた頃に遡ります。会の代表である辻本氏と共にあっぷるを訪ねて下さり、色々と言葉を交わしたのがそもそもの始まりでした。それ以後、お弁当の注文を頂く形でのお付き合いが継続されています。いつもいつもありがとうございます、温かなお心遣いに感謝申し上げます。

  阿波木偶箱廻しを復活する会 http://www1.kbctv.ne.jp/~ebisu/

 お昼時のお弁当配達が終わりホッと一息ついた頃、あっぷる近くの阿波踊り会館へのHumberger注文が25個の連絡が入りました。全て手作りのApple Humberger…昨日仕込んだソースやパティもバッチリ…さっそくみんなで製造に取り掛かりました。25個のハンバーガー、まとまったこれ程の数は初めての事でもありました。みんなで手際よく製造を分担…次々と美味しそうなHumbergerが完成してゆきました。遠く京都からはRoll Cakeの注文が20本…忙しいみんなの秋は日々続いていきます。収益が上がると必然的にみんなに還元しゆく「お給料」も増加となります、利益追求という事だけが単純にこの場所の目的ではないとしても、みんなの頑張りはこうして頂く様々な注文や多くの方々の支援によって成り立っています。一日一日といったみんなのAppleです。

■2010年10月06日(水)  就職に向けての日々 Kさんの未来
dc100703.JPG 807×605 80K 就業支援センターわーくわーくの佐野さんが来所、1ヶ月程前から「就労」に向けての支援をお願いしてきたあっぷるメンバーKさんと「履歴書作成」の時間となりました。喫茶店のテーブルに腰掛けた互い、履歴書を間に挟み彼女が文字を書き記していきます。Kさんはあっぷるに通所し始めてからかれこれ1年7ヶ月、子供さんを養いお母さんの日常生活の介護支援を行いながらの日々…「そろそろ就職をしたいと考えているんですけど…」そんな言葉を呟きながら「就労」に向かう日々となりました。佐野さんの支援を得ながらハローワーク・障害者職業センターでの面接を行いながら彼女自身の「意向」を具体的な形へとつなぐ支援を継続して来ました。

 あっぷるは「就労支援B型事業所」福祉領域では比較的「ゆるやかな場」としてのイメージがありますが、決してそんな事はなく下手な一般就労の場より遙かにリアリティーを有した「働く場」としての色合いが濃くあります。お弁当製造に接客…正確である故と…瞬時に判断を求められる場面…状況を読む感覚…忙しいこの場所の日常を過ごしゆく事で、一人一人メンバーが「試されて」行きます。障害や病を抱え持った人たちが集う「福祉施設」としての色合いや意味はきちんと内在していますが、なかなかどうして…「仕事」として求められこなしゆく事は相当高い要求水準のものでもあります。今週金曜日がいよいよ彼女が待ち望んでいた「就職」に向けての面接、徳島市内のホテル清掃の仕事を目指して彼女の挑戦の日々が続いていきます。希望し続けてきた「就職」への第一歩、みんなで応援していきたいと思っています。

■2010年10月05日(火)  街の中の喫茶店 あれこれ
dc100604.JPG 605×807 62K 進みゆく秋の深まりの中、相変わらず忙しくバタバタあれこれと日々が動きゆきます。今日はたくさんのRoll Cake注文…昼のランチタイム時からオープンはフル回転、メンバーのKさんが美味しいRoll Cake作りに集中して行きます。たくさんのRoll Cakeが焼き上がり夕刻前には完成、注文頂いた方の下へと嫁いでいきました。喫茶店には久しぶりのメンバーも登板、初めての「赤ちゃん」が生まれ父親となったFさん、奥さんや子供さんの産後も順調な様子、久しぶりに喫茶店の厨房に立ち頑張るFさんの姿となりました。秋の装いでみんなのユニフォームも新調、黒を基調としたお揃いの「制服」に身を包んで、忙しい喫茶店をみんながさばきゆきます。「見た目」の印象は時に大切な事、統一したユニフォームに一段とみんなが映えます。
 
