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■2011年05月31日(火)  NPO法人とくしま障害者授産支援協議会 コーディネート会議
P5310342.JPG 800×600 251K 今日の街の中の喫茶店あっぷる、NPO法人とくしま障害者授産支援協議会の早川様に岩田様、そして専門コーディネート事業の指導者である伊勢先生の3名と色々なお話をさせて頂きました。継続して色々な角度からの検証や提言を頂く事となる今回のコーディネート事業、お弁当製造販売にスイーツ販売、どの様な事柄に留意しつつ販路の拡大等を行っていけばより良きものとなるのか…アドバイスを頂きながらのコラボレーション事業…今日がその始まりの1回目となりました。次回の開催予定は6月30日の予定となりました。継続されゆく数回のコーディネート会議の時間、どうぞ今後も宜しくお願い致します。

 気がつくと5月も今日が最終日、明日からは新しい6月となります。あみ全国大会IN徳島も大会開催まであと45日程度となって来ました。今週土曜日に予定されている徳島大会実行委員会、四国4県の実行委員が一同に介しての会議には、東京からあみ代表の伊澤さんが参加下さる事となっています。全国組織の代表として休む間も無い程の多忙さに包まれての日常、そうした中に時間を取って下さり今回の実行委員会に参加して下さる事となりました。

 伊澤さんと同行であみ事務局の宮坂さんも参加、今回は3日間程の逗留となり、大会抄録集作成の作業を徳島で行って下さるとの事です。これまた伊澤さん同様に多忙な宮坂さんのご尽力、心より感謝としか言いようがありません。未曾有の大震災を受けての徳島大会、あみ事務局長の田中さんや常任理事そして全国理事の方々からのご支援も含めながら、より良き徳島大会にと決意をあらたにして行きたいと思うばかりです。

■2011年05月30日(月)  NPO法人どんまい 谷本さん
P5064673.JPG 800×600 273K NPO法人どくまい理事長の谷本さんからメールを頂きました。どんまい設立から5年間の闘い続けた日々を一時横に置く形で理事長職から離れるとのご連絡でした。7月に開催を予定しているあみ徳島大会、2日の分科会に始まり午後のシンポジウムと色々な役割を快くお引き受け下さっている谷本さん…頂いたメールの文字から闘い続けた長き日々の光景が目に浮かびゆきます。5月の初旬に訪ねた愛媛県砥部町のハートピアみなみ、徳永さんとの再会と併せて当日お披露目となったグループホームさとわ、その内覧会に先立つ形で開催されたシンポジウムで谷本さんも発言をなされていました。あみの徳島大会でも忌憚なき様々なご意見や問題提起をと願っています。

 どんまい 谷本様 御中
 
 メール拝受致しました。長きに渡っての「闘い」本当にご苦労様でした。頂きました文字越しに色々な風景が目に浮かぶようです。徳島大会、あれこれあれこれですが、どうぞ良きに取りはからい下さい。こちらはバタバタと日々を過ごしながらの全国大会への準備、残すところあと40日少し故に、みんなで少しでもより良き大会にと思っている次第です。私も徳島に京都から流れて来てかれこれ20年の歳月が流れました。終の棲家には到底なれない「徳島」この頃は京都への望郷の念が募りゆくばかりです。街の中の喫茶店は連日大忙し、ある意味変な表現ですが「福祉施設」の域を遙かにこえた忙しさにつつまれています。最近のタウン誌には障害とか福祉といった文字は全く記載されず、街にある人気のお店といった佇まいとなって来ました。遠い昔の始まりの頃、それはそれで願った形ではあったのですが、そうした慌ただしさと喧噪の中に「きちんと彼らに関われない日々」も同席しております。より良い福祉サービスの提供、そしてゆっくりと彼らに向かい合う時間の確保…そんな原点を再考しながら「一度全部壊さなければ」と思い始めてもいます。あれこれまた谷本様ともお話出来れば幸いです。

 NPO法人どんまい http://npo-donmai.web.infoseek.co.jp/

■2011年05月29日(日)  台風接近 臨時休業
 毎月最後の日曜日は「とくしまマルシェ」で華やぐ商店街、29日の今日もとくしまマルシェ開催に併せて街の中の喫茶店あっぷるの営業を行う予定としていましたが、夜半からの台風接近に伴う強い雨と風により臨時休業としました。マルシェ用のお弁当メニューもみんなで話し合い決定、道行く人に配布するチラシも準備万端だったのですが、激しい雨の朝の様子からお休みを決定としました。マルシェはボートウォークから商店街に場所を移して開催された様子ですが、あっぷるのみんなは臨時休業という事でのんびりとした日曜日になった事と思います。

 先日2日間に渡って掲載された徳島新聞朝刊記事の影響力は大きく、普段の忙しさにプラスする形で連日大忙しのあっぷるが続いています。それはそれで何よりも嬉しい事ではあるのですが、そうした状況を単純に手放しで喜べない課題も実はたくさんあるのです。変な表現になりますが「福祉施設の域を遙かに超えた忙しさ」は街にある流行の喫茶店…そうしたロケーションでしっかりといかされていくメンバーがいるのと同時に、そうした状況がなかなか「良し」と出来ない事柄も臨席しているという事です。頑張れと言われても頑張れないそれぞれの状況や障害という事…忙しさの傍らでゆっくりと関わる事の出来にくい現実…きちんとした福祉サービスを同提供していけばより良いものか…考え事は尽きることはありません。「どの様な場所であれば良いのか…」もう一度原点に立ち返る意味も含めて、あっぷるに通所する彼らと話をして行かなければと思っています。

 今夜は理事会・評議員会も夕刻から開催されました。何とか台風から逃れての理事会、前年度の事業報告に始まり決算報告、そして監事監査報告等、一連の議題をこなしながら会議を終えました。5月中に法務局登記を終えて前年度の一つの区切りとなりゆきます。

■2011年05月28日(土)  定期総会あれこれ
P5280337.JPG 807×605 43K 5月は諸団体の定期総会が開催される月、今日の午後に2つの定期総会が開催され参加して来ました。一つは徳島県精神保健福祉士協会の総会、徳島県立障害者交流プラザで開かれた総会は講演会として四国学院大学の富島先生が「Y問題」について講義を行いました。精神保健福祉士として入職した3年未満の人に向けて「Y問題を大学で教えてもらった人は手をあげてくれる」「誰もおらんの」「由々しき事やな、まぁええわ」風化されていく歴史は彼らが学んだ教科書にも僅かばかりの文字として掲載されているのが悲しき現状です。「原点やからね、しっかり学んで考えてね」風に舞うような富島先生の言葉が響いていました。あみ徳島大会の実行委員として協力を頂いている会長のむ美馬さんはじめ副会長の黒下さん、徳島大会の広報もしっかりと若き人たちに呼びかけてくれました。

 もう一つの総会は徳島県総合福祉センターで開かれた徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会の総会、こちらにはスタッフの阿部が参加、あみ徳島大会への参加・協力の呼びかけを含めた時間を用意してもらいました。事業報告に決算報告、新年度事業への展望…それぞれに同様の為すべき事を議題としての総会となりました。ハートランドも明日は決算報告を含めた理事会が夕刻から開かれる予定となっています。理事会・評議員会を経て法務局登記、そうして6月を迎えゆく事となります。

 街の中の喫茶店あっぷるは明日の日曜日は営業、とくしまマルシェの開催にあわせてお店も通常の形で営業となります。台風接近に伴い悪天候が予想されるのですが、忙しい一日をみんなと共に頑張る日曜日となりそうです。

■2011年05月26日(木)  徳島新聞 朝刊記事 あみ全国大会 ポロシャツ
P4084462.JPG 800×600 231K 今朝の徳島新聞朝刊は2つの記事が大々的に紙面を割いて掲載されていました。その一つは7月に徳島で開催予定のあみ全国大会、その大会を記念したポロシャツ販売の記事です。いつもお世話になっている西山きんこさんデザイン、徳島市内の「らくがきや」さんプリントの大会ポロシャツの紹介がなされています。全国精神障害者地域生活支援協議会主催の全国大会、ポロシャツ販売の収益金は全て大会運営費の一助として充当させてゆく事としています。

 今朝の徳島新聞の記事を読んで下さっていた常連のお客様がさっそく購入、その場でワイシャツから着替えクールビズの様に半袖のポロシャツを身にまとって下さいました。お連れの常連の方々も1枚ずつ購入下さいました、本当にありがたい事です。ポロシャツは¥2500 街の中の喫茶店にSML LLとサイズを揃えてご用意しています。ご購入を希望される方はスタッフまでお気軽に申しつけ下さい。

 徳島新聞記事 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/05/2011_130638836203.html

■2011年05月25日(水)  病院にお見舞いに
dc052609.JPG 807×605 88K 今日は水曜日という事で街の中の喫茶店あっぷるはお休み、のんびりとした朝の時間帯にみんなが集いミーティングを行いました。今月も最終日曜日に開催が予定されている「とくしまマルシェ」3月からその開催に併せて喫茶店の営業を行うようになり、今月もみんなで頑張ってお店をOpenする事としました。今朝は29日のお弁当メニューをみんなであれこれ協議、たくさんの人で溢れゆく日曜日に向けての準備を行いました。もちろんロールケーキも販売、広報チラシも毎回作成し道行く人に手渡す忙しい一日となります。様々な商店街でのイベントも重なり合ってにぎわいを見せている最終日曜日の中心市街地、あっぷるのみんなも大はりきりです。

 今日は午後から小松島病院にあっぷるメンバーIさんのお見舞いに出向いてきました。4月の半ばに自宅で転倒し骨折、手術を経てのリハビリ期間がずっと続いています。楽しみにしていたみんなとの広島旅行も断念し治療に専念する日々にあります。Iさんの写ったみんなとの写真を額縁に入れ持参、ロールケーキと共に手渡して来ました。すっかりと元気そうな様子ながらも「たいくつでたいくつで…」そんな言葉の一つ二つを話す彼女…「早く元気になってまたあっぷるに帰ってきてね、みんな待ってるよ」そんな言葉に微笑み返してくれました。一日も早い回復を願っています。6月の上旬には退院し自宅へ、その後リハビリも継続、まだしばしあっぷるでの日常は先の事となりますが、一日も早く元気な姿をみんなの中に見たいものです。

■2011年05月24日(火)  50歳の誕生日
P5240315.JPG 800×600 312K 今日50歳の誕生日を迎えました。20歳の頃に想像した「未来」の領域に50歳になった自分自身を想像する術は無く、時は際限なく続きゆくものだと思っていました。時が際限なく無いものだと知り始めている今、一日一日をきちんと生きていけたら…そんな事を思うばかりです。あっぷるのメンバーやスタッフからきれいなひまわりの花束、そして一人一人が手書きで寄せてくれたメッセージを頂きました。徳島という街で…障害や病を抱え持った彼らと共に…そんな光景は20歳の頃想像する事さえ無かった光景でした。そして「今」未来は想像を遙かに超えてここに在ります。「自分自身に出来ることは…」「頂いたら返さなければ」まだまだ道半ばの僕の人生は始まったばかりなのかも知れません。

 支援や援助といった言葉の響や色合いは、スタッフと称し称される私たちが「障害者」と称し称される「彼ら」を支えゆく…そんな定義付けが為されている部分が多々あるのですが「決してそうではないなあ」といつもいつも彼らの側にあってその反対の事を想いゆくのです。確かにある部分はそうなんだろうけど、一方通行な関係性では決して無く、双方向な関係性として「共に在る…」宿されゆく確かなリアリティーはその一点に集約されていきます。