 先週から日本メディカル福祉専門学校実習生の福川さんが活動に参加、精神保健福祉士の国家資格取得を目指しての実習…老人関係の福祉サービス事業所に勤務しながらの「学び」多忙な日々の中に「未来」を見つめた実習を行ってくれています。あっぷるのみんなと共に過ごす2週間、有意義な時間であって欲しいと想います。
 
 最近新しいメニューとして加わった「焼きそば」もなかなか好評…板スパを押しのけるように「食欲の秋」に次々とオーダーを頂いています。明日は喫茶店の営業はお休み、給料ミーティング・メンバーミーティングが朝から予定されています。あれこれあれこれ…みんなと話し合いながら今年の秋の活動を彩っていく事となります。

■2010年10月04日(月)  久しぶりの大学での講義
 今日は久しぶりの大学での講義が再開となった一日、徳島から車を走らせる事かれこれ1時間、香川県善通寺・四国学院大学に出向いてきました。7月末に終了となった前期、長かった10月までの夏休みも終わり久しぶりに担当している学生達とも再会となりました。長かった夏休み期間、この間大学からは2回生が喫茶店に施設見学に、そして精神保健福祉士の実習として3名の学生がかれこれ2週間…絶えず若者達との時間は用意されてはいたのですが、講義としての時間は本当に久しぶりの時間となりました。
 
 2限目の「精神保健福祉援助演習」の講義は「実習反省会」、精神科医療機関や社会復帰施設そして行政など…学生がそれぞれの場所に出向いて行った前半の実習を終えてのあれこれ座談会としました。一人一人が感想などを発表、楽しかった人そして苦しかった人、新しい発見や感じた様々な事柄、一人一人それぞれの話し言葉で「実習」を語り行きました。間もなく11月には後半の実習が待機、同じ場所へ違った場所へ…それぞれがまた出向き「学びゆく」時間も予定されています。

 初めて訪れる場所での初めての時間、色々と気遣いする点は多々あるとは思いますが、自分自身の中に生じた疑問に包まれ立ち尽くすだけでは、到底自分以外の人、すぐ側にいる障害や病を抱え持った人を見つめ行く事は出来ません。何処かで自分自身を捨て置く…全てはそこからしか始まらないこと…そんな事を再度学生達に伝え行きました。毎週月曜日の大学での講義がまた再開となりました。

■2010年10月03日(日)  The Rooftops Cafe de ラセン
PA021861.JPG 807×605 87K 雨降りの日曜日という事で閑話休題…昨晩松茂町にある「Cafe deラセン」でThe Rooftops Cafe de ラセンLiveを行ってきました。(籠屋町喫茶店ブログにも記載)マスターからオファーを受けたのが夏の真っ盛りの頃、以前一緒にバンドでプレーをしていた湯浅さん(サウンドスパイス・リードギター)越しにCafe deラセンのマスターからの依頼を受けました。「ビートルズ演奏出来るバンドをずっと捜していた」スタジオでのオーでションを経て昨夜が初めてのLIve演奏となりました。
 
夕刻からのサウンドチエックを経てリハーサルをびっしり1時間…Liveスタートとなった午後8時には店内にたくさんのお客さんが来て下さっていました。約40分のステージを2回、計25曲のBeatlesナンバー多少のミスは別としてお客さんの盛り上がりもなかなかのもに…素敵な空間と音に包まれてのCafe de ラセン初ライブとなりました。
 ライブ演奏後にはマスターと雑談…来て下さっていたお客さん方やママさんの評価も上々という事で今後も継続して出演させて頂く事となりました。ちなみに次回のライブ予定は年明けの2月と決定「今度はImagine…静かな曲でラストを…」「ノルウェーの森も…イエローサブマリンも…」幾つかのリクエストも頂く事となりました。また次回に向けてBeatles…本当に素敵なLIveとなりました、マスターそして来た下さった多くのお客さんに感謝申し上げます、ありがとうございました。
 