 若き青の時代、偶然のように出会ってしまった「福祉」…こんな風に歳を重ね、こんな風に見知らなかった街で「彼ら」と共に在る日々を、遠い京都の日々に想像する事は到底出来ませんでした。不思議なものです、そして素敵なものです、違った人生ももしかしたらあったのかも知れないけど「悪くはないなぁ」実感としてそんな風にも想いゆきます。頂いた想いの傍ら…「自分に出来る事は何だろう、返してゆける事は何だろう」今日までの日々と同じように明日からもまたこうして「彼ら」と共に歩んでいきたいと思っています。

あっふるには連日徳島新聞の記者多田さんの姿が…数回渡っての取材もいよいよ大詰めとなり今日は写真撮影と作成された新聞原稿の最終確認等の作業を行って下さいました。2回に渡って徳島新聞朝刊に掲載される街の中の喫茶店あっぷるの記事、人の中にそして街の中に、そして商店街の中にあるあっぷるの日常を、一つ一つ切り取るような記事の文字が並びゆきます。近々この記事は新聞に掲載される予定、幾度となく足を運んで下さり取材を重ねて下さった多田記者に感謝御礼申し上げます。

■2011年05月23日(月)  大学のキャンパスで
dc052105.JPG 807×605 104K 毎週月曜日は四国学院大学に出向いての講義の一日、今朝もいつも通りの一限目の精神保健学の講義を終えた後、一人の男子学生とキャンパスで色々と話をする時間がありました。精神保健学を今年から受講してくれている男子学生、香川県高松市から大学に通う彼の言葉は新鮮な程に素敵なものでした。聞けば何年かもアメリカに渡り生活を過ごしていたとの事、数年前に帰国し大学に通う日々「自分探しの旅の途中」そんな言葉や彼の想いが言葉にのって流れ出してきました。それは借り物の言葉や思想ではなく、崖っぷちそして一人ぼっちかの現実から紡ぎ出された言葉の響き…「今時こんな学生がまだいるんだ…」共感と共に彼の言葉に聞き入っていました。

 自分自身が大学生だった時代、もちろん学問の府としての日常ではあったのですが、学ぶ事よりも遙かに高く「自分自身は一体何なんだろう」「この先どんな人生になって行くのだろう」「今自分は何がしたいのだろう」リユックサック一つを担ぎヒッチハイク…行き先が何処かも解らずに出掛けた旅の数々…そんな光景があちこちに点在していました。宛先の無い手紙は決して宛先が無いわけではなく、見る前に翔ぶ事で何かが見えた景色の中、向かい合うものは自分自身のみでもあった…そんな時代がきちんと掌の中に在り続けていました。そんな時代からかれこれ30年、突然出会った彼の言葉をもう少し聞いてみたいと思います。

 夜遅くに遠く山口県からの電話…「山下さんの声がどうしても聞きたくなって…」以前あっぷるに見学に来て下さった人からの電話の声は、これまた自分がどう在るべきか、自分がどう進むべきか…そんな解を求める様な響きの声でした。諭す言葉はこちらも持ち合わせが無く、日常の戯れ言をあれこれあれこれ…それでも嬉しさに満ちあふれた声色で電話越しの長い会話が続き行きました。見たり見られたり…いとおかしといった一日となりました。

■2011年05月22日(日)  監事監査
P5200283.JPG 807×605 140K 昨日21日に前年度の監事監査が行われました。平成22年度の事業報告を行い法人運営そして決算報告を含めた監査、2名の監事の方が前年度の社会福祉法人ハートランドの監査を実施して下さいました。5月は社会福祉法人の決算そして締めの月、昨日の監事監査を経て来週29日には法人理事会・評議員会を開催する予定となっています。そして所轄の法務局への登記を以て一連の事務手続きを終える事となります。
 
 あっぷるは今日は休日、日々忙しいメンバーも今日はのんびりと過ごしている事と思います。週の開ける明日月曜日には先日インテーク面接を終えた女性メンバーが初めて体験通所を行う予定となっています。精神科医療機関のディケアとの併用の形でのあっぷる、少しずつの回復に向けた一助としてあっふるを利用してもらえればと思います。昨日はまた現在あっふるに通所している女性メンバーMさんのお母さん、そして妹さんが食事にと喫茶店に立ち寄って下り、色々とお話をさせて頂く時間を持てました。

 「島田の方だったですかね、昔お弁当を作っていたのは…その頃娘は調子が悪くて入院中、早く元気になってちよっとでもそんな場所に行けるようになったら…そんな事を願っていたんですよ」そう話すお母さんの前を、今ではすっかり喫茶店の看板娘となった娘さんの笑顔が横切ります。毎日あっふるに通所…たおやかな彼女のお人柄は「愛情を一杯込め育て見守り続けた」お母さんの想いがきちんと投影された佇まいそのものに見受けられます。お弁当がたくさん売れロールケーキが変わらず好評…それはそれで嬉しい事に違いはありませんが、こうした喜ぶ顔に喜べる一つ一つをこの場所の「本意」としてあらためて考えていきたいと思うばかりです。

■2011年05月20日(金)  徳島新聞社より取材
dc052113.JPG 807×605 89K 徳島新聞社からの取材が数日に渡って行われています。担当記者の多田さんが数回街の中の喫茶店あっぷるに…スタッフやメンバーそして近隣商店街の方々や家主さんへのインタビュー、そして常連のお客様へのインタビューなど、様々な角度から眺める街の中の喫茶店あっぷるの取材を進めて下さっています。しっかりと日替わりランチやハンバーガーセットも試食下さり、メンバーやスタッフと言葉を交わしゆく時間も随分と長い時間の取材となっています。ハートランドの活動風景やその想いみたいな事…長い時間をかけて立ち入って下さっての取材、本当にありがたい事です。「街角情報局」というコーナーで新聞紙面に掲載予定との事、この場所の活動を一人でも多くの方々に知って頂く機会として嬉しく思うばかりです。

 今日の午後には忙しい中を割いて西山きんこさんが来店、あみ徳島大会の2刷目となるパンフレットの最終確認を行いました。分科会等での議題提供者も確定、それぞれの分科会で発言下さる方、助言者そして司会進行者等の氏名を掲載してのもの、1冊目の修正箇所も含めての最終チエックとなりました。再度きんこさんが追加訂正を交えたパンフレット校正を行い印刷会社へ…2冊目となる徳島大会パンフレットは来月早々に全国に向けて再度発送されゆく事となります。

 週末となる明日は夕刻から監事監査が予定されています。社会福祉法人の5月は決算の月、明日の監事監査そして29日に予定しています理事会・評議員会を経て法務局登記…一連の事務処理を行うべき5月となります。

■2011年05月19日(木)  女性メンバーとの話あれこれ…
P5190278.JPG 807×605 76K 「ちよっと相談したい事があるんですけど…」昼時の忙しさが終わりかけた頃、女性メンバーの一人と色々と話をする時間を持つこととなりました。あっぷるに通所し始めてからもう随分と時間が経ってはいるのですが、毎日の通所や作業参加もままならず、時折頑張ってみたり…時折休んでばかり…時折シリアスに涙をこぼしたり…「きっと色々な事を思っているんだろうなぁ」そう想いながら彼女を見つめてゆく日々だけが連続していました。「仕事に行きたい」「少しでも高い給料が欲しい」「私はあっぷるではなくてもっと違う場所でやれる人」「急いで仕事に就きたい」言葉の端々に彼女の思いが垣間見て取れます。

 きっと彼女に限らずあっぷるのみんなが同じように思っているはず…「気持ちは解るよ」そう言葉を伝えました。心の病や障害を抱えながら生きるそれぞれが、それぞれの今をどう「受け止めるのか」「受け止められないのか」やがてそんな問題の本質へと差し掛かっていきます。病気や障害を抱えながら生きる「今」それを認めたくない、飲み込みたくない…痛いほど気持ちは解ります。中途障害故の特性みたいな事柄の一つ一つ…見た目も当然考えるだろうし、若い彼女故に「飛び越えてみたい」と思って当たり前だろうし…障害受容そして自分自身の「今」をどう見つめるのか…本人だけに留まらず家族の想いも同様に「漂い」ゆきます。

 「あっふるで1万円よりそりゃ10万欲しいよね」「解るよ…」「でもここで力をつけて、ここでやれる事をやって…少し遠回りになるかも知れないけど、そんな事も考えられると思うんだけど…」「どんな風に貴方が生きるか、生きたいとするのか…考えたらいいよ…」言い切れないそして言い尽くせない午後を連れて、彼女にも僕にもまた明日は訪れてきます。

■2011年05月18日(水)  あみ 現地実行委員会
dc051568.JPG 807×605 133K あみ・全国精神障害者地域生活支援協議会の徳島大会「現地実行委員会」が今夜開かれました。数えること今回で5回目となる会議、それぞれの実行委員が仕事を終えた後の時間帯、街の中の喫茶店に集合しての会議、7月の大会本番に向けて加速度的に現地実行委員会の回数も増えていく事となりそうです。既に全国に発送された徳島大会パンフレット、その2刷目となるパンフレットも間もなく完成の予定、分科会等の司会進行・助言者・議題提供者もそれぞれに確定追記されたものとなります。全国各地からの参加申し込みも徐々に届き始め、いよいよ7月に向けての多忙な日々が幕を開けそうな様子となって来ました。

 あっぷるは広島への一泊旅行から帰りみんなが日常へ…今日は水曜日という事で喫茶店はお休み、朝からみんなが集まってのミーティングとしました。新規リニューアル予定の「かわら版」についてみんなであれこれ…新しいあっぷるの機関誌となる「かわら版」のコンテンツをみんなが協議する時間となりました。「発信してゆくこと」「自分自身のこと」「お知らせや活動報告」そして何でもありのコンテンツをみんなが思案し続けています。毎月の発行を目指しての機関誌、リニューアルした「かわら版」が間もなく形を見せ始めていく事となりそうです。

■2011年05月16日(月)  ひまわり
2011-05-15.jpg 800×500 172K 昨日の日曜日、澄み渡るような青空の下でひまわりの種まきを行いました。陣頭指揮を取って下さっている徳島北ロータリークラブの仁木さん、そしてビオトープ気延べの皆さん、そしてあっぷるのメンバー・スタッフそして徳島大会の実行委員、総勢50名近くの人たちがひまわりの種まきを行いました。来る7月15日のあみ全国大会IN徳島 その大会会場をひまわりの花で埋めつくそうとする今回のプロジェクト…本当にたくさんの心ある想いに支えられての作業となりました。

 集まって下さり尽力を下さった多数の方々は、あみや精神保健福祉等…日常では全くもって関係の無い方々、そうした方々が一つの想いに括られるように行われた今日の種まき、本当に嬉しい限りの事です。難しいだけの理念や在るべき論の数々…事前の口上だけはやたら長く結局は何一つお手伝いもして頂けない結末の数々…そんな見慣れた一つ一つの対局のような光景が初夏の日差しの下にありました。無償で届けられる想いの数々には心がきちんと正座して行きます。無償で手渡されるが故に襟を正してそれを受け取ろうとします。「いいひまわりが咲くわ、みんなが心を込めてやったけんな…」仁木さんの笑顔と言葉が初夏にとけていきます。