少しだけYou Tubeに昨夜のLive動画をアップしています、ご覧になって下さい。
http://www.youtube.com/user/HEARTLAND9090?feature=mhum#p/a

■2010年10月02日(土)  徳島県精神保健福祉士協会 基幹研修
dc100313.JPG 807×605 68K 徳島県精神保健福祉士協会主催による「生涯研修制度・基幹研修機廚旅岷蕕鮃圓Δ燭瓩縫▲好謄ーとくしまに出向いてきました。日本精神保健福祉士協会が「精神保健福祉士」の資質向上・生涯学習と研鑽を大きな目的として創設した研修制度、今年も昨年同様に1時間30分の1コマを担当しました。本協会(日本精神保健福祉士協会)が今から3年程前にこの研修制度創設に関する部会を設置、その委員の一員として何度か東京に出向き会議に参加…そうした時間を経て、今全国各地に於いて「生涯研修制度」が開催されてゆく運びとなりました。
 昨年度は高知そして香川で、先月出向いた愛媛松山での講演会もこの一環としてのもの、参加された方々を前に精神保健福祉士の在り方について講義を行いました。
 
 終日に及んだ今日の研修は3名の講師で担当、四国学院大学教授の富島先生、高知さんかく広場の武田さん、そして僕を含めた3名でそれぞれのテーマに沿っての講義を行いました。精神保健福祉士である前に一人の「人」として障害や病を抱え持った方々とどう向き合うのか…鍵を握っているのは「人の在り方」なのです。サービス体系が整い制度や施策の数が増えたとしても、それを扱う「人の在り方」によって如何様にもなりゆきます。自身を省みながらの日常…今日の基幹研修が自分自身を省みる事への一つのきっかけとなってくれれば幸いな事です。
 
 研修会準備やその他諸々…そして昼食にあっぷる弁当を利用して下さった事も含めて、徳島県精神保健福祉士協会の皆さん方に感謝御礼申し上げます、ありがとうございました。

■2010年10月01日(金)  きんこさんと
PA011813.JPG 605×807 75K 久しぶりにきんこさんこと西山きんこさんが街の中の喫茶店に来て下さいました。最近喫茶店内の壁面を彩っているきんこさんのイラストを購入下さる方が多数あり、ポッカリと空白になった壁面スペースを埋める「新しいイラスト」を持参してくれてのものでした。きんこさん言葉で言う「くんだら」を少しばかり…新しく持参して下さった素敵なイラストが華やぐ雰囲気を連れて壁面を埋めてゆきました。その後はツイッターでも「呟いた」手作りの「オリジナルストラップ」製造の実演、これまた人気グッズでお客様がたくさん買われて行きます。出会いの頃から変わらないHEARTLANDへのご支援の数々、嬉しくありがたい事です。

    西山きんこ http://www.kinko2.jp/

 今日から日本メディカル福祉専門学校からの実習生が1名、みんなと一緒に時間を過ごす事となりました。昨年同様に「社会人」藍住の老人福祉サービス事業所に在職中の方、忙しい日常の隙間をぬっての2週間近くの精神保健福祉実習となります。朝の会でメンバーとあらためてご対面…精神保健福祉士を目指しての実習、色々な事を見つめ考えを深めていって欲しいと願います。明日は朝から精神保健福祉士・基幹研修、午前の講義を受け持っ事になっています。会場はアスティーとくしま…それが終われば夜はThe BeatlesのLive演奏…忙しい週末となりそうです。 

  Heartlandのツイッター…あれこれ「呟いています」一度ご覧になってみて下さい。
     HEARTLAND Twitter https://twitter.com/HEARTLAND909

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