 四国放送からの取材もあり昨日、数回に渡ってきょうのひまわりの種まきの様子が放映されました。あっぷるメンバーのコメントも散りばめられてのニュースとなりました。四国4県から為る徳島大会の実行委員会からも「良かった」と喜びのメールや連絡が相次ぎ届けられて来ました。ビオトープ気延べの皆様、ロータリーの皆様、そして仁木様、心より感謝御礼申し上げます。

 ビオトープ気延べ http://blogs.yahoo.co.jp/kinobenosato/MYBLOG/yblog.html

■2011年05月15日(日)  広島旅行 2日目 宮島 呉
 昨晩のはじけた「居酒屋」での夕食会…その余韻をしっかりと残した様な広島2日目の朝も初夏の様な快晴の中にありました。早々に朝ご飯を取りバスに乗車、一路宮島へと向かいました。約10分の乗船時間のフェリーに乗り込み宮島へとみんなで向かいました。何処までも青く高く澄み渡る空と潮風、世界遺産となっている厳島神社を象徴する赤の鳥居が海に浮かびゆきます。みんなの笑顔を連れての歩道にはたくさんの鹿ともみじ饅頭がお出迎え、2日目も楽しい旅行の始まりとなりました。メンバーそれぞれも家族や友達への「お土産」探しも始まりながらの広島2日目、メンバーみんなの素敵な笑顔があちこちに溢れていました。

 宮島観光を終えて向かった先は呉、戦艦大和ミュージアムを目指してバスは海沿いの道を走ります。昼食はみんな一緒に大和ミュージアム前のイオンとなりました。一気に夏が来たような日差しの2日間、さすがのあっぷるメンバーも少しばかりお疲れモードとなった車中は寝息と共に在りました。忙しい街の中の喫茶店の日常を離れての広島への旅…「働いたら仕事」「仕事を頑張ったら今度は遊び」誰が何時ころから言い始めた言葉かは知る由もありませんが、あっぷるを端的に表す言葉と共に徳島に帰りついたのは時計の針が19時を指す頃でした。

 明日はあみ徳島大会のひまわりの種植え、月曜日は代休という事で喫茶店はお休みとさせて頂いています。日常に戻る火曜日、頑張るみんなの姿がきっとあっぷるには在るはずです。楽しかったみんなとの2日間の広島旅行が終わりました。
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■2011年05月14日(土)  広島旅行 1日目 ウイングかべ
 前日から降り続いていた大雨もあがり絶好の行楽日和の下、みんなが心から楽しみにしていた広島への一泊旅行の幕開けとなりました。みんなと一緒に出掛ける一泊での旅行は京都以来かれこれ2年ぶりの事となりました。いつもお世話になっている金毘羅タクシー運転者の嵯峨さんと今回もまたまたご一緒、早朝5:45分集合と共に一路広島への旅となりました。色々な事情で参加出来なかった数名のメンバーを除いてほぼあっぷる全員での楽しい旅行となりました。

 最初に訪ねた場所は広島市内可部で本当に素敵な取り組みをなされている「NPO法人ウイングかべ」の可笑屋の施設見学からスタートとなりました。昨年知り合う事の出来たウイングかべの佐々木先生も一日時間を割いていて下さり、3ケ所の事業所見学に同伴下さいました。古民家を活用した可笑屋、地域活性の町おこしとリンクされた活動は歴史ある街並みや人波の中にきちんと根付いたもの…スタッフや佐々木先生の言葉の中にその想いや思想みたいなものがきちんと見て取れます。古代米を使用したランチ…約150年以上前に建てられた民家を改装した施設、時空を超えた空間に包まれての数時間は何とも言えないほど素敵なものでした。あみ徳島大会には佐々木先生もシンポジストとして参戦して下さる予定となっています。対応頂いたスタッフやメンバーまの皆さんに心より感謝申し上げます。

 NPO法人 ウイングかべ http://wing.kabe.rgn.jp/blognplus/index.php

ウイングかべを後にして午後からは広島市内に移動、原爆ドームや平和記念公園を見学…宿泊ホテルとして予約していた東横インに夕方チエックインとなりました。しばしの休憩をはさんで今度はZoom Zoomスタジアムの広島対巨人戦のナイター見学へと出掛けました。初夏の様な暑い日差しも暮れかかった夕暮れ時が過ぎると、カクテル光線に照らし出された野球場は別世界の様子、初めての野球観戦も多数のメンバー…非日常的な時間はに包まれての時間も素敵なものでした。5回を終えた後、途中に野球場を出て夕食に、いつもの通り居酒屋でのにぎゆかな宴会となりました。忙しい日常を少しだけ離れての広島、いつもに増したキラキラと輝くようなメンバーの笑顔がこぼれた広島一日目でもありました。
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■2011年05月12日(木)  明日は広島への一泊旅行
P5124741.JPG 807×605 109K みんなが心待ちしていた広島への一泊旅行がいよいよ明日となって来ました。昨日から降り続いていたたくさんの雨も降り飽きた様子、昼頃には雨も止みはじめ明日の広島旅行は天気も良さそうな感じです。早朝の集合時間は5:45 いつもお世話になっている金比羅タクシーのバスを借り上げての広島行き、2日間を共にして下さる運転手さんはこれまたあっぷるメンバーも顔馴染みの嵯峨さん、みんなと出掛ける久しぶりの一泊旅行となります。

 一路広島に向かい昼前に到着予定、昨年知り合う事の出来たNPO法人ウイングかべの佐々木先生、可笑屋での昼食と施設見学を兼ねての時間が広島旅行のスタートとなります。その後広島市内の観光を経て宿泊ホテルの東横インへ、そして広島対巨人の野球観戦…そしてみんなとの飲み会…早朝から一日ビッシリと詰まったスケジュールが待ち受けています。翌日は宮島観光を経て呉へ…楽しい旅行になればと願っています。

 あっぷるのみんなも明日の旅行を前にソワソワソワソワ…忙しいランチタイムもてきぱきとさばきいよいよ明日に臨戦態勢といったところです。街の中の喫茶店あっぷるは明日13日(金)から16日(月)までお休みとさせて頂きます。お客様にはご迷惑をおかけ致しますが何卒、ご協力の程よろしくお願い致します。

■2011年05月11日(水)  徳島新聞文化部 多田記者と
dc051110.JPG 807×605 96K 徳島新聞社文化部の多田記者から連絡が入り徳島新聞の「街角情報局」の取材を受けました。前日のお昼時にランチを食べに来て下さっていた様子、ハンバーガーセットにイタリアンスパゲッティー…そしてにぎわう店内の様子を見て頂いてからの今日の取材となりました。あっぷるの経緯やコンセプト、そして遠く昔のハートランド設立の頃からの経過を含めて随分と長い時間、あれこれあれこれと話をさせて頂きました。再度あらためて原稿をしたためての取材という事となりました。また一つの機会としてこの場所が広報されていく機会を頂きました事、とても嬉しく思う次第です。ロールケーキは変わらずに好評、近くの人や喫茶店の常連の方、そして遠くからの注文と後を絶たない様子です、今日はリピーターの京都からの注文14本のロールケーキを夕刻に発送となりました。

 あっぷるは今日は定休日、月の最初の水曜日という事で「給料ミーティング」を実施しました。どの様な形で「収益」を分配すれば良いものか…繰り返しながらの思案は継続されて行きます。新しく通所を始めたメンバーも含めてお昼までびっしり時間をかけてのミーティングを行いました。(詳細は籠屋町ブログに記載)ここ連日忙しすぎる程のあっぷる…「みんなはどんな感じ…」そんな話し合いも含めてのミーティングとなりました。「出来たら土曜日が休みが欲しい」「週のうちでもう一日休みがあったら嬉しい」「喫茶店とは別の場所がもう一つあったらいい」色々な意見が彼らから聞こえてきます。出来うる事は限られているとしても一つ一つ、耳を傾けながら「今」を考えてみたいと思っています。

 停滞する低気圧に伴っての大雨が今日明日…何とかみんなと出掛ける金曜日の「広島旅行」までには快晴の空模様となって欲しいものです。

■2011年05月10日(火)  WEB Top Page Facebook あみ徳島大会
P5104723.JPG 807×605 98K Webのトップページにあみ全国大会IN徳島のFacebookをリンクしました。Webを担当して下さっている柴野さんが早々に掲載、一人でも多くの方々にあみ全国大会への参加並びにご支援やご協力を頂けたらと思っています。適時7月の徳島大会開催までタイムリーな話題や進捗状況等、徳島大会に係る事柄をアップして行きますまーのでどうぞご覧になって頂ければ幸いです。

 今日の日替わりランチはお客様にいつも好評な「コロッケ」そんな事も手伝ってかいつもの「忙しさ」に輪を掛けるような昼時のランチタイム店内でした。「イタスパ4つお願いします」「日替わりランチ3つお願いします」「ハンバーガーセットお願いします」体調を崩して休んでいるメンバーが数名、そんな事も手伝って引っ繰り返した様な忙しさ、息つく暇も無い程の状況が延々と続いていきました。
 遠い昔作れども作れども「売れなかった」時代、閑古鳥が鳴くように静かな喫茶店の始まりの頃…そんな日々を思い出せばこれ程にぎわう「今」は幸せな事なのかも知れませんが、今日はじめて「これはちよっとまずいかな…」そんな事を感じてしまった次第でした。
 
 ビジネスの部分だけを見れば単純に利益追従で結構な事なのでしょうが、余りの忙しさに追い立てられてメンバーが「くたびれ果てる事」に相成るならそれは少しばかり話が変わっていきます。今日みたいな様子を西山きんこさんが見て「これはあっぷるではないなぁ…福祉施設ではないなぁ」と呟いた状況…これはこれとしても少しばかり「どうしたものか」考えていく必要性を強く感じてしまいました。無いものねだりな事なのかも知れませんが、またみんなと一緒に話をしながら「今」を見つめていきたいと強く思った今日でもありました。

 明日は「給料ミーティング」という事で喫茶店営業はお休み、一日を挟んで金曜日からはみんなが楽しみにしている広島への一泊旅行に出掛ける今週となっています。

■2011年05月09日(月)  あみ 徳島大会 Facebook

■2011年05月08日(日)  日曜日 いそがしくなりそうな一週間
P4044437.JPG 800×600 202K 今日は日曜日という事で街の中の喫茶店はお休み、ゴールデンウイークが終了して一日だけ営業、そしてまたまた日曜日という事に暦の上そうなりました。久しぶりのお弁当製造・喫茶店営業となった昨日、まだまだメンバーも「休み気分」から抜けきれないけだるさの中にありました。今日の日曜日が終わると明日からいよいよ通常の活動再開、またまたにぎやかなあっぷるの日常となりゆきます。

 ゴールデンウイーク期間そしてその前後にもたくさんのRoll Cakeの注文が舞い込んでいます。高知や京都からの注文など遠くの人がリピート注文、それに併せて近くの方々からの注文も随分と増えてきました。とくしまマルシェやツイッター等、様々な広報ツールを使っての発信…そうした効果の一端かと思われます。ツイッター越しに知り合う事のできた源純夏さん(シドニー・アトランタ五輪 水泳メダリスト・徳島在住)からRoll Cakeへの絶賛の言葉をたくさん頂いています。喫茶店にも来店して下さりRoll Cakeをお買い上げ…本当に嬉しい限りの事です。以下は源さんのツイッターの文字です。

 「ロールケーキもほんまに美味しいですっ!」「明日から通常営業ですよね?実はこの連休中ず〜っと「食べたい!」と連呼していたので近日中に行こうと思っています♪」「私もあのお味とふわふわしっとり感を思い出して・・・食べたーい!!って感じです♪ 」

 忙しい明日からの一週間の幕開け、水曜日は給料ミーティングにあみ徳島大会の現地実行委員会が開かれる予定となっています。週末金曜日からはみんなと出掛ける広島一泊旅行、帰ってきてすぐの日曜日は「ひまわりプロジェクト」の種まきを仁木さんと一緒に…たくさんの予定が待ち構えての一週間となりそうです。

■2011年05月07日(土)  久しぶりのみんなと あっぷる活動再開
P5064683.JPG 800×600 270K 先月の末からしっかりとカレンダーの赤の文字を「休み」続けたあっぷる、今日本当に久しぶりにゴールデンウイークをのんびりと過ごしたみんなと再会の一日となりました。土曜日という事で活動再開の一日は少しばかりのんびりムード、それぞれのメンバーがそれぞれのお休みを話しながらまたいつもの日常が再開となりました。家族の人と一緒にのんびり過ごしたメンバーも多数、あっぷる始まって以来初となる長期のお休みも終了、元気なみんながいつもの時間の中を泳ぐように動き廻っていました。

 同じ場所で同じ時間を過ごしゆくメンバーのみんな、少しだけ離れていた時間なのに久しぶりに彼らに出会うと何故か嬉しい気持ちになります。嬉しいと言うか愛おしいというか…そんな気持ちの一つ二つが思い立つ時「彼ら」に対して自分自身が出来うる事は何だろうか、何をどんな風に置いていけばより「彼ら」が幸せになっていくのだろうか…届く届かないは別としてもそんな風に想いを寄せ始める自分自身がここに在ります。昨日訪ねた愛媛砥部町の徳永さん、新築のグループホームを破顔一笑で説明して下さる南風会の家族の方々、家族の悲願であったグループホーム建設、一人一人の家族の方々の「夢や願い」を徳永さんが形にした訳です。「あの人がおらんかったらこんなんは建っとらん、徳永さんは神さんやな…」そんな言葉を家族のお一人が呟いていました。

 あっぷるに日々集い来るメンバーの一人一人…きちんと向かい合いたい…そんな事をあらためて思いゆきます。

■2011年05月06日(金)  グループホームさとわ内覧会 ハートピアみなみ
2011-05-06.jpg 800×500 117K 今日はゴールデンウイークの長かったお休み期間を締めくくる一日、早朝からあっぷるのスタッフ2名と県家族会美馬さん一行で愛媛県松山市の砥部町に出向いてきました。いつも色々と行き来のあるハートピアみなみの徳永さんとも懐かしい再開の時となりました。今日は今春に新築完成したグループホームさとわの内覧会、そしてそれを記念して砥部町文化センターで開催された講演会・シンポジウムに参加して来ました。記念講演は滝澤さん、そして「住むこと」を考えるシンポジウムでは元あみ代表の大友さんやNPO法人どんまい理事長の谷本さん等がパネラーとして参加、昼食もご一緒しながらあれこれあれこれと近況報告等も交えながら言葉を交わしゆく懐かしい時間ともなりました。

 新築となった「グループホームさとわ」家族会の悲願でもあったグループホームは、長年精神保健福祉に携わってきた徳永さん自身の総決算的な産物でもありました。家族の方々の夢を背負い、その夢の実現に向けた3年余りの時間、身を呈してきた徳永さんの姿がここに在りました。指さすようにたくさんの人でにぎわうグループホームを指さしながら「あそこがダイニング…二階が何も建っとらんやろ…あそこに家族が集える場所を作るんよ…それで終わり」長い闘いの日々を締めくくるような言葉の響きは何かとても崇高なものの様に思えてなりませんでした。

 グループホームに併せてこれまた今春から活動が始まったハートピアみなみの従たる事業所も見学させて頂きました。主たる事業所はあっふると同様なお弁当製造販売「のんびりした場所を作らないかん…弁当が出来にくい人がゆっくり通える場所が別にいるんよ…」常々そう話していた徳永さんの言葉が一つの形として目の前にありました。賃貸マンションの一室を借り上げたその場所では、シール貼りやお弁当に添える箸袋ざくりなど、一日5〜6人程の利用者があるとの事です。走行距離400キロに及んだ一日は明日からの活力としての大きな一日となりました。

■2011年05月04日(水)  池田町へ
P5044665.JPG 807×605 134K ゴールデンウイークも進みゆく休日の今日、朝から徳島県西部の街、池田町に出向いて来ました。絶好の行楽日和の青空の中、徳島から徳島自動車道を走ることかれこれ1時間の池田町に出掛けてきました。子供が徳島商業で高校野球をしていた数年前、何度かの練習試合で訪ねた池田高校とその街並み、久しぶりに眺める景色は懐かしい感じさえ覚えゆきました。

 今日の用件は徳島大会実行委員の一人、ワークサポートやまなみの橋本さんに大会ポロシャツを手渡す事でした。もう既に190枚もの注文を取り付けてくれた橋本さん、今日もLLサイズのポロシャツをたくさん手渡して来ました。あちこちに動きそしてつながりながら彼が束ねてくれるたくさんの注文、誠実な彼のお人柄の為せる事とそんな風に思いゆきます。休日の自宅から車を走らせてくれた彼と待ち合わせ場所のコンビニであれこれ雑談、感謝の言葉を届けてきました。連休前に全国発送を行った徳島大会のパンフレットと申込用紙、もうそろそろ全国各地のあみ会員事業所等に届けられる事と思います。大会への参加にあわせてポロシャツの購入、ぜひに宜しくお願い致します。

 今日が4日という事でお休みも残すところあと2日、7日から街の中の喫茶店あっぷるも通常の活動再開となります。あっぷる始まって以来の長期休息、メンバーもそれぞれの時間の中でのんびりまったりと過ごしている事と思います。活動が再開される翌週にはみんなと出掛ける一泊の広島旅行がスタンバイ、バスを借り切ってみんなで出掛ける久しぶりの一泊旅行、楽しい時間がきちんとスタンバイしてくれています。

 5月は法人にとっても多忙な月、月半ばには前年度の決算処理を終え監事監査が、そして月末には理事会・評議員会が開催され前年度を締めくくる事となっています。あみ全国大会も大会両日の細部に向けて加速度的に多忙となって行きます。現地徳島の実行委員会も開催頻度を増してゆく事となります。初夏の日差しが降り注ぐようになって来た5月、忙しい一ヶ月となりそうです。

■2011年05月02日(月)  あみ 徳島大会に想いをよせて
dc111427.JPG 807×605 106K闘いというものは、愛とか感動とかを生むものです。若かりし頃、京都で関わり続けた障害者市民運動のあれこれ…そうした闘争(今はもう死語かな?)は混沌で何処に向かって進んでいるのかさえ解らない感覚だったけれど、愛や感動という不合理な感情で自分の人生を決めていけるチャンスがそこにはたくさんたくさんありました。時代は進み今…そうしたものが今の運動にはどこにも見あたりません。 豊かになった福祉の功罪か運動論としての捉えには全く至らない…そんな気さえするのです。

 色んな理論や方針を考えることは必要です。でも未来を創るのは「夢」です。理論や方針はあくまでも道具にしかすぎない…そんな事を変わることなく想いゆきます。
街の中の喫茶店あっぷるに集い来る、様々な障害やハンディーを抱え持った一人一人が、何とか夢を食って生きていって欲しい…そんな風に願っています。我々はどこから来てどこへ行くのか?どんな生を送るのか?を追い求めていくべきだし、それは過去から脈々と受け継がれてきた障害者市民運動に繋がることでもあると思っています。

 地域での暮らしや生活、自立生活を支える制度は行きつ戻りつしながら、徐々に整えられていますが、それらが全くない時代に自立生活を願いながら果たせず死んでいった障害者が、私の周りにも数多くいました。彼らや彼女らの悲しみや痛みこそがそうした制度を作りあげた原動力です。そうした悲しみや痛み、怒りを背中に背負って「何とかせなあかん!」と自分に号令をかけたら、こんな人生になりました。 現代の障害者市民運動も、彼(女)らの夢や挫折や怒りに思いを巡らせて、彼らに繋がろうとすることのなかに再生の大きな鍵があると思います。

 「新しい活動展開が出来ればいいな…」小さなことでもいいから、ちゃんと地べたにくっついて、彼らの存在が社会化できるような新しい事業を考えたいと思います。 若い頃、常套句のように呟き続けた言葉「団結して闘おう…」逆の事なのかも知れません。闘う中からこそ団結は生まれるのです。それを教えてくれているのが他ならぬ「彼ら」であるように思えてなりません。

「社会のセーフティーネットがほころび始めている」そんな言葉を実感する殺伐とした時代が進みゆきます。セーフティネットは道具ではなくて社会の目的であるはずです。障がいがあろうが、歳を取ろうが、病気であろうが命を守るために悪戦苦闘するのが、社会の本源的な目的のはずです。
 福祉に関わる人間は常に「自分ならどうなんだ…」と自らに問い直さなければならない…そんな自戒を繰り返しゆく必要があるよう思います。 その問い返しこそが福祉であり、セーフティネットの根本だと今も思っています。答えは、やっぱり自分たちの中にあるのです。自分たちの中から答えを創っていくべきだろうと考えます。また一つ歳を重ねゆく5月…小さな自分自身の歳時記を振り返る時が続きゆきます。

Facebook あみ徳島大会外部リンク http://www.facebook.com/pages/%E3%81%82%E3%81%BF-%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A-%E7%AC%AC15%E5%9B%9E-%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E4%BC%9AIN%E5%BE%B3%E5%B3%B6/198525826850579?sk=wall

■2011年05月01日(日)  今日から5月 新しい月のスタート
P4294632.JPG 807×605 70K 風薫る5月が今日から始まる事になりました。世はまさにゴールデンウイークの真っ最中、過去を振り返ってもこれ程長期に渡る休みもあまり記憶にない程、今年はしっかりとカレンダーの赤字通りにあっぷるも休息日の連続となっています。明日2日の通常営業を一日はさんで、また3日から6日までの休みとなります。

 喫茶店は休みなのですがスタッフは殆ど終日「仕事」全国にひとまず発送を終えたあみ徳島大会に係る業務も山積み、大会2日間のタイムスケジュールに沿った一つ一つを確認、配置していく事となります。この間もずっと東京事務局の宮坂さんと大会長の阿部は連絡の取りっぱなし…「一息」つける瞬間はまだまだ7月までおあずけの日々、一つ一つを創り上げてゆく時間が連続して行きます。

 「徳島大会の会場をひまわりの花で埋め尽くそう」徳島北ロータリークラブ仁木さんの陣頭指揮の下に動き始めている「ひまわりプロジェクト」3日はその「畝つくり・シートかけ作業」が予定されています。15日には「ひまわりの種まき」が仁木さん主催の「ビオトープ気延の里」で行われる予定となっています。当日は徳島大会の実行委員、あっぷるメンバー・スタッフや関係ボランティア一同、全員が馳せ参じて一緒に種まきのお手伝いをする事としています。夏の花「ひまわり」が会場を埋め尽くす7月…もう少しの所となって来ました。

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